h30/12/22(土) 本日の稽古は7名 で行いました。 七段 2名 私含 む 六段 0名 五段 3名 四段 2名 三段 0名 h30/12/15(土) YouTubuの動画を見て感動A 「勝って打つ」と言う動画で感じたことだが、子供のそれは、癒しの剣道のスピードバージョンと言う感じだ。 それを見て俺に真似ができるだろうかとの疑問がわいた。60代の私には無理かと感じる。 やるだけやって見ようと思う。無理かな? 本日の稽古は11名 で行いました。 七段 2名 私含 む 六段 0名 五段 5名 四段 3名 三段 1名 最近、時間前に来 て日本剣道形を稽古する方が増えました。打太刀と仕太刀の理合いを身に付けると一ランク上の剣道形を 身に付けることが出来ます。順番だけを間違えない様にやるだけではもったいない。 打太刀が動く動作に合わせ仕太刀が動くのがこれが大切です。毎回少しの時間を剣道形に使いましょう。 h30/12/8(土) このコーナーでは「癒しの剣道」の長所として書き込んで来ましたが同じことの繰り返しとなるので、もっと 気楽に癒しの剣道に 関連した書き込みをしてみようと思いますのでよろしくお願いします。 YouTubuの動画を見て感動@ 「勝って打つ」と言う動画だが、小学生が一足一刀の間合いで攻め合い一歩で面、小手を打っている。 一足一刀から一歩で打つのは大人でも難しいのに簡単にやって退ける。たいしたもんだ。 最近、また見ようと思い検索したが出てこない。何故か削除されたみたいだ。残念な事だ。 本日の稽古は12名 で行いました。 七段 2名 私含 む 六段 1名 五段 5名 四段 4名 今日の稽古に約5 年前に五段を合格された八王子のYさんが参加されました。遠い処、参加ありがとうございます。 合格時のことが思い出されます。次の段合格を目指して頑張りましょう。 もう一人20代前半のAさんは初めての参加を頂きました。地元の方ですが4段をお持ちでやり方を説明すると すぐに出来る様になりました。やはり鍛えられている方は違いますねえ。 先日六段を受審されたSさん(女性)審査結果はA判定だったと報告を頂きました。あと一歩です。頑張りましょう。 h30/12/1(土) 覚え書き 320 癒しの剣道の長所J 癒しの剣道の打突時、右足から攻め込むとき右足をゆっくり進める事が出来ると、驚くほど相手の動きがよく見える。 本日の稽古は14名 で行いました。 七段 3名 私含 む 六段 1名 五段 4名 四段 3名 三段 2名 二段以下 1名 今日の稽古には 11月の審査で合格された方が2名参加され有意義に稽古することが出来ました。 惜しくも合格に至らなかった方も、もう少しの出来で合格できると思います。頑張りましょう。 h30/11/29(木) 遅れましたが癒しの剣道の稽古に参加して頂いている Sさんが11/27日に行なわれた七段審査で合格さ れました。 詳しい内容は聞いておりませんが、お見事です。 土曜日の審査稽古で思い切りの良い技が出ているのでこれが出ればと思っておりましたが、良かったですね。 おめでとうございます。また稽古に来てください。 h30/11/28(水) 11/27日に行なわれた七段審査で癒しの剣道の稽古に参加されていた Tさんが見事に合格されました 面はよく覚えていないが癒しの剣道の小手と胴が完璧に決まったとの事でした。 おめでとうございます。また稽古にいらしてください。 h30/11/24(土) 覚え書き 319 癒しの剣道の長所I 癒しの剣道の打突は、一足一刀の間合いから一歩で打突する為、大きく足を出さなければならないからそれが下半身主導の 剣道となり打ち切った気剣体一致の打突が出来る。 本日の稽古は14名 で行いました。 七段 2名 私含 む 六段 2名 五段 5名 四段 1名 三段 3名 三段以下 1名 今日は、会場の都 合で午後の稽古になってしまいましたが、皆さん熱心に稽古に参加頂きました。 h30/11/17(土) 本日行われました四五段審査会においてSさんが初めての挑戦で四段に合格しました。 おめでとうございます。次は五段目指して頑張って下さい。 h30/11/10(土) 覚え書き 318 癒しの剣道の長所H 審査では相手と対話しながら剣道を行うことと言われるが、癒しの剣道は一人で勝手に打つ訳ではなく 攻め込みながら相手に問いかけ、相手の動きの鼻を打つ為、相手と対話しながらの剣道が可能。 本日の稽古は14名 で行いました。 七段 1名 私含 む 六段 1名 五段 4名 四段 2名 三段 5名 三段以下 1名 本日も審査前と言 うことで30分前から剣道形の稽古も取り入れました。皆さん熱心に取り組んでいます。 普段、からの剣道形の稽古は大切ですねえ。審査直前だけの稽古では満足な方は出来ません。 癒しの剣道の基本稽古が短くなってしまいました。 h30/11/3(土) 覚え書き 317 癒しの剣道の長所G 打突時の攻め溜が出来るので審査では有利。 本日の稽古は8名 で行いました。 七段 1名 私含 む 六段 1名 五段 2名 四段 1名 三段 3名 本日も審査前と言 うことで30分前から剣道形の稽古も取り入れました。皆さん熱心に取り組んでいます。 また癒しの剣道の稽古の最後に、模擬審査稽古も行いました。一人目が終わりアドバイスを行い二人間は見事な立ち合い これが当日実を結んでくれることを祈念致します。 11月の審査が終わるまで10時より剣道形の稽古も行ないたいと思います。 h30/10/27(土) 覚え書き 316 癒しの剣道の長所F 若さにまかせて、打って打って打ちまくる剣道ではないので高年齢でも剣道を続けることが出来る。 本日の稽古は7名 で行いました。 七段 1名 私含 む 五段 2名 四段 1名 三段 3名 審査前と言うこと で30分前から剣道形の稽古も取り入れました。 また癒しの剣道の稽古の最後に、模擬審査稽古も行いました。 11月の審査が終わるまでこの形で稽古したいと思います。 h30/10/20(土) 覚え書き 315 癒しの剣道の長所E フェイントをかけて打突することがないので審査では有利 本日の稽古は6名 で行いました。 七段 1名 私含 む 五段 1名 四段 1名 三段 3名 本日は、無料開放 日と言うことで混雑を覚悟していましたが、何故だか私たち以外は道場を使用する方はいなく貸し切り状態。 審査会が近いので30分前から剣道形の稽古を行い、癒しの剣道基本稽古そして審査稽古を行いました。 ・触手の間合いでかけ声 ・一足一刀の間合いに入るまでの攻めと溜め ・打突時の攻めと溜め 上記三点をを重点的に行いました。次回も審査稽古を行いたいと思います。 h30/10/6(土) 覚え書き 314 癒しの剣道の長所D 打突を開始するタイミングを自分で決めることが出来る。 本日の稽古は9名 で行いました。 七段 2名 私含 む 五段 2名 四段 1名 三段 3名 二段以下 1名 癒しの剣道では、 右足をともなって攻め込むときにいかにして相手に打突の意志を起こさせるかに気を使います。 攻め込む時に中心を攻めながら入っていくと相手は中心を取られているので打突することが出来ません。 拳ひとつくらい中心を外し攻め込むと相手は待っていましたと打突を開始します。 これが癒しの剣道の成功の秘訣です。 剣道では相手の中心から剣先を外さないようにと教えられますが、剣先を緩めるという技も必要かと思います。 h30/9/14(金) 覚え書き 313 癒しの剣道の長所C 踏み込み足を高く上げない為、(高く上げると手前に戻り踵から着地する)右足の踵を痛めることが少ない。 本日の稽古は8名で行いました。 七段 2名 私含 む 五段 2名 四段 2名 三段 1名 二段以下 1名 形を稽古したいと 思われる方は、連絡頂ければお相手致します。遠慮なく申し出てください。 形の稽古は稽古前の30分で行います。すべての本数をこなせない場合は、何回かに分けてやりたいと思います。 剣道形は短い時間を毎回やることがベストです。 h30/9/8(土) 覚え書き 312 癒しの剣道の長所B 体幹を利用し身体を進める為、左足で蹴り出す打ち方と違い左足に負担が少なく、アキレス腱などの損傷が少ない。 本日の稽古は14名で行いました。 七段 2名 私含 む 六段 2名 七段挑戦中 2名(男女) 五段 3名 六段挑戦中 2名(男女) 四段 1名 五 段挑戦中 1名(女) 三段 4名 四段挑戦予定 3名(男女) 二段以下 2名 本日も蒸し暑い中、多くの参加を頂き ありかとうございます。 稽古前に妻と剣道形を稽古しました。剣道形は審査の一部に組み込まれています。癒しの剣道に参加される方で 形も稽古したいと思われる方は、連絡頂ければお相手致します。遠慮なく申し出てください。 形の稽古は稽古前の30分位ですので、すべての本数をこなせない場合は、何回かに分けてやりたいと思います。 h30/9/1(土) 覚え書き 311 癒しの剣道の長所A 下半身が先に始動するので気剣体一致の打突が出来る。 本日の稽古は12名で行いました。 七段 1名 私 六段 3名 七段挑戦中 1名 五段 4名 六段挑戦中 2名(女性) 四段 2名 五 段挑戦中 1名(女性) 三段 2名 11月四段挑戦予定(男女) 本日は大変暑い中、多くの参加を頂き ありかとうございます。 熱心な方は時間前に剣道形を稽古している方もいます。以前は私もやっていたのですがこの暑さで気力も無くなり 涼しくなてからで良いかと思っていたのですが、刺激され木刀基本技の一人稽古をしました。が途中で元立と懸かり手を 間違ってしまいやはり今日もボケています。早く涼し くなると良いですねえ。 h30/8/25(土) 覚え書き 310 癒しの剣道の長所@ 下半身主導で攻め込む為、腰の入った出鼻技を打つことが出来るので審査会に有利。 本日の稽古は5名で行いました。 七段 1名 私 六段 1名 五段 1名 四段 1名 五段挑戦中(女性) 三段 1名 11月四段挑戦予定(男性) 今日も大変暑い中での稽古で、冷房が入っているのは良いのですが、もう少し冷房が効いてくれると助かるのですが。 稽古途中、立礼のところ蹲踞をしてしまうことが二回ほどありました。これって熱中症一歩手前、それともボケて来たかぁ((+_+)) でも久しぶりの稽古で気分爽快。 h30/8/11(土) 覚え書き 309 切り返しの時打たせる方が竹刀を面金の中心に立てたまま左右面を打たせる。その時立てた竹刀に当たらない ように打つ。 この動作で確認できること。 ・左拳が正中線から外れると立てた竹刀に当たってしまう。 ・打ち込む角度が45°程度になっていないと竹刀に当たってしまう。 ・打つ時に右手が強すぎると竹刀に当たってしまう。(打つ時は手の内を使いコンパクトに打つ事) 試して見てください。 本日の癒しの剣道稽古は11名で行いました。 今日の参加者の段位は 七段 1名 六段 1名 七段挑戦中 五段 4名 内2名は六段挑戦中(女性) 四段 1名 五段挑戦中(女性) 三段 3名 内2名は11月に四段受審予定(男性 1名 女性1名) 無段 1名 h30/8/4(土) 覚え書き 308 先を取る。 スート身体と足を進める。 足を進めながら竹刀を沈め小手を伺う。 相手はこれに反応して面を打とうと動作を起こしかける。 これを感じた瞬間に面に伸びる。 この動作を何回も行いタイミングを掴むことに徹する。 「パッ」と先を取るのか、「スッ」と取るのか、「スーッ」と先を取るのか、「スーーッ」と先を取るのか、色々ある。 h30/7/28(土) 覚え書き 307 構えている時の攻め・溜めと、打突時の攻め・溜めがありますが皆さんは区別することが出来ますか? ・構えている時の攻め溜め 構えた処から右足を出し左足を引き付ける。通常、間詰めと言う動作ですがこれが攻めに当たります。 攻めた後、打たないで様子を見る。ここでは打てる状態を保持したまま相手の動きに対する打突の機会を探ります。 これが溜めになります。 ・打突時の攻め溜め 癒しの剣道の動作がこれに当たります。一足一刀の間合いから打突を開始するため下半身をともなって右足を滑らして行きます。 この動作が「攻め」です。 この攻めの動作を行うとき手元はまだ動かしません。通常は右足が動き始めると左手が振りかぶり始めますが これを行ないません。これが「溜め」です。 「攻め」と「溜め」が同時に行なわれる。これが癒しの剣道の特徴です。 打突は右足を出し終わった瞬間、または攻め溜めの途中で相手が打突を開始しようとした直後になります。 相手より半拍子早く打突動作に入っている為、相手の出鼻をとらえることが出来ます。 本日の癒しの剣道稽古は11名で行いました。 今日の参加者の段位は 七段 1名 五段 4名 内2名は六段挑戦中(女性) 四段 2名 内1名は五段挑戦中(女性) 三段 4名 内3名は11月に四段受審予定(男性 1名 女性2名) 遠方の方で、千葉県から1名参加頂きました。 稽古内容はいつもと同じですが、千葉県から参加の Sさんから次回も参加したいとのコメントを頂きました。 皆さんが参加してくれることが、とても嬉しいです。皆でワイワイやりましょう。 h30/7/21(土) 覚え書き 306 ひかがみを伸ば す。 右足に体重が乗っているとひかがみは曲がってしまう。 伸ばし過ぎると打突に力がなくなり腰が入らない。 ひかがみは軽く曲げ 7:3位で左足に体重をかける。 本日の癒しの剣道稽古 前回から参加の六段挑戦中のSさんと家内と私の3人でやりました。 冷房が入っているとはいえ、暑くて途中で休憩を入れての稽古です。いい汗をかかせていただきました。 Sさん出小手・出鼻面とても上手です。これが自分から仕掛けて打てるようになるともっと良いですね。 頑張りましょう。 h30/7/16(月) 覚え書き 305 ・星眼の構え・・・・剣先を相手の顔面 の中心につける。 概ね晴眼の構えと 同様の働きである。 ・臍眼の構 え・・・・剣先を相手の臍の辺りにつける。 切っ先を下にし攻める為小手等を攻めるのに適しているが、面ががら空きになる為、面を狙われやすくなるので 注意しなくてはならない。下をせめて相手の注意を下に集め、面・突きを攻撃する場合も多い。 h30/7/14(土) 本日の癒しの剣道は8人でやりました。 新規に川口から女性のSさんも参加して頂きました。SさんはMさんの紹介で参加頂きましたが六段挑戦中との事ですが 自分の剣道を何とかしたいとのことで、熱心に稽古をして頂きました。 稽古後の感想で癒しの剣道HPの動画などでやって見たけど、実際に体験してみると自分の考えと随分違っていたとの事 是非また参加したいとのコメントを頂きました。 癒しの剣道は今まで習ってきた剣道とはあまりにも違って面食らうかもしれませんが、今までの剣道を否定するのではなく 発展させることが出来る剣道だと思っております。 ・打突時の攻め溜めの習得 構えた時の攻め溜めは、 間詰め=攻め 間詰め後の相手の観察=溜め ですが、これを通常剣道では攻め・溜と言います。 癒しの剣道ではこれプラス打突時の攻め溜めを行い打突に至ります。 打突の開始は下半身をともなった右足の差し込みから始まりますがこれが攻めです。 下半身が攻め込み始めますが、手元はまだ動きません。これが溜めです。 右足が出きったところで手元が動き始め打突します。 書いてしまうとフーンとなりますがこれが出来ると相手の出鼻を捉えることが出来ます。 相手の打突を見てからの出鼻とはずいぶんと違い腰の入った出鼻技を打つことが出来ます。 足が高く上がらないため右足の踵を痛めることが少ない。 右足で身体を引っ張りながら打突するので、左足はその身体を押してやるくらいの力で打突するためアキレス腱を痛めることが 少ない。 従って高年齢の方や女性の方に適した剣道だと思っております。 h30/7/11(水) 覚え書き 304 ・晴眼の構え・・・・剣先を相手の眉間、眼と眼の中心につける。 相手と中心を取り合うことが必要になる。中心を取り合わない場合、相手と自分の竹刀の接触部分が中心となり 青眼の構えにに近くなる。 h30/7/10(火) 覚え書き 303 ・青眼の構え・・・・剣先を相手の左につける。 これは手元を少し上げ相手の左目に切っ先をつける為、竹刀が右小手を隠す形になり剣先も高い為、背の高い相手に 面が打ちやすく小手も打たれにくくなります。 所属の会の残り稽古で 全国少年少女錬成大会の為、高学年の選手はそちらの稽古で元立の私には掛かってこない。 低学年の子供が掛かって来る。 低学年の指導をするチャンスだ。ちょと時間も長めに指導する。 一人の子に打ち込みで30センチ幅位のライン2本から外れないようにと指導。 最初は外れてばかりだが段々外れなくなってきた。これは体のバランスが取れていないとできない。 あと一人はつばぜり合いから引き面・引き小手・引き胴を指導、なかなか呑み込みが早い。 子供に指導して出来る様になるとこちらも嬉しくなる。 h30/7/7(土) 覚え書き 302 ・正眼の構え・・・・剣先を相手の喉元につける。 これは剣道では、もっとも攻防に適した構えと言われもっとも多い構え。 本日の癒しの剣道は5人で行いました。 内容はいつもの通り、攻め込みながらの出鼻面・出鼻小手・抜き胴・返し胴 夜は連盟定例稽古に参加、八段の先生に稽古を頂きました。癒しの剣道の面を1本だけ打てましたがその他は 引き出されて・手元を浮かされて打たれます。やはり八段の先生は上手ですねえ。 h30/7/6(金) 覚え書き 301 中段の構えには五つある。 ・正眼の構え・・・・剣先を相手の喉元につける。 ・青眼の構え・・・・剣先を相手の左につける。 ・晴眼の構え・・・・剣先を相手の眉間、眼と眼の中心につける。 ・星眼の構え・・・・剣先を相手の顔面の中心につける。 ・臍眼の構え・・・・剣先を相手の臍の辺りにつける。 皆さんはご存じでしたか?すべて「セイガン」と読みます。それぞれに特徴があります。 h30/7/3(火) 覚え書き 300 面を打った後に竹刀を勢いよく伸ばし過ぎると左拳のおさまりが悪く左肘が曲 がってしまう。 これを直すには面を打った後、延びる時に剣先の皮を見るようにすると上がり過ぎを防ぐことが出来、左の肘も曲がらない。 h30/7/2(月) 覚え書き 299 一足一刀の間合いから、右足で攻め込んで左足を引き付けてから打突、または左 足を引き付けてから打突するかたへ この打ちをすると相手との間合いが近くなり、竹刀の打突部で面を捉える為、右足を大きく出さずに打突してしまいます。 下半身をともなった豪快な打突が出来なくなり審査では不利になるかも。 h30/6/30(土) 覚え書き 298 私の剣道ノートに書き止めた内容を、覚え書きとしてこのブログに掲載させて頂 きましたがいよいよネタ切れになって来ました。 でもまだ続けようと思います。 過去の掲載分と重複すると思いますが、大事なところなので読み直して楽しんで頂ければと思います。 h30/6/29(金) 覚え書き 297 右手で竹刀を引き上げるのを直すには、構えた時に左手でしっかり竹刀を握り右 手は横から添えるだけにする。 振りかぶるときに左拳を相手の顎にぶつける様に差し出す。すると竹刀の検先は右拳を支点にして高く上がる。 そこから右手が竹刀を押し、剣先は猛スピードで面に向かって進むことになる。手元は高く上がっていないので 一拍子の打ちとなり、手の内の効いた打突となる。 本日の癒しの剣道は8人で行いました。 初段の方と初心者の方には高段位の方とは別に行いました。 分けている理由は、基本がしっかり出来てない方に癒しの剣道を指導すると悪癖になる為、基本が身に着くまで 別メニューで行います。 h30/6/27(水) 覚え書き 296 大人になって剣道を始めてた人に多い、右肩で竹刀を引き上げる。 釣り竿みたいに右手で引き上げるので竹刀の先の上がりが遅くその間に相手に間を盗まれてしまう。 h30/6/26(火) 覚え書き 295 右足で打つ気にさせる。これは大変むつかしいことだが八段の先生はなんなく やっている。 右足を出すと懸かる人はそれに合わせて打ちに出る。多くの人たちが打ち取られる。 やはり八段の先生は凄い。 h30/6/22(金) 覚え書き 294 相手は打つ前に胸を出す → こちらは右足を出す → 相手は右足を出して打ちに来る → こちらは左足で身体を押し出し面を打つ。 4コマ漫画の半コマ分早くなっている勘定だ。 h30/6/21(木) 覚え書き 293 打突のメカニズム 無意識が打つことを決めると「胸が正体を現す」。手足の動きを察知していては間に合わない。 相手の有意意識が「打つ」と決め動いてからでは間に合わない。 相手の無意識が打つと決め、有意識が打つと決めるタイムラグに入り身になっていく。 h30/6/20(水) 覚え書き 292 上体がグーと前に動き打突が始まる。だから出るところがすべて分かる。 攻めと打ちがバラバラになると、攻めは攻め。打ちは打ち。そして攻めも打ちもしない時の体制がそれぞれ独立する、 一体感がなく剣道にならない。それを防ぐには足は前掛りにする事。 h30/6/16(土) 覚え書き 291 お互いに攻め合い、相和した時、右足から体を静かに入れ相手に問いかける。 相手がこれに観応した瞬間、この瞬間に捨てきって打つ、一瞬身体が飛んだ時このエネルギーを左拳の 押し出しに使い竹刀を動かす。 h30/6/15(金) 覚え書き 290 審査では、「いい 攻めをしているな!」「いつ捨てるかな!」ここを見ている。 多くは一瞬早く手元が面に出てしまう。早く竹刀を相手の面に入れたい。 身体を進めている間に面を打たれる恐れが、手を動かしてしまう。 この一瞬の我慢比べが剣道の醍醐味だと思うのだが、むつかしい・・・・。 本日の「癒しの剣道稽古」は4人で実施 初段の方がいたので鏡の前で基本の動作を指導した。その 中で構えた時に右足の踵を上げるように指導されたとの事、 左足の踵はわずかに上げるのは分かるが、どんな意図が あって右足の踵まで上げるように指導されたのか理解出来ない。 左右の踵を上げたのではバランスが悪く、剣道にならない のではと思う。 とりあえず右足の踵を床に付けてやるように指導したが、 納得していない様ですが、直してもらうしかない。 高段を目指して癒しの剣道稽古に参加している方には、低段の方と一緒 に稽古するのは好ましくないとお考えの方も おられるかも分かりませんが、私は剣道指導者の立場とし てどなたにも剣道を楽しんで頂きたいという気持ちがあります。 だからどなたにも、指導いたします。取り越し苦労かもし れませんが、高段を目指している方にも私の持っているすべてを 指導するつもりです。どうかこれからもよろしくお願い致 します。 h30/6/14(木) 覚え書き 289 竹刀が動き始める 前にするべきことがある。まず右足を20センチ位前に出す。これが身体の攻め入りだ。 すると相手はその攻めに耐えられず面に来ると思い負けじと打とうとする。 私の準備が整たところに相手が飛び込んでくることになる。その瞬間までは左手を動かさないことが大切で、 打突は一拍子で打つことも心掛ける。でも絵に描いたように行かないのが剣道、だから面白い。 h30/6/13(水) 覚え書き 288 剣道の本質は、対 人関係での 『自分の心』 『相手の心』 の織りなす彩でであることに気が付かないこと が多い 剣道相手との心の会話が身体的予備動作に出たり、竹刀の動きに出たりすることに意識が届いてなく 身体能力と勘で打つ人が少なくない。 h30/6/12(火) 覚え書き 287 高校時代、イン ター杯・国体に出る位の学校はこの段階で過酷な位の稽古にて身に着く、それと力の無い小学生時代に 良き指導者に出会うと、なんの苦労なく身に付く。 所属の会の残り稽古で、いつもの事だが家内と稽古した時にこんな指導 をしてみた。 剣先が触れるあたりでかけ声を掛ける。 かけ声が終わると同時に「イチ」「ニイ」と小さく攻め込み「サン」で打突する。 当然、同じパターンでなく「イチ」「ニイ」の部分は時間的に緩急をつける。 そして、打突部位も面を打ったり小手を打ったり胴を打ったり変化をつける。勢いがある打突が出来る。これは良いかも。 しばらくこの方法で稽古して見よう。 五段挑戦中の若い方と稽古、癒しの剣道を指導、やはり高校まで鍛えられただけあって身体能力にたけている。 少し教えただけで、ある程度できるようになった。 本人も手ごたえを感じた様で、真剣に覚えようとしている。今年の11月が楽しみだ。 h30/6/11(月) 覚え書き 286 二挙動から1拍子 への脱却は、懸り稽古で身に着くそれもふらふらになり息が上がってどうしようも無くなった時 無意識がその動きを良しとして手に入れる。 h30/6/10(日) 覚え書き 285 教わらなくても、 お手本を捜し真似をする、研究、工夫があれば何とかなるが、この闇から抜け出すのは難しい。 剣道は1本の竹刀を両手で動かす迷路があるからだ。 台風が近づき雨の中、所属の会にバイクを 走らせ稽古に参加 大人の方との稽古で、相手の出鼻に合わせて癒しの剣道が出来ないか試して見たが、相手の動きにに合わせると 逆に打たれてしまう。癒しの剣道では先にしかけるのが原則だが、後の先で癒しの剣道が通用する事の手がかりを得たい。 との思いからだが、稽古では散々に打たれてしまった。しばらく癒しの剣道を後の先で生かせないか思考錯誤して見ようと思う。 h30/6/9(土) 覚え書き 284 剣道家の基本的傾 向として、唯我独尊の傾向が強い。武運・良き指導者との出会いがないと 一人で暗闇の世界を迷い続けることになる。 h30/6/8(金) 覚え書き 283 振り上げ、振り下 す動作が二拍子になっている場合、早く当てようとすると腰が入らず刺し面になてしまう。 手元だけが残ってみっともない面打ちになってしまう。 本日の癒しの剣道は8人で行いました。癒しの剣道の打ち方は基本があ る程度できている方が対象です。 しかしやる気のある方は初段の方も指導します。ただ内容は違います。守破離の守の期間であるために 通常の面打ちをやっていただきます。そしてある程度正しい面打ちが身に付いてから、癒しの剣道の技を覚えて頂きます。 現在、六段挑戦中のYさんと地稽古、気が付いたことを指導、癒しの剣道歴はだいぶなりますが私との地稽古の時に 癒しの剣道の右足をともなった下半身の攻め溜めの時間が短い。従って右足を出し始めて相手が反応する前に打突してしまう これですと通常の打ちと同じです。攻め込み時の心持は「私は攻め込みますがどうしますか」と問いかける気持ちが大切です。 これは上位の方とやるときも下位の方とやる時も同じでなくてはなりません。上位の方とやるときには返され応じられて打たれ ますが、かといって攻め溜めのない打突を繰り返しても癒しの剣道にはなりません。 地稽古では相手が誰であろうと、此処で稽古している癒しの剣道の技を使ってください。 ゆっくり長く攻め込むと相手の変化がよく見えます。このゆっくりは本当にゆっくりです。誰もが思っている以上にゆっくりです。 このゆっくりを会得すると、「目から鱗」状態を体感できるでしょう。 h30/6/6(水) 覚え書き 282 剣道は一歩前に出 ながら打つ。大きな体が前進するエネルギーを軽い竹刀の先にスピードとして表現し 脇と手の内の締まりで強さに替えるもの。 h30/6/4(月) 覚え書き 281 師匠と弟子の会話 -(69) 最終回 「今日の試合の苦戦 の最大の原因はお前の指導方法にある。」 「打たない勇気を持たせる稽古をさせる事。」 「指導者は自分が出来ないことは指導できない。」 「だからお前は八段が受からない。」 「トホホ・・・・・。」 長い間、「師匠と弟子の会話」をご覧頂きありがとうございました。本 日を最後にさせて頂きます。 「覚え書き」は継続させて頂きますので今後もよろしくお願いします。 h30/6/2(土) 覚え書き 280 師匠と弟子の会話 -(68) 「あのなぁ、打つ稽古ばかりし ているから今回の様に苦戦する。」 「お前はなぁ、早く打つ、数多く打つ、そう言う稽古だけ生徒にさせる。肝心な間合い、打つ機会を教えていない。」 「だから生徒がこんなに苦労して試合をしなければならない。」 h30/6/1(金) 覚え書き 279 師匠と弟子の会話 -(67) 「得てしてその天 性の物を持っている人間は、それを生かして当たるものだから本質のところを突き詰めて行くとき」 「それが邪魔をすることもあるんだなぁ。だから剣道は稽古するしかない。」 「うーん。やっぱり稽古なんですね。」 「当たり前、俺は 年寄りだけどまだ進化しようとしているよ。」 本日の癒しの剣道は、7人で行いました。 初段の方が参加しましたが、癒しの剣道で悪癖が付くといけないので、別メニューで、空間打突の稽古をして頂きました。 鏡の前での一人稽古は素振りや打ち込みなどの基本的な動作を身に付けるにはとても良い稽古であることを説明ししました。 対人での稽古は、どうしても打ってやろうとか打たれないようにするため、基本が身に付きにくい部分があります。 一人稽古をして地稽古でそれを試す。また一人稽古をして地稽古で試すこれの繰り返しが大切です。 もちろん、基本に忠実にに行なうことが大切で、良い先生に指導してもらうことが大切です。それを繰り返し行う。 h30/5/31(木) 覚え書き 278 師匠と弟子の会話 -(66) 「打ち間を掴むと 言うことは訓練しだいである程度つかめるが、最後の処でものを言うのは、天性の部分の要素が大きいなぁ。」 「じゃあ、天性の物をも持っていない人間は駄目だということですか?」 「駄目だと言うことではない。」 h30/5/30(水) 覚え書き 277 師匠と弟子の会話 -(65) 「間と言うのは相 手との距離ですかねえ。」 「それもある。しかしそれだけではないなぁ。」 「心の間ですか?」 「それもあるなぁ」「その他には?」 「時間の間もある。」 「時間の間って何ですか?」 「時差というか、引き出しというか、崩しというか。」 「どれなんですか?」 「どれもだな。」 h30/5/29(火) 覚え書き 276 師匠と弟子の会話 -(64) 「あのなぁ、訓練 である程度まではいくよ。でも訓練でどうしても超えられないところが出てくる。」 「それが、天性の間合いをもっている者の強味なんだなぁ。」 「はぁ・・・・。」 h30/5/27(日) 覚え書き 275 師匠と弟子の会話 -(63) 「あのなぁ、間は 天性のものがあるなぁ。」 「はぁ〜。」 「あの子は、それを持っている。過去にもそういうやつがいたなぁ。」 「天性の間合いを持っていない人はどうすれば良いんですか?」 先週、金曜日の癒しの剣道稽古は、8名で稽古をしました。 親子で参加している Y さんから嬉しい報告を頂きました。 地元の剣道大会四段以上の部で息子さんが、準優勝に入 賞できたとのことで四段合格からのまたまた快挙です。 癒しの剣道をかなりマスターしており、癒しの剣道が試 合にも通用することを証明してくれました。 中でも胴打ちでポイントを重ねた様です。お母さんの話 では打てなかった胴を打てるようになったとのことです。 おまけに、指導している私の剣道に似てきたとのことで すが、私はこの前13年ぶりに試合に出場して1回戦で負けたばかりです。 私に似るのが良いのか悪いのか判りませんが、正直息子 さんはかっこいいです。羨ましいですねえ。 h30/5/26(土) 覚え書き 274 師匠と弟子の会話 -(62) 「あのなぁ、手を 直すときは足のことをいうんだな。足のことを直す時は手を意識させるんだな。」 「そうすると言われた方に意識が行って反対側が無意識のうちに治るんだな。」 「そうすると私もそうするようにすればいいんですね。」 「あのなぁ、お前の場合は心と品位の問題だから、打つ手なし!!!。」 「結局のところ、弟子の私の場合、付ける薬は無しということですか。はあぁ・・・・。」 h30/5/25(金) 覚え書き 273 師匠と弟子の会話 -(61) 「足は意識をしな ければ良くならない。特に左足の引き付けだな」 「左がすぐに付かなければ二の太刀が出来ない。初太刀の後の攻めが出来ない。」 「初太刀を捨てきって打つ。そこまでは出来る。ところが左が出来ないから打ちっぱなしになってしまうんだなぁ。」 「どうやって直すんですか?」 h30/5/21(月) 覚え書き 272 師匠と弟子の会話 -(60) 「始めは打つとこ ろから10cmくらいで止めるんだ。それをだんだん近づける、最後は1mmのところまで詰めていくんだなぁ」 「そうすると打ちが強くなり、手の内が育って来るんだなぁ」 「それだけでいいんですか。」 「その他には足だな。」 h30/5/14(月) 覚え書き 271 師匠と弟子の会話 -(59) 「あのなぁ、寸詰 めをやらせなきゃなー」 「はぁ? すん止めじゃないんですか。」「いんにゃ、寸詰!」 「今度の新人戦までに、1、2年生に寸詰めの練習をさせるといいな。」 「寸詰って何ですか?」 「寸詰めは一息で思いっきり10回位打つんだ。ちょうど示現流の立木打ちのようにな。」 「そうすると打ちが強く手の内が出来て来るんだなぁ」 h30/5/9(水) 覚え書き 270 師匠と弟子の会話 -(58) 「それも、意識を 集中させるんであって、力を集中させるんではないんだなぁ。」 「わかるか?わからないだろうな。」 「一点に集中させることにより、他の部分の脱力が出来る。従って肩に力が入るとか、右手に力が入るとかが無くなる。」 「だから、機会を失わずに力まなく、スムーズに身体が動き、技が冴える。これが出来れば、ああ八段は合格する。」 「お前は打つ前の力みが見れる。特に打たれまいとするときにそれが顕著だなぁ。まあ、正直と言えば正直だな。」 「上に〇〇がつくけど。」 「はぁ・・・・。」 h30/5/8(火) 覚え書き 269 師匠と弟子の会話 -(57) 「あのなあ、打つ 機会を見い出すには、意識を一点に集中させるんだ。」 「何をですか?」 「意識だよ。俺は呼吸に集中している。お前は出来ないだろうからから、左足の踵に集中させればいいな。」 h30/5/5(土) 剣道での左荷重の 記事がありましたので紹介します。 内 容は九州のある大学剣道部の選手が左足荷重で行なう剣道で試合に臨み良い成績を上げた。 ことが取り上げられています。(剣道日本雑誌に掲載されました。) 癒しの剣道では左かかとを床に付けて構えることで左足荷重の指導する場合もありますが、 左の踵は床に付けて構えることは基本にそぐわないことから積極的に左の踵を付ける指導は控えております。 私の場合は左の踵を付けて構えていますが、とてもやり易く姿勢もすっきり真直ぐに構えられます。 そして、攻め込む場合も左足の踵に力を加えることで下半身がスムーズに前進し攻め込むことが出来ます。 癒しの剣道では攻め込む場合、右足を出すときにゆっくりスート出すと指導します。 左の踵を上げたままではゆっくりスムーズに攻め込むのは難しく、それで悩んでいる場合は踵を付けることを指導したりします。 が、自分自身の責任で取り入れてください。 左荷重の剣道 ← クリック h30/5/5(土) 覚え書き 268 師匠と弟子の会話 -(56) 「お互いが打つ機 会を求め、攻め合い、凌ぎ合いをするんだが、その最中にも打つ機会がいっぱいある」 「はぁ」 「機会をお前は一生懸命見つけようとしている。見つけるのではなく、機会を待つのでもなく」 「機会を作り出す。機会を感じる。」 「ひたすら機会を見つけようとするとかえって打つ機会を見逃してしまい、お前はみすみす相手を助けてやっている様なもんだなぁ」 「はぁ・・・・。」 h30/5/3(木) 覚え書き 267 師匠と弟子の会話 -(55) 「それからなあ、 攻め合いの中にも打つ機会はあるんだ。攻めてから打つ、これはもっともなことだ。ただし、 攻めは攻め、打ちは打ちだと駄目なんだなぁ。」 「ところがお前は判ってない。攻めと打ちは一体であり、川が静かに流れているようなものだ。」 h30/5/1(火) 覚え書き 266 師匠と弟子の会話 -(54) 「稽古三千回だ な。」 「はぁ」 「あのなあ、ひとつの動作、ひとつの技、ひとつの打ち、ひとつの攻めを無意識で出来るようになるまでに三千回の稽古が 必要だということだ。」 「その稽古もただ漫然とやるだけではなく意識をして、一心不乱に取り組む。それが血となり肉になる。」 「それがあの面なんだな、あの時、足と体がすっと入っただろう。それだよ。」 h30/4/23(月) 覚え書き 265 師匠と弟子の会話 -(53) 「あのなあ、お前 あの時に小手を打とうと思っていただろう。」 「そうなんですよ何で面を打ったのか、いまだに判らないしどうやって打ったのか判らないんですよ。」 h30/4/19(木) 覚え書き 264 師匠と弟子の会話 -(52) 「お前なぁ、面は 打てるようになった。かろうじて。」 「胴と小手の打ち方の勉強をもう一度やり直さなければならないな。」 そんな車の中で京都の「あの面」の話が出てきました。 h30/4/17(火) 覚え書き 263 師匠と弟子の会話 -(51) 「あのなぁ、八段 審査は後の先だよ。先を取って、予測をつけての先々の先の技ではなく、攻めておいて条件反射で打つ。」 「はあぁ・・・」 「この後の先の技を身に付ける。これが大事だな。その為には反復練習しかない。」 h30/4/15(日) 覚え書き 262 師匠と弟子の会話 -㊿ 「二つ目は、捨て れるかどうかだな。捨て所が分かって捨てれるか。それが問題だな。」 「はあぁ・・・」 「打つ前に捨てる。 打つ時は必死にやる。 打った後は静かに死ぬ。」 「お前の道場に、書いてやっただろう。お前わかってないな。」 h30/4/13(金) 覚え書き 261 師匠と弟子の会話 -㊾ 「あのなあ、お前 一人目をあれだけ使えば普通は合格するよ。二人目のあの小手、あれでもう化けの皮が剥がれたな。」 「いやー、一人目は自分でも落ち着いて出来たんですが、二人目は欲しくなって、やってる途中で自分で落ちたなと判りました。」 「あのなあ、合格 の第一条件は、必死でやることだ。変に余裕をつけても駄目。必死さが審査員に伝わらないと。しかも 一次で二人、二次で二人、計四人と必死で立ち会う。これが最低条件だな。」 h30/4/9(月) 覚え書き 260 師匠と弟子の会話 -㊽ 「あのなあ、息が 吐き終わるまで吐き、意を決して打ちを出す。それで返されたら相手が上だと納得する。」 「それは、例えば立ち合いの最中ズーとしてるんですか?。」 「あのなぁ、ズーとやていると身体が持たない。ここが勝負時というときせいぜい一つの立ち合いで2回位だなぁ。」 「他の時の呼吸はどうしているんですか?」 「あとはごまかしている。(ニヤリ)」 本当はそこが知りたかったのに・・・・・・・。 h30/4/5(木) 覚え書き 259 師匠と弟子の会話 -㊼ 「もし相手がそれ で動かなかったらどうするんですか?。」 「息を吐き続ける。もっとも俺は息を吐いていることさえ意識していないが。」 「それでも相手が動かなければどうするんですか?。」 h30/4/3(火) 覚え書き 258 師匠と弟子の会話 -㊻ 「あのなぁふっと 吸うとき、ヒュウと吸うんでないぞ。ふっと意識しないで吸うんだ。」 「その吸うときに右足がスット出るんだな。そうすると左足が準備できてしまう。」 「はあぁ・・・」 「この時すでに先を取っているんだな。そうして相手の動く兆しで先先の先を打つ。」 h30/4/2(月) 覚え書き 257 師匠と弟子の会話 -㊺ そ れから半年、少し判りかけてきたところです。でも最初はそれをやるとボコボコに打たれました。 慣れると(心が定まると)案外楽にできる様になりました。が八段は難しい。 h30/4/1(日) 覚え書き 256 師匠と弟子の会話 -㊹ 「不可能じゃない から教えているのに、お前はやても見ないうちから理屈で考えて結論を出すから駄目なんだな。」 「ない頭で考えるよりやって見ろ。」 「はい。トホホ・・・・。」 h30/3/31(土) 覚え書き 255 師匠と弟子の会話 -㊸ 「常に攻めていな ければならないのだから、右足で獲っていながら、右足から体重を抜き、さらに左足で攻めて 盗んで相手の動きに合わせる。」 「そしたら、両足の体重を抜かなければならないじゃないですか。そんなの不可能ですよ。」 h30/3/26(火) 覚え書き 254 師匠と弟子の会話 -㊷ 「払って攻め入ることは誰でも少し頑張れば会得することが出来る。しかし右足でとって準備万端に整えても 居着きになってしまう時がある。」 h30/3/24(土) 覚え書き 253 師匠と弟子の会話 -㊶ 「あのなぁ右足を滑らすのはできるよ。でも右足で獲ってしまって左足で攻めて盗んで合わせる稽古をしろ よ。」 「そうすると相手が自分の意図するところを打ってこなくても対処ができる。」 「はあぁ」 「まあ難しいけどやってみることだな。」 稽古が終わった後の先生の言葉でした。 h30/3/22(木) 覚え書き 252 師匠と弟子の会話 -㊵ 「じゃあ自分もなれますかねえ。」 「なれるよ、俺が言ったじゃないか、お前は受かるとしたら一発、駄目だったら10年懸り。」 「お前は打ち気が強いから色が出るな。それが抜けるとすぐ合格するよ。」 h30/3/21(水) 覚え書き 251 師匠と弟子の会話 -㊴ 「あのなぁ、だれでもそこは持っているんだ。タダ気が付かないか気付いてもやらないだけだ。」 「俺は八段製造機でも何でもない。気付かせるのにチョットしたポイントをしているだけだ。」 「後は、やるのは自分だから誰でも八段に成れるんだよ。」 h30/3/20(火) 覚え書き 250 師匠と弟子の会話 -㊳ 弟子が師匠に 「○○先生強くな りましたねえ。八段を取った時よりもさらに強くなりました。今日は全然歯が立ちませんでした。」 「あのなぁ、柳生の講習会の時に教えたんだよ。出る時に、スット腰を押してやる。そうすると相手の出の処をストンと 打てるようになった。それで八段合格。」 「八段製造機ですね。」 h30/3/19(月) 覚え書き 249 師匠と弟子の会話 -㊲ 「あのなあ、懇親会で盛り上がってな。お前のことを言ってたよ。強いって。」 「それで俺は言ってやったんだよ。あいつは強すぎるから駄目なんだって。分かるか。判ったら二次も受かる。」 「今のままだと一次止まり。」 「うぅーむ」 弟子は考えこんでしまいました。だって、今まで強いなんて言われたことがないからです。 「師匠が強すぎるから駄目って言ったことは、俺って強いんだ。でも駄目なんだ。どうすりゃいいんだ・・・・。」 悩んだ夜でした。 h30/3/18(日) 覚え書き 248 師匠と弟子の会話 -㉟ 車の中で 「あのなあ、抜かれると分かっていながら打ってくる。抜かれまいとするのではなく、」 「抜かれてもいいから、抜かれないように攻めて機会を作って面を打ってくる。」 「あいつらはすごいよ。打つ所を見つければ、崩して打とうとすれば、いつでもどこでも打てるにそれをやらない。」 「はぁ・・・」 「俺に胴を抜かれる事をわかりつつ、それでもなおかつ面を打つ、あいつらはすごいよ。」 「うー む・・・・。」 h30/3/15(木) 覚え書き 247 師匠と弟子の会話 -㉞ 「じゃあ、先を取るにはどうすればいいんですか?」 「呼吸を作る。」 「よ〜く観てみろ。おれはまだ呼吸を吐き続けているぞ。相手が苦しくなって来たな。」 「ほら俺の竹刀が、す―と上に向いて来たろ。右足が床を滑り始めた。これで準備万端だ。」 「ほら打った。」 「うむ・・・・。出来ない。どうすればいいんですか?」 「稽古すること。」 h30/3/14(水) 覚え書き 246 師匠と弟子の会話 -㉝ 「初歩の段階や、相手が格下の場合はそれも有効。」 「じゃあそうではない相手の場合はどうすればいいんですか?」 「まず先を取る。先を取ると心に余裕が出来る。心に余裕が出来ると、身体が自由になる。」 「そうすると我慢が出来る様になる。我慢が出来るとシメタもんだな。」 「はぁ・・・」 「あとは自在に相手を使える。自分で竹刀を振り回す必要がなくなる。」 h30/3/13(火) 覚え書き 245 師匠と弟子の会話 -㉜ 「あのなあ打とうと思うだだろ。その打ちたいところのマクラを押さえてやるんだよ。」 「そうすると意識は我慢しなければと思っているところを、押さえられるもんだから手が動くんだな。」 「はぁ・・・?」 「その手が動いてからではなく、動くハナを打ってやるんだな。」 「マクラを押さえるのは、相手の竹刀を押さえると言うことですか?」 h30/3/12(月) 覚え書き 244 師匠と弟子の会話 -㉛ 「誰も打たれたくないんだな。だから打たれる。相手の竹刀に自分の頭を差し出せばいいのに。怖いんだ な。」 「はぁ・・・」 「打つ前の捨てが出来ないから、竹刀を振り回して何とかしようとする。かえって自分の技量の未熟さを相手にさらけ出してしまう。」 「修行だな心の。」 「ウーン・・・」 h30/3/11(日) 覚え書き 243 師匠と弟子の会話 -㉚ 「あれが攻めだよ。あの入りで相手がどう反応するか。そこが一瞬の我慢比べだな。」 「はぁ」 「相手がのけ反ればそのまま面。相手が手元を上げれば小手。そして相手が出てくれば胴。相手が小手に合わせてくれば すりあげ、もしくは小手面。そこまでできれば合格だ。」 「お前は出来ないのに、子供に教えるのはコツをつかんでいるな。」 変な誉められ方をしました。 h30/3/10(土) 四段合格 癒しの剣道の稽古に参加している Yさんのご子息が四段に合格しました。 攻め溜めを大切にし残心の取り方も工夫した結果ですね。 おめでとうございます。 h30/3/9(金) 覚え書き 242 師匠と弟子の会話 -㉙ 小中学生に面打ちの指導をしていました。みぎあしの浮きと左足の押し出しを言いながら、剣先の位置を指導していました。 即ち、右足が動き始めているときは手を動かさない。そして、間に入るときは相手の鍔の下に自分の剣先持って行きなさいと。 十分に間に入った時に初めて左足が作用し、手が動き始める。その様に指導をしていました。 それを見ていた師 匠は・・・・。 h30/3/8(木) 覚え書き 241 師匠と弟子の会話 -㉘ 「後の先は攻めておいて誘って打たせて返す。」 「応じる抜くというのは違う。それは読みであり、先先の先だなぁ。」 「はぁ」 「剣道形一本目の理合いだな。右足の浮かせと左への体重の移動から滑るような面打ち、これだな。」 「なるほど・・・」 h30/3/7(水) 覚え書き 240 師匠と弟子の会話 -㉗ 「抜き胴は先先の先、返し胴は後の先。俺は返し胴の時でも意識は先先の先で面に行っているんだ。」 「はぁ・・」 「ただ遅れた時、読みが外れた時、その瞬間に後の先に変わるんだなぁ。しょうがないから返すんだなぁ。」 h30/3/6(火) 覚え書き 239 師匠と弟子の会話 -㉖ 「あのなぁ」 「技術は先と、後の先しかない。」 「先先の先はよみである。それは稽古を積んで経験則で得ることだな。」 「後の先は条件反射で、とっさの技でしょうがないから打つんだな。これも稽古で体に覚え込ませなければならない。」 h30/3/3(土) 覚え書き 238 師匠と弟子の会話 -㉕ 「技術論は所詮技術論でしかない。技術はそれまでの修行の裏付けでしかないんだなぁ。」 「技術を習得しても唯ひっぱたくだけでは剣道じゃない。」 「はぁ・・」 「いかに相手の心を打つかだな、そこまで行くと剣道の妙味が味わえ。」 h30/3/2(金) 覚え書き 237 師匠と弟子の会話 -㉔ 「最後は技でもない。体力でもない。力でもない。心だな。俺は心がまだ動く。」 「まだまだ忠太郎先生の域に達することが出来ないなぁ 一生修行だよ」 「はぁー・・・」 h30/3/1(木) 覚え書き 236 師匠と弟子の会話 -㉓ 「あのなぁ八段と言うことは若手の七段を手玉に取る様でなければ八段の資格なしと言うことかもしれんなぁ」 「はぁ ?」 「だから、心の先を取る。この修行を積まなければならない」 「お前にわかるか?」 h30/2/28(水) 覚え書き 235 師匠と弟子の会話 -㉒ 「そして若手のスピードがある、手数の多い相手と稽古してもこなせるようになる」 「もちろん、高段者はこちらの術中にはまってしまう」 h30/2/23(木) 覚え書き 234 師匠と弟子の会話 -㉑ 「実はそこが一番難しいとこおなんだなぁ」 「呼吸してないところで、する。言葉ではなかなか表現しずらいが、これが分かれば常に穏やかな気持ちで立会いが出来る」 h30/2/22(木) 覚え書き 233 師匠と弟子の会話 -S 「あのなぁ、去年の二次(八段)の時の胴は機会を捕らえていたが、打ちが悪かった。ひっぱたいちゃいかん」 「応じ・返しは、来たら返すぞという気持ちではいかん。むしろ、いらっしゃい、いつでもどうぞという気持ちでなければいかん」 「心は先を取った抜き胴と後の先の返し胴を打った時の中間の気持ちで心を置かなければならない」 h30/2/21(水) 覚え書き 232 師匠と弟子の会話 -R 「吐いた息は何処に行くんですか」 「息は吐かない」 「吐かなければ次が吸えないじゃないですか」 「うん、普通の時は吐く。でもここと言う時には吐かない」 「はぁー・・・(深いため息)」 「うん、そう言う風に息が吐ければいいなぁー」 「はぁ ?」 h30/2/20(火) 覚え書き 231 師匠と弟子の会話 -Q 「それじゃヒュッと息するんですか」 「その時の呼吸は呼吸をするぞと言う意識の元に呼吸するわけではない。かと言って普段無意識に呼吸している時とも違う。」 「そのコツを思いだすんだな」 h30/2/19(月) 覚え書き 230 師匠と弟子の会話 -P 「それじゃ息はどこで吸うんですか」 「あのなぁ、水泳のクロールの呼吸をするんだよ」 「頭を上げたときに一瞬の呼吸をするんだろ、あの要領だよ」 h30/2/17(土) 覚え書き 229 師匠と弟子の会話 -O 先生曰く 「肩に呼気をためない。ここ勝負と言うときほど呼気を下え下へと下げてしまう。極端に言うと丹田にもためない ズート、ズート下してしまう」 「忠太郎先生は左の踵から息を抜いてしまうと言う」 「俺はまだそこまでは出来ない。俺ごときの稽古では。」 h30/2/14(水) 覚え書き 228 師匠と弟子の会話 -N 「従って、お前が打ちを出す前に俺が取ってしまっているからお前は打たれる。俺が攻める。誘う。その時お前の筋肉が硬直する そして緩んだ瞬間に俺が打ちを出す。実に簡単な理論だなぁ。」 「はぁ」 h30/2/13(火) 覚え書き 227 師匠と弟子の会話 -M 「あのなぁ、息がここに溜まってしまうんだなぁ(弟子の両肩を握り)だからここから力が抜けた時に、俺がトンと打つとバンと当たる。」 「はぁ?」 「呼吸法だよ。呼気がスーと下え下がらないで肩にとどまてしまう。だから力が入る。打突をする為には一回筋肉から力を 抜かなくてはならない。すなわち筋肉を緩めなくては動作を起こせない。俺はその緩んだところをトンと打つ」 h30/2/12(月祝) 覚え書き 226 師匠と弟子の会話 -L 「あのなぁ、返し面は相手の竹刀が面に当たる直前に返すのが効果がある」 「はぁー」 「その際、こちらから迎えに行くのではなく当たる瞬間にこちらの竹刀を強く突き上げる。そうすると、相手の面を打つ力と反発して 早く竹刀を返し胴を斬ることが出来る。しかも動作は大きくなる。」 「なるほど理にかなっているということですね」 h30/2/10(土) 四五段審査会 本日、四五段審査 会が行われました。 癒しの剣道の稽古に参加されている Hさんが五段に合格されました。おめでとうございます。 稽古に参加されて間もないので、どうかなと思っていましたが見事に合格されました。 次は六段です。癒しの剣道を稽古されて挑戦してください。 内の家内も五段に挑戦しましたが駄目でした。40代で始めた剣道ですが難しいですねえ。第三会場でしたが女性の 合格者はいませんでした。 h30/2/8(木) 覚え書き 225 師匠と弟子の会話 -K 「あのなぁ、今俺は機会を逃さないことに集中しているんだ。相手の色を打つ、攻めて打つ、そんなことをしない。無理をせず 機会を逃さず捨てて打つ。これを稽古している。」 「一体どこまで強くなるんでしょうか90近い先生は。」 h30/2/5(月) 覚え書き 224 師匠と弟子の会話 -J 「京都の朝稽古は剣道の原点だな」 「はぁー」 「われと思わんものが、ひしめき合って打った打たれたと言うことを考えずにひたむきに剣道に取り組んでいる。 素晴らしい光景だと俺は思う」 「全国の剣道を求める人間があそこに集まりますもんね」 「あれは良い。あそこでどれだけ本当の剣道ができるかだな。数じゃないよ中身だよ。」 h30/2/3(土) 覚え書き 223 師匠と弟子の会話 -I 「打ちたいがために体制が打ちに行く準備をしている。心も打ちたいがために溜がない。従って相手の誘いに乗ってしまい 手が浮く。だから俺に打たれる。」 「じゃあ、そうならない為にはどうすればいいんですか。」 「一生懸命、本当の稽古をすることだな!」 「はぁー・・・・」ため息 h30/2/2(木) 覚え書き 222 師匠と弟子の会話 -H 車の中での話 「あのなあ、花伝書のなかに(身は懸りに待つ)と言う言葉がある」 「はぁー」 「すなわち、身体は攻めと打つ体制に取っていながら、心では待つと言うことだ。これが、出頭と応じ、そしてすりあげをやる ポイントだよ。」 「はぁー」 h30/2/1(木) 覚え書き 221 師匠と弟子の会話 -G 先生曰く 「だからお前は賢くないんだなぁ。スペースを作らないようにすればいいんだよ。右足を床に滑らせれば戻りようがないじゃないか。」 「なるほど」 「なるほどじゃやないよ。自分で少しは考え !!!!(怒)」 「はい」 (情けない。トホホ・・・・・・)」 h30/1/31(水) 覚え書き 220 師匠と弟子の会話 -F 「スペースを作らなければ戻らない。戻らないと足を出しても踵を痛めない。わかったか」 (+_+) 「理屈はわかりました。実際はどうすればいいんですか?」 h30/1/30(火) 覚え書き 219 師匠と弟子の会話 -E 「先生、子供たちが右足の踵を痛めてしまうんですが」 先生曰く 「あのなあ、足が高く上がるから床と右足の間にスペースが出来るだろ。スペースがあると戻るだろ、戻ると 踵から落ちる。だから踵を痛める」 h30/1/29(月) 覚え書き 218 師匠と弟子の会話 -D 「まっすぐ振っていくには、くっついている限り絶対に左脇は空かないし左肘が曲がることはない。 それと柄の長さをきちんと子供に合わせて調整してやること。既製品そのままでは合わない場合がある。」 「重さも身体に合ったものを使用することだな」 h30/1/27(土) 覚え書き 217 師匠と弟子の会話 -C 「先生、子供の左肘が伸びない。どうしても面を打つと左肘が伸びず左脇が空いてしまう。どうして直したらいいんですか?」 曰く 「あのなあ、子供は手の内とか難しいことを言っても理解できない。左肘が伸びない。左脇が開くのを直すには左手と右手を くっつけて素振りをさせて感覚を身に着けさせるのさ」 h30/1/23(火) 覚え書き 216 師匠と弟子の会話 -B 先生に優勝の報告をしたら 「うん、最近お前の剣道が少し見られるようになって来たからなァー」 お弟子さんはその後の八段審査で1次審査を通ったのでした。 h30/1/22(月) 覚え書き 215 師匠と弟子の会話 -A 「但し今、今の勝負を勝てる様にしてはいかん。将来につながる稽古をさせなければならない」 「お前は指導者としての剣道をしていない、お前の剣道はダメ」と烙印を押されたようでショックだった。 h30/1/20(土) 覚え書き 214 師匠と弟子の会話 -@ 弟子が少年指導をしていて勝てなかった頃に 「どうしても勝てない。どうしたら良いんでしょうか」 先生曰く 「簡単だよ。お前が正しい剣道やっていれば子供はそれを見てまねて正しい勝てる剣道になる」 「要はお前がきちんとした剣道をやってないから子供たちが勝てないんだ」 h30/1/19(金) 覚え書き 213 「シメタ」と相手の心に変化が出た(色を見せた)時、自分の無意識が本能的にそれに対処する。・・・・この域に達した い。 h30/1/18(木) 覚え書き 212 さらに上に行くと 相手の誘いに乗ってあげる ! 無意識は静かなままに、有意識だけでただ身体を出し、打ち気を見せる。 相手の無意識が「シメタ」と思いこちらを打とうとする。 h30/1/17(火) 覚え書き 211 『面を付けている 上から、軽い竹刀で打たれるだけ! そんな事に何故おたおたするのか』・・・・・これが秘訣です。 h30/1/15(火) 覚え書き 210 『打つ前に死 ぬ』・・・・・これが出来ると打ち気は消えます。 h30/1/14(日) 覚え書き 209 『打たれに出 る』・・・・・必要なのは勇気だけです。 相手に打たれるかもしれないが、身を捨てて浮かぶ瀬もあるです。 h30/1/12(木) 覚え書き 208 『打ち気を消 す』・・・・・これは難しい 戦おうとすると相手を負かしに行くからです。すると竹刀で打とうとします。 h30/1/11(木) 覚え書き 207 形と動きは心のな せる技です。心は変えずに形・動きを変えようとするとどこかギクシャクします。 基本的には心の変化がすべてです。・・・・・・だから難しい。 h30/1/10(水) 覚え書き 206 打ち気が消える と、重心が後ろに下がり左足が身体を押した時に右足がスムーズに前に出る。 h30/1/8(月) 覚え書き 205 打ち気になると、 重心が右足にかかり打ち気が右肩に出る 打とうとすると右足にかかっている体重を抜く必要があり、その体重を抜く時に一度左足に体重を移すことで打突出来るが これを重心のキャッチボールと言う、この動作を行うと相手に察知されてしまう。 h30/1/7(日) 覚え書き 204 ある先生のつぶや き 「どうも当てよう、当てようとする。当たったところで何になる。何もならない。自己満足だろうと思うが、 最後の修行の所に来てかえって障害になる。そこがわからないかなぁ」 ある七段との稽古の後にポツリとつぶやきました。 h30/1/5(金) 覚え書き 203 ある先生のつぶや き 「今行くと返される。しかし今行かないと剣道として成立しないそこで、目をつむって打っていく。 これが千本、万本打っているうちに当たる様になる。さらに頑張っていると打てる様になる。これが稽古だよ」 h30/1/1(月) 覚え書き 202 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます。 ある先生のつぶや き 「あのなぁ、打たなければならない時に、打たなくて打ってはならない時に打ってくる。 あるいは相手に打たれず自分だけ打とうとする。これはもはや剣道ではない。 こういう相手と稽古すると実につまらない」 h29/12/31(日) 覚え書き 201 先生の応じ胴は、 こぶしが相手の顔面の方に向いて、ねじりの作用で素早く打ちます。 また、擦りあげは相手の竹刀をまるで自分の手のひらに乗せるような操作をしています。 もちろん捌く前には攻めがあり同時に溜めがあります。 h29/12/29(金) 覚え書き 200 ある先生のつぶや き 「手の内は手の内側で作用させるだけではないぞ」 「竹刀を正確に、しかも確実に、的確に作用させること」 「従って、手の内だけを、竹刀の当たる部分だけを、意識に置いては駄目」 曰く 「手の甲で応じる。手のひらで擦りあげる。この感覚を掴むこと」 h29/12/27(水) 覚え書き 199 ある先生のつぶや き 「フーと息を丹田に落としてしまう。そうすると腕から余計な力が抜け、両腕が下に下がり、 竹刀の操作が楽になると共に相手の心が見えてくる。要は呼吸が上ずっていると心が動く。 心が動くと剣道が出来ない。それだけだょ 」 h29/12/17(日) 覚え書き 198 ある先生のつぶや き 「吸っている時に相手が打ちを出したらどうするんですか」 「止めながら打てばいい、どだいお前は考えながら呼吸をしているのか。考えながら呼吸をしているから駄目なんだ 無意識の意識だよ」 h29/12/15(金) 覚え書き 197 ある先生のつぶや き 「呼吸を細く長く体内から全部吐き出すんだよ。そうすれば無理なく攻めることが出来る。 攻める時に、相手が色を見せたり、技を起こしたりすると無理なく出頭を打つことが出来る」 「出尽くしたらどうするんですか?」 「吸うんだよ」 h29/12/14(木) 覚え書き 196 ある先生のつぶや き 「経験もある、試合も随分やって来た、稽古もしている。それがお前の財産だ。しかし頭で剣道をやって、今までの経験則では剣道を やっていない、つまり打ち切るところでいろいろごちゃごちゃ考えている。だから捨てきれないだから色が出るだから呼吸ができない」 h29/12/11(火) 覚え書き 195 ある先生のつぶや き 「あのなあ、どうしようとか、どうなるだろうとか、こうしたらどうなるだろうとか、こうしたら反応するだろうかとか、頭をひねって 剣道やってもどうにもならんど」 h29/12/7(木) 覚え書き 194 ある先生のつぶやき 面を打とうと攻め込んだが逆に先を取られ合い面ではさばけない。しかし身体は面を打つ体制に入っていた。 が、とっさに左手の位置を修正し、右足は相手の左足のすぐ脇に置いた。 と言う訳で胴は面なんだよな h29/12/6(水) 覚え書き 193 ある先生のつぶやき 「あれ、いつの間にか胴を打っていたな。俺は、面を打つつもりだったんだがなあ」 「胴は面なんだよな」 「?」 h29/12/5(火) 覚え書き 192 相手の打突に勢いがあればあるほど少しの力ですりあげは容易にできる h29/12/4(月) 覚え書き 191 「竹刀は手の内で 転がすように扱う」 相手の竹刀の勢いに負けまいと力を入れると逆効果 h29/12/2(土) 覚え書き 190 自由な雰囲気の中 でする剣道は楽しいものだ、しかし自由の中で自分を律する事は難しい h29/11/30(木) 覚え書き 189 そして習い事は良 い師に付くこと、教わった事を下位の人に伝える事 先生に引き上げてもらい、弟子に後押ししてもらう、この原理が大切 h29/11/29(水) 覚え書き 188 指導者のいない稽 古場ではたたき合いや当てっこの剣道になる場合が多い。 先生と稽古していなくても、先生の目が光っている意識で稽古すれば、下手なことはできない h29/11/23(木) 覚え書き 187 教える立場で指導 していると指導している立場上、間違ったことは教えられないので、内側から修正される 先生が指導してくれると外から修正を受ける そして研究しているとそれなりの物に気づく h29/11/22(水) 覚え書き 186 剣道はそれをして いる自分が見えない。鏡の前では立派だが、相手によって変わってしまう ウーム h29/11/20(月) 覚え書き 185 最近の稽古は子供 たちの稽古と審査前の大人の稽古が主体になっている 自分の体力を考えるとこれで良いのかもしれない 子供に懸かり稽古はこういう風にやるんだとやって見せるがやって見せた後に、体力の限界を感じる。参ったね これとは別に稽古して参ったと思えるような稽古がしたいと思うこの頃です h29/11/18(土) 覚え書き 184 打ち出す前に死 に、身体を餌に身体を進めて行けば、相手の色が見えた瞬間に勝手に手が出ている 本日、家内が五段審査に行って来ました。残念ながら不合格でした 内容は男性の方とはある程度やれたのですが、女性との立会いで避けられて力が出しきれませんでした 年齢を考えるとこんなもんかなと思います h29/11/17(金) 覚え書き 183 竹刀で打ちに行く から間延びして腰が入らない、身体を出せば、あとは体が一瞬に処理してくれる h29/11/16(木) 覚え書き 182 自己防衛の本能を 引き出すには、頭を空にし、ギリギリまで追い込んで、後は捨てて出ると身体が勝手にやってくれる 手は勝手に動くが足は勝手には動かない、だから覚悟が必要 自分の場合、手は勝手に動くの部分で避けてしまう。未熟だなあ h29/11/15(水) 覚え書き 181 取り合えず右足から下半身をともなって攻め込んでみる打たれたくない本能が相手の動きに対処する 無意識のうちに自己防衛の本能が働く、これが出るとどんな打ち方をしたか覚えていないことがある h29/11/10(金) 覚え書き 180 左拳を前に押し出すと剣先は自然に上がり、その時相手の面は竹刀の下にある 右手で引き上げていたらそうはいかない h29/11/9(木) 覚え書き 179 面を打つ時、勢いよく弾むでもなく、飛び込むのでもなく、まるで津波の様に身体を前に持って行く h29/11/5(日) 覚え書き 178 一足一刀の間合いから攻め込んできて近間になるが何故か打突しないでこちらの打ちを待っている この間合いで打つと返され打たれる。打たれるのが嫌だとフェイントの掛け合いとなるのが嫌で打つ気を無くす そして、打突されるが何故か打たれた気がしない h29/11/4(土) 覚え書き 177 斬り落としのコツ あまり前に出過ぎないこと 竹刀で打つと思わないで真剣を持っている気持ちで、自分の前の空間を切り裂く気持ちで斬り落とす 相手を意識すると力が入り過ぎて上手く行かない h29/11/3(金) 覚え書き 176 斬り落とし 面打ちでは体を十分に入れるがその分を少なくし、身体を上に押し上げ竹刀も上に引き上げる 相手を呼び込み相手の竹刀の威力が弱ったところを斬り落とす h29/11/2(木) 覚え書き 175 だから先回りをして待つ 十分合気になり機が熟すと相手の身体が打つ兆しを示す その瞬間、右膝を緩める 相手はこれに誘われて胸や喉元がやや前に出る これを感じたら右膝を前方へゆっくり押し出していく 相手はこれに負けじと頭が前に進み打突しようとする この瞬間振りかぶることなく面を打つ h29/11/1(水) 覚え書き 174 出鼻の面 見えてから身体が反応する時間はほとんど同じ、スピードはさほど変わらない だから先に打ち出した方を六分、あとから打った方が四分でも相打ちとなってしまう。 h29/10/31(火) 覚え書き 173 出鼻の面 出鼻の面は大きく振りかぶると入らない 自分の竹刀の先の延長が相手の喉に突き刺さる気分で前に出ながらそのまま面を打つ 刺し面と違うのは手元は前に出るのだが、腰が入り物打ちでしっかり面布団を捉える h29/10/30(月) 覚え書き 172 審査 攻めている今打てば入る・・・・・・しかし相手は動かない・・・・・・我慢・我慢と念じた・・・・・ アッ 動いた、と思ったら面を打っていた 審査会でこんな立ち合いをしてみたい h29/10/29(日) 覚え書き 171 審査員の目 審査員は「良い攻めをしているな」「いつ捨てるかな」 ・・・・・アッ打ってしまった。入っている・・・・・強いけど若いね、 ・・・・・アッ胴に逃げた・・・・・捨てれないね (捨てる=死ぬ) h29/10/28(土) 覚え書き 170 打とうとした時最初の右膝抜きで、相手がピクンと反応する。その後ゆっくりとした身の攻め入りに、 相手は一瞬居付き慌てて面に出ようとする。その瞬間に面に乗る小手を打つ切り落とす h29/10/27(金) 覚え書き 169 ふと気が付いたことがある 相手が面を打つ時、やや右にそれながら打ってくることが多い こちらが正面を打つと相手の左面にそれる。そこで相手の右目を打ちに行くと良いかもしれない 今度の稽古で試して見よう h29/10/26(木) 覚え書き 168 私の攻め口・・・・E 腰を押し出しながら、右膝を使って相手のはなに乗って打つ h29/10/25(水) 覚え書き 167 私の攻め口・・・・D 面を打つと見せてスッと身体を上方に押し上げて相手の面が伸びきったところを真上から切り落とす h29/10/24(火) 覚え書き 166 私の攻め口・・・・C 身体を出しながら、竹刀を相手の竹刀の下に攻め入り相手の起こりに乗るか返す h29/10/23(月) 覚え書き 165 私の攻め口・・・・B 右足をスーと出し、相手の正面を真っ二つに切り落とす h29/10/22(日) 覚え書き 164 私の攻め口・・・・A スット間合いに入り、面を見せて引き出して返し技 h29/10/21(土) 覚え書き 163 私の攻め口・・・・@ 構えから我慢の限界で右足から攻め込みを始め、相手に合わせて出鼻を打つ 癒しの剣道稽古 午前中、参加者5名で稽古しました。 夜は連盟の定例稽古小中学生の当番で指導、一日に二回稽古すると節々が痛くなる 不整脈も相変らず、背中の筋や筋肉の凝りが関係しているような気がする h29/10/20(金) 覚え書き 162 相手と構え合い我慢の限界において右膝を抜き、右足が攻め込み始めると相手はこれに誘導されてくる 相手が打とうとしたとき、こちらの竹刀は相手の面に乗っている h29/10/19(木) 覚え書き 161 先生に懸かるとき初太刀の一本は気位を同じにして試合のつもりで稽古する 途中から懸かる稽古に切り替える・・・等で工夫すること h29/10/18(水) 覚え書き 160 立つ位置(上席かどうか)気分も変わって来ます この辺が剣道の精神性の高さを要求されるところで、難しくて面白い処です h29/10/17(火) 覚え書き 159 上手に懸かる・・・・「懸かる」意識を捨て同等な気持ちで相手と対峙すれば何とかなるものです 相手を使うつもりの時は良く見えます・・・・続く h29/10/16(月) 覚え書き 158 動きの世界で剣道を追いかけると限界があります 基本的には人間の動きはそれほど早くないようです。驚いたり、恐れると相手の動きは一瞬の様に感じます ではどうするか、私もこの辺は克服出来ていませんが自分なりの意見を記載して見ます・・・続く h29/10/15(日) 覚え書き 157 六七段の審査では、両者の力が均衡し た時、「右足を5〜10センチ浮かして前に出します」 この時の気持ちは、死んだつもりで身を相手に差し出してください 自分は死地におもむくわけですから、恐懼疑惑は消えます。死にに行く勇気ががあれば救われます でもこれが難しい 本日、足立区剣道祭と剣道形の演武大会が行われました。 癒しの剣道の稽古に来られているFさんの立ち合いを見ることが出来ましたが、見事でした 右足からの攻め込みを実施され感銘しました。 特に右足のスーの攻め込み後の合い面は完璧でした 私はと言えばこんなもんですかねえ。頑張りました 剣道形の演武大会では私の指導した組が、四五段の部で準優勝しました。参加チームが少なかったですが 選手は頑張りました。 h29/10/14(土) 覚え書き 156 お互いに構えた時に、両者の力が均衡した時、右足を5〜10センチ浮かして前に出します 重心を左足に残しこれをすれば、相手はたまらず打突動作を起こします ここで大切なことは相手が打突動作を起こしたのを見てから打突すると遅れて相手に打たれます 相手の打ち気を感じることは大変むつかしいことですがこの辺は稽古で会得するしかないようです h29/10/13(金) 覚え書き 155 お互いに構えた時に、両者の力が均衡した時、自分の身体を差し出し相手に問います。 「どうぞ打って下さい」と、相手が「しめた」と思って打ち気に入ると、自然に心に写ります。 そうすると身体が勝手に対応します。これが基本です h29/10/12(木) 覚え書き 154 左足のひかがみを伸ばせという教え・・・・C ひかがみが伸びていると一度緩め、蹴りしろを作ってから蹴りだす必要があります このタイプは無意識に打つ前に必ず膝を緩めて、身体を沈めてから蹴ることになります 身体を沈めることにより予備動作を相手に教えたことになります 少しですが沈み込んでいるとそれは予備動作となります。その沈み込む位の緩みを構えた時に自然にできていることが望ましい h29/10/11(水) 覚え書き 153 左足のひかがみを伸ばせという教え・・・・B 思い切り膝を伸ばしてから、上下に身体を揺するとじん帯が支えてくれる頃合いの、膝の緩む個所があります ひかがみは伸びているが、膝にゆるやかなたわみがあり、蹴りしろを残した頃合いの所があります この感覚が大切です h29/10/10(火) 覚え書き 152 左足のひかがみを伸ばせという教え・・・・A ひかがみを伸ばしながら、膝にたわみを持たせます。じん帯が膝を伸ばしている範囲でゆるみを持たせます この緩みからの伸びが推進力になります 左膝を延ばし過ぎるとロボットの動きになります h29/10/9(月) 覚え書き 151 左足のひかがみを伸ばせという教え・・・・@ これは左足のひかがみが曲がり過ぎて折れてしまっているから、伸ばすように教えられるのです 曲げすぎているからです h29/10/8(日) 覚え書き 150 右足から攻め込む時の感覚 右足を上げようとする感覚ではなく、右膝がぐっと前上に、相手の間合いに攻め込む様な感じでそこから打って出ます h29/10/7(土) 覚え書き 149 初動での、攻めと振りかぶる準備として左拳が軽く10センチ程前に出ます。この時の右手には力が入っていない 最後の押し出し、左拳の動きは、相手が引き金を引いてくれます。 h29/10/6(金) 覚え書き 148 初動は新幹線の様に色がない攻め入り、あとは相手が色を見せた瞬間に、すでに前進している身体を 少しばかり強く押し出せばよいのです。 この押し出しの時に左拳が始めて動くのです。 本日の癒しの剣道稽古は4名(男子2名 女子2名)で行いました h29/10/5(木) 覚え書き 147 そしてこの跳び方はふわっとした跳び方になるので着地した時の衝撃も少ない h29/10/4(水) 覚え書き 146 軸足には力を溜める、踏ん張る動きがほとんどないので、怪我の発生を防ぐことになります。 もちろん足の裏にも負担が掛からないので豆や割れの発生もありません・・・・・続く h29/10/3(火) 覚え書き 145 もちろん、膝の力だけで身体のすべてを引っ張れるわけではありませんので、膝が前に出るタイミングに合せて 軸足(左足)で軽く蹴ります・・・・・続く h29/10/2(月) 覚え書き 144 これに膝の力を利用するとさらに早くなります 前に進むときに膝蹴りの様に膝を前に突き出します。この時、膝には前に進もうとする力が発生します この膝に発生した力を利用して身体を引っ張ってもらいます ・・・・続く h29/10/1(日) 覚え書き 143 『右膝をを前に出す』 + 『軸足(左足)で身体を押し出す』でもっと早くなります・・・続く h29/9/30(土) 覚え書き 142 軸足の左足に負担のない打ち方をすると解決します 『右足に身体を引っ張らせる』つもりで跳ぶと上手く行きます・・・・続く h29/9/29(金) 覚え書き 141 軸足をしっかり曲げ、力を溜めてその力を一気に放出する この跳び方は、筋 肉に頼った跳び方だといえる。 この跳び方は年を取ったら無理があります・・・・続く h29/9/28(木) 覚え書き 140 跳ぼうとすると き、軸足(左足)を踏ん張ることが原因で怪我や故障を引き起こす・・・ 続く h29/9/27(水) 覚え書き 139 ある七段の先生が 元立をやっていて師匠に言われた。「まだ楽な元立をしている!」 相手を攻め上げ、打ち込む元立をしないと進歩が無いよ・・・・・との教えだろう この一言があるから・・・・後ろから見ている・・・・・この緊張感が大切なのだと感じる h29/9/26(火) 覚え書き 138 「面を打った後、 竹刀の先が上がってしまう。」を直す方法 打った後、竹刀の先皮をずーと見て目を離さない。 これを実行すると面を打ったままの位置で剣先が上がらない。試して見よう h29/9/25(月) 覚え書き 137 攻め込み開始の初 動のイメージ ・新幹線の振動もなくゆっくりとスタートする感じ ・飛行機の離陸で前輪がゆっくりと滑走路から離れる感じ そして徐々に加速を増し一拍子の打ちで打突 h29/9/24(日) 覚え書き 136 右足で撮って左足 をわずかに移動し滑り出す方向を変化させ打突する 右の方向に身体を裁く事が容易になる h29/9/23(土) 覚え書き 135 右足の攻め入りの 前 左足に体重を乗せ、いつでも前方に滑り出す状態を作り、その滑り出したい重心を滑りださないように右足で軽く止めて置く 相手の打突の兆しが見えたら右足のつっかい棒を外し打突する h29/9/22(金) 覚え書き 134 右足の攻め入り 左足に体重を乗せ右ひざを抜き、重心が前方に滑り出すのを左足で軽く押し右足を滑らせる様に攻め込む 攻め込んでいる途中で相手が打突の動作になった時に一拍子で打突する h29/9/21(木) 覚え書き 133 審査に合格する に、注意すること ・フリー(自己の考え)の研究をし過ぎないこと ・合格している人の共通点を探し研究するのはOK h29/9/20(水) 覚え書き 132 審査に合格する に、やってはいけないこと ・他の参考書(教えに)に手を出さないこと h29/9/19(火) 覚え書き 131 審査に合格する最 高の方法 ・合格率の高い専門学校(稽古場)を選ぶ ・授業(稽古)とテキスト(基本稽古)を徹底的にやること これで十分に受かる h29/9/18(月) 覚え書き 130 同じ技を続けて使 わない h29/9/17(日) 覚え書き 129 面打ちでも上より 乗って、下よりせめて、表より、裏よりと色々ある h29/9/16(土) 覚え書き 128 地稽古だけで何か を得ようとしても駄目 その前に一人稽古を、そしてそれを試す練るのが稽古 h29/9/15(金) 覚え書き 127 常に工夫をする。 新しい技を工夫するのではなく、習った教えられたことへの工夫をする h29/9/14(木) 覚え書き 126 打って出て相手の 竹刀がつっかかるのは機会の悪い処、攻め方を変えて色々と考える (押さえたり、突きを攻めたり) h29/9/13(水) 覚え書き 125 求めてない人には それなりの稽古で終わる。求めていない人にはただの「お節介」・・・教え過ぎない様に注意しよう h29/9/12(火) 覚え書き 124 戦おうとすると相 手を負かしに行くと「打ち気」が竹刀で打とうとします 「打たれに出る」・・・・・これに必要なのは勇気だけ 「打つ前に死ぬ」・・・・・無になる 面を付けている上から、軽い竹刀で打たれるだけ!そんなことに何故おたおたするのか!・・・これが秘訣です h29/9/11(月) 覚え書き 123 打ち気を消す 打ち気を消すと、重心が後ろに移動し、左足が重心を押すことにより右足がスムーズに前に出る h29/9/10(日) 覚え書き 122 打ち気は体重が右 足に掛かり右肩に現れる。間合いが近い場合は瞬時に打つことが出来るが 一足一刀からの打突では、右足の体重を左足に移動してから右足を進めなくてはならない為、相手に左足へ体重を移動した 時に打突を察知されてしまう。 h29/9/9(土) 覚え書き 121 七段までの審査は 先を取って予測をつけての先々の先の技で良いがそれ以上になると、攻めておいて条件反射で打つ 後の先の技を身に付けることが大事だ。自分には出来そうにないな! 癒しの剣道稽古 本日の稽古は6名で行いました。 h29/9/8(金) 覚え書き 120 合格条件の二つ目 捨て所が分かっていて捨てれるかが問題 打つ前に捨てる。打つ時は必死にやる。打った後は静かに死ぬ h29/9/7(木) 覚え書き 119 合格の第一条件 変に余裕を付けても駄目、必死さが審査員に伝わり二人の相手と必死で立ち会う しかし必死でやって力が入り過ぎても駄目、むつかしいねえ h29/9/6(水) 覚え書き 118 相手をいくら睨ん でも一生けん命踏ん張っても攻めにはなりません 自分をなくす事に専念すると相手が良く見えます h29/9/5(火) 覚え書き 117 審査は段位・年齢 にもよりますが1分間に先の技・後の先を織り交ぜて五本程度が良い その中で、先の技で二本、後の先の技で一本の有効打突があれば出来過ぎ h29/9/4(月) 覚え書き 116 相手を表から攻 め、面を打つと身体を進め、相手が面を打とうとするのを竹刀で擦りあげて返すように胴を打つ 相手の面と入れ違いに胴を斬る h29/9/3(日) 覚え書き 115 攻めを緩めること で相手に面を打たせ、出鼻面に伸びるつもりが、相手が十分すぎる 胴を打つには捌けるが面に乗れない。先を取っているつもりがあまりにも早い面に完敗 h29/9/2(土) 覚え書き 114 床の筋目30セン チ幅の教え-A 相手と心身ともに真正面に向い「相手から身体をそらすと、勝負を放棄したことになります !」 『床の筋目30センチは何があっても譲らない! 』 を頭に置いて稽古しましょう h29/9/1(金) 覚え書き 113 床の筋目30セン チ幅の教え-@ 稽古で「床の筋目、約30センチの幅を譲らない。この道は自分の電車道」と教えます それを教えた途端、皆さん良い面を打たれます 打つ覚悟が出来たからでしょう h29/8/31(木) 覚え書き 112 手の内 左手は傘をさしている時、傘が倒れない程度に、チョット強い風が吹いた時、少し握って飛ばされない程度の感覚です。 竹刀を両手で持って、ゆっくりと下げていくと自然とそれ以上下がらない所があります 又はひょいっと竹刀を持ってみると同じ感じで止まる位置があります。そこが構えの基本となります h29/8/30(水) 覚え書き 111 ある先生の話し- C 面に来た相手の小手を打って当たれば試合では旗が上がります 待って打った小手は腰が入らず、相手に攻め込まれたと判断されます この場合、小手はマイナス評価です 攻め入った小手でないと良い評価は得られません その後があります。強いね、それで面は、と審査員は待っています。 小手、胴を打って俺は勝ったと思っても見事に不合格 h29/8/29(火) 覚え書き 110 ある先生の話し-B 相手が攻めに我慢が出来なくて、色が出た時、捨てて打つ、攻め勝って打つ、そんな剣道で審査に合格してほしい h29/8/28(月) 覚え書き 109 ある先生の話し-A 良い攻めしてるね! あっ! 面を受けて胴を 打った! 捨てれないね! もう少し修行してください h29/8/27(日) 覚え書き 108 ある先生の話し-@ 良い攻めしてるね! いつ捨てるかな! あっ! 打ってしまった! 強いね! 若いね! もう少し修行してください h29/8/26(土) 覚え書き 107 擦り上げ面の打ち方 面に来たのを面に当たる瞬間に擦りあげるのが大切 返し胴の打ち方と同じで、相手の竹刀を迎えに行くべからず h29/8/25(金) 覚え書き 106 返し胴の打ち方 胸を出し相手が面を打てる状態を作る。相手は面に来るがその時手を上げ、迎えに行ったら駄目、 面に当たる瞬間まで我慢し当たる直前でパンと返し胴を打つ 相手は完全に面をもらったと思うが胴に切られている。 通常、返し胴は前で受け返し相手の右胴を打つと教えられるが、私は出来ないので当たる瞬間に返すようにしたら 楽に返せるようになった h29/8/24(木) 覚え書き 105 剣先を思い切り下げる(ここでは足を進めない) 相手は下げた剣先につられ剣先を下げる ⇒ ここで中子を切り落とすつもりで小手を打ち面に伸びる h29/8/23(水) 覚え書き 104 剣先を相手の竹刀にかぶせる様に攻める 面に出て来る ⇒ 出鼻の面を打つ・返し胴・抜き胴を打つ h29/8/21(月) 覚え書き 102 剣先を中心から右に外す、その時胸を出し面に誘う 手元を上げ面に来る ⇒ 出小手を打つ 面に来たら ⇒ 返し胴・抜き胴・擦り上げ面 h29/8/20(日) 覚え書き 101 相手の竹刀の下に剣先を持って行き、下から鍔元を攻める 小手を警戒して剣先が下る ⇒ 面に行く 面を警戒して防ごうとする ⇒ 小手に行く その場で居ついた場合 ⇒ 面に行く 面を打って来た場合 ⇒ 擦りあげ面・返し胴に行く 小手に来たら ⇒ 擦りあげ面・小手抜き面 h29/8/19(土) 覚え書き 100 足の幅の広過ぎは体が残り相手に竹刀が届かない 上記が原因で六段の審査で数回落ちれば足幅を誰かに注意されるでしょう。そうして剣風が変わって行きます これに乗り遅れると次の電車に乗れない 試合に強い自信がこの変化を妨げる場合がある 本日の「癒しの剣道」稽古は八名で行いました。 40分位の基本稽古ですが、いい汗をかきました。 稽古の後、無性にのどが渇き持参の水筒が空になり帰宅してからも麦茶をがぶ飲みしました。 いい汗をかいたようです。 h29/8/18(金) 覚え書き 099 剣道は死んだように自分を捨てきるときが三つある 打つ前 ・ 打った時 ・ 打った後 特に「打つ前」に死ねるとスルリと足が出る h29/8/17(木) 覚え書き 098 オリンピック出場のある選手のインタビュー 「どうしてあんなランクの上の人に勝てたんですか?」 ⇒ 「一度死んだからです」 次のインタビューでは「明日は勝ちに行きます」 その結果は散々だった その結果をインタビューで 「我慢できずに負けました」 勝負に際して、心の持ち様が感じられます このインタビューは愛ちゃんが高校時代のことです h29/8/16(水) 覚え書き 097 大人の剣道は研究と工夫を取り入れると、一味も二味も違った味わいが出来ます マンネリ化を防ぐためにも有効です h29/8/15(火) 覚え書き 096 早く当てたい!面を打たれたくないと思っている人にはできない 「ひとーつ」の打突 ひとー ⇒ 下半身をともなった足からの体の前進 つ ⇒ ここで左足を蹴って一拍子で打突 h29/8/14(月) 覚え書き 095 大人になって剣道を始めた人に多い 右肩で竹刀を引き上げるので、竹刀の先の上りが遅くその間に相手に間を盗まれてしまう 「竹刀は拝みながら柄頭を押すようにして面を打つ」 h29/8/13(日) 覚え書き 094 呼吸法 ふっと意識しないで吸う時、右足がスット出るんだなア、そうすると右足の準備が出来てしまう この時すでに先を取っているんだな そして相手に動く兆しが見えたら先々の先で打つ もし相手が動かなかったら息を吐き続ける 息が吐き終わるまで吐き、意を決して打ちを出す それで返されたら相手が上だと納得する・・・・・・・難しい h29/8/12(土) 覚え書き 093 部位を決めて攻め入ればそれなりの反応がある 面を攻めて 相手が居つけば面 相手が面をかばえば小手 小手を攻め 相手が小手をかばえば面 相手が面にくれば小手 本日の「癒しの剣道」稽古は八王子からと大宮から初めての参加を頂いた方と剣道を始めたば かりの方を含め 11名の方で行いま した。 初めて参加頂いた方には、いつもの剣道と勝手が違ったと思ったでしょうが、自分に合う様でしたら是非稽古に参加 して頂きたいと思います。 稽古内容は「右足の攻め溜めから面」「右足の攻め溜めから小手」「右足の攻め溜めから抜き胴」「右足の攻め溜めから返し胴」 技の種類は少ないですが何回も繰り返し行います。 私自身、随分稽古していますが、これを完全に身に付けるのは難しいと感じています。 h29/8/11(金) 覚え書き 092 竹刀の振り上げ 左の小指で相手の鼻っ柱を突きあげる様に打つ 左拳が回転の支点を壊さないように、右手は緩め手にし瞬時に押し手に変わる h29/8/10(木) 覚え書き 091 分かりやすい一拍子の定義 打突時に「イチ」「ニイ」と数えられたら、これは二拍子 左手の押し出しで0.5拍子、右手の押し手で0.5拍子、合計して一拍子となります この打ち方を瞬時に打つと「イチ」「ニイ」 と数えられません h29/8/9(水) 覚え書き 090 相手に身を任せる 打とうと思わず相手に身を任せ、打ち気を誘い出し打たれに出る もう、相手は打つしかない そうすると自分の潜在意識が反射的に行動を起こす h29/8/8(火) 覚え書き 089 右足の考察 左足に7分位の重心を乗せスート右足を出します。 それは、間合いぎりぎりで一発触発の時に行います この時、左拳はまだ何もしていません。相手はゆっくり間仕切りを超えて攻め込まれているのに気が付きます 迎え撃とうと頭を出し、小手を出し、胴を開けます。そこを左拳を始動し一拍子で打ち込みます h29/8/7(月) 覚え書き 088 右膝を進める意識が大切 一足一刀の間から右足を出し攻め込む時、腰が入らず足先だけが進む場合がある。 右膝を前に進める意識をすると下半身をともなった攻め込みが出来る h29/8/6(日) 覚え書き 087 大人の剣道では相手の面が出て来ないと打てない 面打ち時、一足一刀から間に入った時、相手は反応し頭を出し打突しようとする。此処をピシッと打つ 若者は相手が出てこないで居ついた場合は、さらに右足を差し込み面を打つ 大人の場合は攻め入りから継ぎ足をして面に飛ぶ h29/8/5(土) 覚え書き 086 右足の踏み込みと左足の引き付けの大切さ 打突時、右足が出過ぎてしまうと踵を痛めてしまいます。右足をともなって下半身が滑り込んだ後、左足の蹴りになった瞬間 一瞬前に出すが、この出す足の距離は左足の蹴った強さが決める。左足の能力に合わせて右足を出せば左足は残らない 右足の踵が膝の真下で踏みつけるような打ち方が理想 h29/8/4(金) 覚え書き 085 右足の技術 右足を滑らして攻め入る時間が長ければ相手は我慢できずに打って来る。 h29/8/3(木) 覚え書き 084 手の打ちの冴え 正しい竹刀の持ち方により、覚え書き082〜083の一連の動作が手の内の冴えに繋がります。 太鼓をたたいた時の様にパンとかポンとかの表現であらわされます。 h29/8/2(水) 覚え書き 083 「押し手」と「引き手」 「竹刀の振り上げ」後、右手が「押し手」となり左手が「引き手」となる事により竹刀の先は鋭い加速をもって面を打突します 注意する点は左手の「引き手」は意識しなくても右手が「押し手」になった時に右肩が前に出ることにより左肩が後退する 意識しなくても自然に「引き手」になりみぞおちの高さに落ち着きます h29/8/1(火) 覚え書き 082 竹刀の振り上げ 構えから左拳で相手の顔面を掻き上げる様に前方に出せば竹刀の先は自然と上に上がります この時、右拳は竹刀を強く握ることなく左拳の押し出し時の振り上げを補佐します 次に右拳は「押し手」となります h29/7/31(月) 覚え書き 081 面を打った後の残心の取り方 前の覚え書きと重複しているかもしれませんが、面を打ってすれ違った後の振り向き方 面を打ったらイチ、ニイ、サンと進みサンの時に振り向き、相手に対ししっかり構える 審査で軽い面でもこの残心が取れれば審査員はうなずきます これより長い余勢は相手との縁が切れてしまいます 当たったところで気を出し尽くし、その余勢が三つまで h29/7/30(日) 覚え書き 080 大切なことはただ出るだけ-A 「身体を前進させるが、打つ気をまったく捨てることだ」この気持ちで前に出れば上半身の前傾は起きない 相手の打ち気が見えた瞬間に左拳が動く h29/7/29(土) 覚え書き 079 大切なことはただ出るだけ-@ 一切、打とうとは 考えないで10センチでも良 い、大切なことはただ出るだけ この10センチで相手の心は動く、その瞬間左足を蹴って腰を相手にぶっつけに行く、その瞬間に左手が動く 本日の「癒しの剣道」 稽古 女性3名 男性3名で稽古しました。冷房が効いてはいるのですが大変蒸し暑い中での稽古お疲れ様でした h29/7/28(金) 覚え書き 078 癖を直す-A 助走して面を打つと腰も入り易くすごく面を打ちやすく感じます。 その助走で相手に打つことを知らせて、相手は簡単に打たせてくれるでしょうか? 何故助走をしなければならないのでしょう。構えて静止している状態から突然動き始めるにはかなりの初動を必要にします。 少し動き始めればあとは簡単に伸びて行けます。 だから助走が必要なのですが、その左足の引き付けの助走の代わりに重心の移動を利用すると引きつけることなく面が打てます。 静止の状態から右足を10センチほど前に出すと重心は前に移動し始め、そのまま右足で重心を引っ張り左足の蹴りで 面に伸びれます。 その時の助走は右足を10センチ出す部分ですが、その動作は面打ち動作の一部なので時間的には最小の助走となります。 相手に悟られることを最小に防げるのではないかと考えます。 h29/7/27(木) 覚え書き 077 癖を直す-@ 面を打つ時に助走をして打つ 助走というのは左足を引きつけながら又は右足を出し左足を引きつけてから打つ 一足一刀からの打突は右足を一歩踏み込めば届く間合いですので引きつけなくても良いのではないかと思いますが この打ち方をする方が多いです。 間違いではないと思うのですが左足を引きつけることによりその動作が相手に今から打ちますよと合図することにもなります。 h29/7/26(水) 覚え書き 076 胴体力の開発-最終回 女性や体力の落ちた高年齢の方は胴体力を使うことにより無理なく剣道を続けることが出来ます。 極端な話ですが、体力のある男性は腕で竹刀を振り試合には勝てますが審査で失敗し 女性は竹刀を腰で振り合格する。女性が合格する必然性がここにある様に感じます h29/7/25(火) 覚え書き 075 胴体力の開発-F 知らず知らずの内に、竹刀を持った剣道でも「ナンバ的要素」を使って動いています。 それだけに二足歩行的動作とナンバ的な動作の連携が必要になります。 だからその基本動作が身に着くのに年数が掛かります。 試合的な動きをすると右手で引き上げ右手で打ちます。そして試合には強いが審査では思うようにいかないと言うことも起こります。 歩行の自然の法則に従って打突できるように訓練することが大切です。 h29/7/24(月) 覚え書き 074 胴体力の開発-D 現代の二足歩行の原理による、押し斬りの場合右足を前に出す時に自然と左手(拳)が前に出ることは必然です。 面を打つのに右足を出しながら右手で竹刀を引き上げて打突することは理にかなっていないことになり、右手打ちとなり体が半身に なった状態で打突することになります。 一方左拳が前に進む打ち方では、剣先は自然と上に上がり身体は正面に向き打突することが出来ます。 その時に「攻めと溜め」をその動作の中に取り入れる方法は右足で攻め入る時に前に出たがる左拳を我慢させることが溜めとなり 攻め込んではいるが打突動作は起こしていない、しかし引き金はいつでも引ける状態です。 相手の打つ気配を捉えたら引き金を引き、我慢していた左拳が瞬時に前に出て打突することになります。 この時、右手は左手の動きを妨げてはならない程度に竹刀を握っています。 そして右足が踏み込むと同時に左足の引き付けが始まり右手は竹刀の押し手となり打突となります。 同時に左手は引手になり本来なら後ろに行きたいところですが竹刀を持っている為、みぞおちに収まることになります。 この原理で打突することにより本来の身体の持つ力(胴体力)をいかんなく発揮した打突になります。 h29/7/23(日) 覚え書き 073 胴体力の開発-C 剣道の打突のしかたは大きく分けて「押し斬り」と「引き斬りに」分けられる ・押し斬りの技は現代の二足歩行の特性を生かした右足が前に出る時に左の手(拳)が前に進む打ち方です 正面打ち・小手・小手メン・飛び込み胴などの身体が前に進む動作の中で打突する技です ・引き斬りの技はナンバ的な動作を利用した右足を前に出し竹刀を引いて打つ打ち方です 逆胴・抜き胴・返し胴・引き技などの身体を後退又は左右に裁く動きの中で繰り出す打ち方と判断できます h29/7/22(土) 覚え書き 072 胴体力の開発-B 剣道の中で歩行動作がどのように関係しているのかを考察してみるとナンバ的な動きと現在の二足歩行の動きがあり どちらが有利かと言うと、剣道の打突の中で は両方が入り混じっているということが正しいと思います 現在剣道では二足歩行的な「押し斬り」が多いが、ナンバ的な引き斬りも実際には使われています 時代劇などを見ると使われている技はほとんどが引き斬りです ナンバ的な動きが江戸時代以前の動きだったということがよくわかます このナンバ的な動きと現在の二足歩行の特性を体に覚え込ませればよりその特性を生かせるのではと思います。それが胴体力 本日の癒しの剣道稽古 大分県からはるばる参加の1名を含み4名で稽古しました 遠路、稽古に参加頂き有難いことです。何かを掴んで頂ければと色々とやって頂き、面食らったと思いますが 何かを感じてまた参加頂ければうれしいです。 六段挑戦中の女性の方も癒しの剣道が身に付いてとても良くなりました。 「今日はすごく良いですね」と言ったら返事が「稽古して・・・・・・が良いのかしら」との返事? 分かるような気がします。 h29/7/21(金) 覚え書き 071 胴体力の開発-A ナンバ歩きと現在通常に使われいる二足歩行の違いを私の理解している範囲で簡単に説明します 現在の二足歩行 ⇒ 右足が前に出る時に左手が前に出て腰をねじる動きの中で進みます ナンバ歩き ⇒ 江戸時代より昔の歩き方と言われています。腰をねじらず右足が前に進むと同時に右手が前に 進みます 侍の歩き方や走り方がこのナンバ歩きが大きく関係していると考えられます。では剣道の動きは? h29/7/20(木) 覚え書き 070 胴体力の開発-@ 飛脚が肩に物を担いで走るにはそれなりの動きがあります 和服を着て左手に物を持ち右手を添えて歩けば膝で軽く調子を取り上体はほとんど動かずに裾も乱れずに歩けます 膝からの重心の滑落とナンバ歩きの併用ですが、この動きが剣道と密接な関係がある h29/7/19(水) 覚え書き 069 鶴の構え-A 攻め・誘いが無くても相手の出るところに合わせる事が出来る 右足に体重が掛かってない為、この打ちが可能の様だ しばらく研究してみよう h29/7/18(火) 覚え書き 068 鶴の構え-@ 左足に重心を乗せたまま相手の出てくるのを待つ、左の足一本で自立、獲物を待つ鶴の様に h29/7/17(月) 覚え書き 067 心に響く一本 全身を使った捨て身の剣道を目指していれば勝った負けた、打った打たれたではなく 「あの人と稽古して本当に良かった。またお願いしたい」と言われるような剣風を目指したい h29/7/15(土) 覚え書き 066 一人稽古の重要性-C そして一人稽古で技を作り込む、地稽古にてその技を稽古し、試す この方法のみが老いてなお上達する「不老の剣」への近道と思う 本日、久しぶりに「癒しの剣道」稽古を行いました。曜日が替わり参加する方がいるか心配しましたが新しい方を含め 7人の方で稽古することが出来ました。 新しく参加された方もネットを見ていたようで、ある程度できるのには驚きました。 今後、稽古を積まれるともっと品格のある剣道に様変わりするでしょう。 あと明日に四段に挑戦する若い方と稽古させていただきましたが、実力は十分です。打ちたいときに思い切り打ち込んで下さい 躊躇することなく捨てきった思い切った心で打突してください。 h29/7/14(金) 覚え書き 065 一人稽古の重要性-B そこで一人稽古となりますがただやみ雲にやるだけでなく正しい理論に基づいた稽古をすることが大切です 人それぞれの考えがあり良いと思っていることをやることになりますが一人ですとその理にかなった稽古方法は 困難を極めます。良い先生に付くことが出来れば指導を乞うこともできますが、でなければ試行錯誤を覚悟して 自分の剣道を確立する必要があります。これが大変 h29/7/13(木) 覚え書き 064 一人稽古の重要性-A 技の作り込みが不十分の状態で地稽古ばかりをしていると上手になるどころか下手になってしまいます 地稽古や試合は技での崩しですから基本稽古や一人稽古で作り込む必要があります そしてただやるだけではなく理論に基づいた方法により作り込む必要があります h29/7/12(水) 覚え書き 063 一人稽古の重要性-@ 大人になると稽古は地稽古が中心になる、地稽古は完成した技を試し合い一本を求める稽古です 従って完成していない技を地稽古だけでで完成させようと思うのは間違いで中々難しい h29/7/11(火) 覚え書き 062 再び切り落としのやり方 7:3で左足に重心を置き、右足と下半身を進めるが大きくは出さず、右足に重心が行くことのない様にし 相手が打ってきたらゆっくりと左拳を前に出し上から打ち下ろす 若い元気な方とやったが面を打った時に手元の高い方では竹刀は擦り落とせるが拳に竹刀が当たり面を捉えることが出来ない もう少し工夫が必要 h29/7/10(月) 覚え書き 061 ひとつの打突に至る過程 遠山の目付で懐深い構えから大きく深く流れる大河のような気位で攻める 竹刀で中心を取り、剣先で鍔元から下を攻め、相手の剣先が下がった処を面に飛び、上がった時は間髪を入れず小手に打ち込む 剣先を下げた処に面を打ち込まれると面返し胴・面抜き胴の二つの後の先の技がさく裂する h29/7/9(日) 覚え書き 060 上段に対しての戦い方 ある先生が上段の相手が面に行くぞと言うと、どうぞと面を差し出さないといけないのだがその余裕がなかったという 上段に対していると小手と面を狙われる。しかし小手と面の両方に気が行くと難しいそこで ・竹刀の先を相手の左小手から10センチ以上右上に離し、右小手を完全に隠してしまう これをやると自分は面だけに意識が行けばよい為、楽だ ‼ しかし自分の場合、相手の面を裁こうと手元が上がった時に小手を打たれる、我慢すると面に乗られる どうすりゃいいんだスピードの無い剣さばきでは無理なのか工夫しなくては h29/7/8(土) 覚え書き 059 切り落とし、出来ないですが-A 最初の攻めは右足をわずかに進めながら攻め込むが、右足に重心が行くことの無い様にする 右足に重心が行くと左足に重心を移し替えるまで打つことが出来ない AM10:30〜11:30 スポセン道場にて稽古 金曜日の癒しの剣道稽 古の代替え日の模索の為、土曜日の午前中に妻と稽古に出掛けた。 半面は個人利用可ということなのでOK 来週から土曜日の午前中に稽古させてもらいます。 本日の稽古で気が付いたこと 右足を滑らせる時に意識が右足に行っていると滞空時間が短い様でいまいちしっくり行かない 左足に意識を置いて左足で体重を押し出す感じにすると右足の滑りが良い感じ 気持ち的には体重がわずかながらゆるやかに沈む感じで面を打つことが出来る。新しい感覚だ h29/7/7(金) 覚え書き 058 切り落とし、出来ないですが-@ ・右足を進め相手に面を打たせる ・足は大きく出さないが必ず踏み込む ・竹刀は上から下に切り落とす気持ち ・竹刀は軽く握り強く握っては駄目竹刀の重みで切り落とす ・脇をしめる事 ・相手に対して真すぐ正面を向く ・重い竹刀だと落としたとたんはじき飛ばされる h29/7/6(木) 覚え書き 057 剣道はその人の本性を現す ・身体を動かすためにやっている人 ・優越感にしたる為にやっている人 ・人生のはけ口にしている人 ・ゲームを楽しんでいる人 ・本当の自分と向き合う為にやっている人 剣道そのものは良いと思うのですが、それを人生の羅針盤にするのは心掛け一つ h29/7/5(水) 覚え書き 056 身体は懸りて剣は待ち 右足をともなって下半身が攻め込む時に手元は動かず溜めた状態を言う 相手が動作を起こしたり居ついた場合に手元が動き打突することになる 攻め溜めが同時にありその後打突となる h29/7/4(火) 覚え書き 055 ほとんどの人が右足の滑り出しを打つ前の準備動作にしてしまっている この部分を攻めの動作と思えばうまく使える がここで左足を引きつけるべからず、引きつけると2拍子の打突になりやられる、引きつけるのは相手が下がる相手のみ h29/7/3(月) 覚え書き 054 八段の先生を見ていると、ゆっくり右足が出ているがそれが攻めになり、それに 相手が反応して動く そこを打つという理想的な打ちになっている h29/7/2(日) 覚え書き 053 打ちの鋭い人は懸待一致が出来ており、攻めながら相手が動いたらいつでも応じ られる準備をしている 試合に強い方はこのタイプが多い h29/7/1(土) 覚え書き 052 あるレベル ・あるレベルまでは竹刀の先を当てるには手打ちで良い時もある ・あるレベルまでは 先に打って出た方が勝つことが多い ・あるレベルまでは 打ってみないと勝敗は分からない ・あるレベルまでは 打って出た方が勝つ場合がある 分かるかなあ、わかんないかな h29/6/30(金) 覚え書き 051 分かるかなアわかんないかなア ・手に持った竹刀で相手を打つ競技なのに・・・・・・腰で打てと言う ・勝って打てというが・・・・・・・打ってみなくては分からないじゃないか ・打って出ようとするが・・・・・・・打たれに出なさいと言う これは一体何なんだ? 矛盾しているじゃないか? そう思う時はそのレベル? 当り前じゃないかと思うときはそのレベル? さて自分のレベルは・・・・・? h29/6/29(木) 会の稽古で 久しぶりに上段の方と稽古する機会が出来ました。 ここの処、上段に対しての研究をしています。とは言ってもネットの中だけですが 私は昔から上段に弱く上段の女性の方に負けたこともあります。小手に来たので小手を右上に上げた時、拳に当たりましたが 相手に三本旗が上がりました。軽く避けたつもりが旗を上げさせてしまいました。 すっかり上段音痴になっていましたが私でも勉強するとある程度は何とかなるかなあとの考えです。 ネットで上段対策と検索かけるとずいぶんと出てきます。 対策をまとめると下記の感じになります ・上段対策の構えとして胸から左右の腕の中の円には剣先は入れない。 相手の左小手に剣先を付けると言いますがもっと右に外して構える。小手を完全に防御する。 中段の方はあまり基本から外れたらみっともないと思うかもしれませんががその気持ちを捨てることが大切です。 ・手を伸ばし気味にし左拳は中心から外さず上段の左拳をスナップで打てる状態を保持します。 上段の相手は小手を打たれるのを用心し間を詰められません。 ・構えた時の足の動きは右へ右へと移動します。 左に移動すると剣先が先ほどの上段の円の中に入ることになり上段の思うつぼです。 ・攻め方は攻めているところの反対を打ちます。 左小手をせめて右小手を打つ 左小手をせめて突きを出す ・面はいつも明けて誘うことも大切です。摺り上げや返し技で対応する。 さて昨日の対戦ですが 相手の打突 ・面に数回乗られましたが多分軽く一本にはならないかなと思いました。でも上がるかもしれません。 ・小手はバッコリ1回打たれました。これは完璧にやられました。 こちらの打突 ・左小手と右小手に手ごたえがありました。 ・面に誘ったのは良いのですが早くて反応できませんでした。この辺が今後の課題ですねえ。 h29/6/29(木) 覚え書き 050 面打ちが軽いを修正 ・面に当てるだけを目標にしていると、どうしても軽くなる。これは面部分に当たる瞬間止めに入っているからで 竹刀が当たる瞬間、竹刀の速度が遅くなっている為、軽くなります。 ・額腰に顎まで切るつもりで打つと竹刀の打つ速度が最大の時に面を捉えます。 ・ただ右手で打つと痛いです。そして面に当たらなかった時は相手の肩を強打します。くれぐれも左右の手の内の効いた打ち方を することが大切です。 h29/6/28(水) 覚え書き 049 この差を認識すると昇段の道が開ける ・あるレベルの昇段審査の基準では腰の入った打ちが要求される ・切れるほどの打ちが要求される ・左手元が浮いて竹刀を先に動かした時、それは相手に読まれてしまう。先に心が動いた結果である ・打って見ないと分からないようでは攻め合いの意味が分かっていない ・打って出ては、相手もそうはいかないと頑張る ・打たれに出ると、相手は打ちたくなり釣られて出てくる h29/6/27(火) 覚え書き 048 長い一拍子の打ちと短い二拍子の打ち ・長い一拍子は「イーチ」で打つが「イー」の部分が攻め溜めで「チ」で瞬間に打突する ・短い二拍子は「イチ・ニ」となるが 短い二拍子は長い一拍子に負ける h29/6/26(月) 覚え書き 047 相手に通じる気とは ・身体を緊張させて相手に気を送っても敵に通じない ・しかしゆっくりと行けば気は広がり相手に通じる ・相手に対峙してゆるやかに前に進めば自分の気は相手をかぶさる様に包み込んでしまう h29/6/25(日) 覚え書き 046 初心者素振りの段階 ・左拳を押し出しながら自分の顔の高さまで上げると自然と剣先は上がる ・上がった時から左拳は引手となり「みぞおち」まで引き下ろす。同時に右拳は押してとなり打突する ・右手で竹刀を引き上げることの無い様にする。 h29/6/24(土) 覚え書き 045 初心者に竹刀の握り方を教える ・子供には「茶巾絞り」と言ってもわからないので左手を横に水平にに伸ばして傘を持つように持たせます その時ツルは自分に向くように持たせます。 ・そのまま自分の目の前に移動させ下腹部に下すと左拳の形になります そして人差し指と親指は仲良しだよと付けさせます ・右手は親指と人差し指でV字を作りV字の中心を柄皮の縫い目に重ねて持ち、親指と人差し指をくっつけさせる。 ・左拳の位置はへそより下に、剣先は自分の喉よりやや低く構えさせる h29/6/23(金) 覚え書き 044 初心者に技術的な処を教える ・すり足をさせる時に左足が右足に並んだり追い越したりしないようにする ・ほとんどの子供はスキップが出来ます。スキップをやらせた後右足を前にしてスキップさせる ・右足の踏み込みは、踏み込むと同時にパチンと手を打たせます。出来たら二回・三回と打たせます。 そうすることにより右足はより遠くに出すことが出来る様になります。 h29/6/22(木) 覚え書き 043 初心者に基礎を教える ・基本的には指導者も一緒にやる、子供は見て覚える ・技術的な部分だけでなく礼法や作法の指導を少しずつでもいいから毎回行う ・やる気のある子でも15分程度で飽きてしまうので休憩を入れたり内容を替える ・子供を誉めてやる、良い処は必ずあるのでそこを誉めて「こんなに上手なんだからここを変えるともっと上手になるよ」と指導 h29/6/21(水) 覚え書き 042 竹刀は左手で押し上げる 打突時の振りかぶりで左拳を前に押し出すと竹刀は左拳を支点として剣先は上に行き相手の頭上をこえる 振りかぶりではなく相手の顔面めがけて左拳を押せば自然に剣先は上がり右拳を押すことにより打突となる 要は左右と拳を動かすことにより一拍子の打ちが完成する h29/6/20(火) 覚え書き 041 打てない時は打っていくことはない 何とかして打つチャンスを作ろうとするが作れない。とりあえず右足を滑らして攻め込んで見よう あとは自分の本能にまかせよう。 h29/6/19(月) 覚え書き 040 重複してるかもしれないが面の打ち方 身体を前傾させ竹刀を振りかぶり、右足が出ると同時に面を打つと大きく強い面は打てるがこれは二挙動の面打ち これは相手に打ちますよと合図しているのと同じ ・足腰を相手にぶつかるくらい進め、最後の蹴り足で手元が動くことで一拍子の打ちが完成する ・3/2位距離を詰め最後の3/1で斬る。これも一拍子の」打ちとなる h29/6/18(日) 覚え書き 039 本能に身を任せる 火事場のばか力をご存じだろうか人には自然に自分を守る力が宿っている、剣道で は手に竹刀を持っている 絶体絶命時に自分に身を任せて見よう。 返し技やすり上げ等の応じ技が出来るかもしれない。 h29/6/17(土) 覚え書き 038 足の前後の開き具合による打突の違い 前後の開きが大きい場合 → 左足の蹴りの力は前に働き、瞬間的に打つ動作が可能 前後の開きが少ない → このまま左足で蹴っても力は上方向に働くので右足を攻め溜に使い、前後開いてから打突する h29/6/16(金) 覚え書き 037 面返し胴-4 抜く為の三つの方法の三つめ 相手の面を受ける と同時に右足を右に出し体幹滑落の準備をする、右膝を緩め右に抜けながら胴を斬る 斬った後、左足から歩み足で進み、振り返り残心となる h29/6/15(木) 覚え書き 036 面返し胴-3 抜く為の三つの方法の二つめ 相手の面を受ける と同時に左足を左に出す、左足のけりにより右に抜けながら胴を斬る 斬った後、左足から歩み足で進み、振り返り残心となる h29/6/14(水) 覚え書き 035 面返し胴-2 面返し胴-1が基 本となるが面に打突した相手は瞬時に自分に覆いかぶさるように身体が迫る その部分を抜く三つの方法の一つめ 相手の面を受けると同時に身体を沈める、身体は左足を引きつけると同時に左腰を右に回転させ胴を斬る 斬った後、左足から歩み足で 進み、振り返りながら沈んだ身体は元に 戻り残心となる h29/6/13(火) 覚え書き 034 面返し胴-1 しっかり受けてしっかり返すが基本となる 相手の面に対して身体は迎えに行くが竹刀は迎えに行かず相手の竹刀が面に当たる直前に受けて返す 竹刀の受け方は自分の竹刀が水平になるくらいに受け、相手の面がしっかり伸びる様に打たせる 相手がしっかり伸びてくれれば胴はガラ空きになる h29/6/12(月) 覚え書き 033 軽い面の修正-2 右手で打つのではなく左手と右手の作用によりコンパクトに打つ 左拳を相手の鼻っ面をこすぐ様に差し出すと自然に剣先は上に上がるので右拳を押し面を打つ h29/6/11(日) 覚え書き 032 軽い面の修正-1 右膝を前に出すように打突すると腰の入った面が打てるようになる 手で強く打つのではなく腰を入れることが大切 h29/6/10(土) 覚え書き 031 いま面を打てば返されると分かっていてもあえて面を打つ これでもかと何回も繰り返す その中で少しずつ竹刀の上がり、左手の上げるタイミングを変えて打突する そのうち先生が返そうと思っても抜けきれないようになる この検証が稽古では必要 h29/6/9(金) 覚え書き 030 右足をともなって下半身の攻め込みが出来ない方に試していただきたい 足を出さずに相手に向かってゆっくりと倒れて行きます 相手は攻め込んできたと思い動作を起こします その瞬間、左足を引き付け一拍子で打ちます この打ち方は大きく足の出せない女性の方に適しますが、この感覚を覚えたら右足からの攻め込みをお勧めします 本日の癒しの剣道稽古は8名で実施 h29/6/8(木 )地稽古で 所属の会の稽古で六段に挑戦中の方と稽古、一足一刀から右足左足引きつけて攻め込んで近間から面を打つ 一足一刀からは右足一歩で打つように指導、左足を動かさなくても届く位置まで間を詰めていくことが大切 一足一刀から打突するようになったが右足と同時に手元が上がり素早く打突し相手にかまわず打突する ここでまた指導、相手は攻め込んできたら出鼻技を打とうとします この打突では相手が打てる状態を作ってあげていないので、打たれたくない相手は避けてしまいます 相手に出鼻を打たせるにはゆっくりと攻め込み、来たと思わせることが大切で相手に打突する意思を持たせなければなりません きょとんとして話を聞いていましたが、何本か私の出鼻を捉えることが出来ました この稽古を続けることを祈りますが、私に掛って来てくれればこの稽古を続けたいと思います 打てる間合いにジリジリと入っていく → 練り合い 一足一刀に入ってから相手より先に仕掛ける → 先を取る 右足をともなってゆっくり面打を開始 この時点では手元は動かない → 攻め溜め(右足は相手に向かっている) 相手はこの動きを察知、出鼻技を打とうと打突開始 → 一拍子で打突 (相手より半拍子先に打突部位を捉える) 自分が起こさせた相手の打突動作なので容易に相手の動作が読める h29/6/8(木) 覚え書き 029 身体を進め相手に突きが入るくらいの処から一拍子の打ちをしてみよう ヨーイ で身体をゆっくり進め左足を引きつけない ドン で一拍子の打突 h29/6/7(水) 覚え書き 028 竹刀の振りかぶりは左拳を相手の面にぶっつける様に押し出す 竹刀の剣先は自然に振りかぶる格好になり右手の押しと左手の引きによりコンパクトな打突になる 右手で竹刀を振りかぶらないことが大切 h29/6/6(火) 覚え書き 027 面打ちの後、右に流れてしまう 自分を捨てて打ち切るを心がけるが、相手が強いと中々捨てられない 自分のすべてを相手の真正面にぶっつけて見よう h29/6/5(月) 覚え書き 026 筋力体力のない方は打突時、床を蹴らない 重力・体幹を使い筋力の使用を最小にする アキレス腱断裂・肉離れを起こしやすい方・足の裏に豆や割れを起こす方にお勧 め h29/6/4(日) 覚え書き 025 予備動作を意識的に見せる → 死んだつもりで間合いに入る → 無意識の中で反射的に技を出す h29/6/3(土) 覚え書き 024 こちらが攻め込んで先を取り相手に攻撃心を起こさせる こちらが起こさせた心だからその起こりがよくわかる h29/6/2(金) 覚え書き 023 とにかく打たれなければ良い、今強ければ良いという剣道がしたいのなら何の理 論など必要ない 本日の癒しの剣道稽古は9名で実施 h29/6/1(木) 覚え書き 022 嫌われる突きをあえてする相手に感謝の気持ちが起きれば稽古も本物 引き立て稽古では相手に技を出させるのが目的なので突きは慎むべし h29/5/31(水) 覚え書き 021 右足からの入り身で打突前に右足をついてしまう場合相手が「ハッ」とした場合 打てるが、打突の動作が 2拍子になってしまい今から打ちますよと合図しているのと同じ h29/5/30(火) 覚え書き 020 相手の胸が出るところを見つけて打ってみる 打とうととした瞬間に小さく胸が動きます。実際にはまだ打突を起こしていません その機を逃さず入り身になっていく h29/5/29(月) 覚え書き 019 明らかに相手の方が速い場合 相手が打とうとする気を先を取って起こすしかない この先が難しいが相手が打とうとする直前に右足を滑らして攻め込めば相手は打突動作を起こす その機を捉えて手元が打突動作を起こことにより出鼻を征することが出来る h29/5/28(日) 覚え書き 018 自分の意志がないくらいにスート攻め入ると、相手は最初何も感じず見てしまい ます。 相手は少し時間が過ぎてから慌てて反応を起こします h29/5/28(土) 覚え書き 017 ヨーイドンで相面を打つとスピードの有る若手に負けてしまいます。しかしヨー イの段階で、すで右足の攻め込みが 間仕切りを超えドンで打つだけの状態にしておけば相手より半拍子早く打てる h29/5/27(金) 覚え書き 016 面を打突しようと手元が上がると小手を打たれる 小手を打たれないコツはスピードではなく相手の左拳が動くまで打突動作を起こさない 相手の左拳をいかにして動かせるかに集中する 昨日の癒しの剣道稽古は三名で実施 h29/5/26(金) 覚え書き 015 女性の打突と男性の打突に違いがあっても不思議はない 女性でも高年齢の方と若い方の打突に違いがあっても不思議はない 審査員はその点を理解していると感じる 指導するときにその違いを加味しながら指導する h29/5/25(木) 覚え書き 014 相手が打つように仕向けて呼び出して打つ 下半身で攻める時ゆっくりと攻め込むことにより、相手はたまらず打って出ようとする h29/5/24(水) 覚え書き 013 右足と手元が同時に打突を開始すると遠くの面を捉える方が出来ない 手の動きは下半身の動きよりかなり早い、だから瞬時に打つと下半身が追い付かず遠くの面を打つことが出来ない これは踏み込みの足が遠くに行く前に手に合わせて踏み込むから 遠くの面を打ちたかったら下半身が遅れる分、先に動かし始め、ある程度進んだ時点で手元が動き一拍子で打突する h29/5/23(火) 覚え書き 012 一足一刀の間合いから打突する場合、通常は左足を引きつけることはないが攻め 込んだ時に下がる 又はのけ反る癖のある相手には左足を引き付け打突する h29/5/22(月) 覚え書き 011 上段の相手に対しての構え 剣先を完全に外し小手を完全に隠します。手元はかなり前に出し左拳は必ず中心に置く 手元を前に出すのは相手を間合いに入らせない為 手を延ばし拳を中心に置くのは手首を利用してスナップのみで相手の右小手を打つため 手元を前に出すことと剣先を相手の右小手に近づけることで相手は嫌がり間合いを取るため面に伸びれなくなる h29/5/21(日) 覚え書き 010 右足をスーと出し、突きを突く、突いた時の竹刀はほぼ水平 右足をスーと出した瞬間、相手が面に打突してきた場合、迎え突きみたいになるので注意すること h29/5/20(土) 覚え書き 009 右足をスーと出し、面を打つ前に竹刀を胸元に引き付け、タイミングをずらして 面を打つ h29/5/20(土) 本日の癒しの剣道稽古は、先日六段に合格された神奈川県の方も参加され男子5名女 子3名で行いました。 神奈川県からの参加頂いた方は数年前からやっ ているだけありほぼ完ぺきに技をこなしていました。 六段を不合格だった女性の方も審査では良い感 触だったとの事、次が楽しみです。 h29/5/19(金) 覚え書き 008 右足から重心移動腰から攻め込み一拍子で小手を打つ h29/5/18(木) 覚え書き 007 右足と左足の間で重心移動し面を誘う打ってきたら打ち落とし面 h29/5/17(水) 覚え書き 006 右足をスーと出し面を見せ打たせ、左腰で抜き胴、打突後は左足が前へ h29/5/16(火) 覚え書き 005 右足をスーと出すと同時に剣先を下げる。相手がつられて剣先を下げたら表から 小手面 h29/5/15(月) 覚え書き 004 右足をスーと出すときに相手の左目をせめて小手を打つ h29/5/14(日) 覚え書き 003 右足をスーと出す時に剣先を下げる 相手の手元が上がれば小手 吊られて剣先が下がれば面 打って来れば返し胴・抜き胴 h29/5/13(土) 覚え書き 002 腰をともなって右足をスーと出す。相手が小手にくれば小手抜き面 h29/5/12(金) 覚え書き 001 腰をともなって右足をスーと出してる途中で相手が動いた瞬間に面を打つ 相手が動かない場合は、そのまま大きく右足を出し一瞬着くがその場で踏み付けて面を打つ 右足を出している途中は手元はまだ動かない。この部分は剣道でよく言われる「攻め溜め」の部分で相手がよく見えるところ h29/5/2(火) 数年前から癒しのHP、動画を見て、勉強しているという神奈川県の方 から4/29日の六段審査会で合格したと 嬉しいメールをいただきました。 HPを見て研究している方が合格してくれると載せてるかいがあります。 本当におめでとうございます。今後七段を目指して精進を祈念いたします。 h29/4/30(日) 嬉しいメールをいただきました。 癒しの剣道に参加のMさんから昨日の京都審査会で見事に六段に一発合格された連絡を頂きました。 稽古に参加された初日から目から鱗状態で引き立てて下さいました。 本当にありがとうございます。 普通では受け入れてもらえないような稽古方法を受け入れていただき本当に感謝いたします。 私も嬉しすぎて鼻が高くなりますが、羽目を外さないように頑張ります。 h29/4/14(金) 9名の参加で稽古を行いました。 h29/4/7(金) 6名の参加で稽古を行いました。 h29/3/31(金) 冷たい雨が降る一日で参加者は少なく、Aさんと二人で汗を流しました。 今日も良い稽古になりました。 h29/3/10(金) 何とか目の負傷も治り八名の方と稽古を行いました。 毎回、同じ稽古の繰り返しですが、皆さん参加してくれます。 私事ですが何回稽古をしていても完璧に打てたと思えることが少ない。 打たせてもらっているのにバランスとか打つ機会とかが微妙にずれたりでなかなか癒し まで到達できません、難しく感じるこの頃です。 h29/3/3(金) 目を負傷して急遽稽古に参加できま せんでしたが、数名の方が稽古をやられたようです。 金曜の癒しの剣道はいつも同じ稽古を行っていますので、私がいなくても稽古は出来ると思います。 これからも急に参加できなくなることもあると思いますのでその時は自分の稽古のために稽古されると良いと思います。 最悪、一人でも鏡の前での一人稽古も効果が上がると思います。 h29/2/3(金) 本日の稽古は埼玉県から初めて 参加して頂いた方を含め11名で行いまし た。 初めての方は癒しの剣道をネットで見て稽古していたようである程度出来る様になっていました。 遠くから遠路参加して頂きうれしい限りです。 最近、四段合格者の動画をYouTubeにアップしたのですが、何故だかかなりのアクセス数があります。 同じ受審者で不合格と合格の動画の性ですかねえ? どんな方がご覧になっているのでしょうかねえ、有り難いことです。 h29/1/27(金) 本日の癒しの剣道稽古は12名で行われました。新しく千代田区から1名、足立区1名の方に参加頂きました。 千代田区から参加のMさんは、以前から癒しの剣道をHPでご覧になっていましたが、参加して実際に確かめたかったとの ことで参加頂きました。 稽古の感想をメールで頂きました。 「面の伸び方にはびっくりしました。」「また機会を見つけ参加したい。」との コメントを頂きました。 下半身の使い方はほぼ出来ています。打突が刺しメンの様になっているので手の内を効かした一拍子の打ちが出来ると 良いですね。 足立区から参加の Wさんは足剣連の定例稽古で時々お手合わせを頂いていますが、 この稽古に面食らっていたようです。今までこんな剣道はやったことないという感じでした。 若くてスピードのある剣道をやってこられた方にはなかなか理解できないと思うでしょうがこんな剣道もあります。です。 今までの剣道観を変えてしまうような剣道ですがご自分で判断して実行してください。 稽古に参加の皆さんには強制致しません。試して見たい方は、試して見て自分に合う様でしたら使っていただければ それで良いです。 私もご指導させていただく中で、自分も何かを見つけることがあります。それが楽しみなんです。 h29/1/24(火) 癒しの剣道の稽古を始めた頃、熱心に稽古に参加頂いていた Nさんの四段審査合格と合格前の動画です。 本人の承諾を頂きましたので、審査の参考になればと掲載させていただきました。 h29/1/10(火) 新 年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 本年最初の稽古を1/13日に行います。参加をお待ちしています。 h28/12/16(金) 今日は、ちょこっと剣道をやって忘年会をやって来ました。 参加者は9名でした。楽しいひと時を過ごさせていただきました。 本年の癒しの剣道稽古は終了しました。また来年もよろしお願いします。 遅くなりましたが、娘の五段審査合格の動画です。良かったら見てください。 h28/12/5(月) 千葉県市川市から参加のNさんから千葉県の審査会で五段合格したとの連絡メールをいただきました。 70代の方ですがお見事です。 だいぶ前から癒しの剣道をお手本にしているとのことで、確認のため1回稽古に参加頂きました。 癒しの剣道がほぼ身についていましたが、見事に合格です。おめでとうございます。また参加してください。 h28/11/22(日) 江戸川区のSさんから四段合格のメールをいただきました。 40歳で剣道を始め9年で四段一発合格素晴らしいですね。 HP癒しの剣道を初期の段階からご覧いただいて稽古されていたようで、今月の稽古に1回参加されましたが 1回の稽古でイメージがつかめたとのうれしい報告でした。 初期の段階からやっていただけあり、攻め方溜め方は出来ていました。 イメージを確かめる為に稽古に参加、これで良いと思います。遠い方はビデオ等を見て研究していただき 確かめる為に、稽古に参加する。この方法で良いと思います。 h28/11/21(月) 五段合格のAさんからメールをいただきました。 7回受けて 迷いに迷っているところで癒しの剣道に出会い合格できたとの嬉しいメッセージです。 本来しっかりした打突が出来、試合にも強いということでちょっとしたきっかけがあると、合格できると感じていました。 本当におめでとうございます。 h28/11/19(土) 本日、癒しの剣道に参加している3名が五段審査を受審しました。 結果、見事に全員合格しました。審査はやって見ないと分からなものですが3名の合格をお知らせ出来て本当に嬉しいです。 前日の審査稽古では確かに良かった。けど全員が合格でしてほんとに良かった。 h28/11/18(金) 本日の稽古は、11名で行いました。 いつもの癒しの剣道基本技の稽古をやったあと明日の五段審査に参加する3名と2月に四段審査に参加する四名と 六段受審の女性2名に審査稽古をやって頂きました。 四五段審査を受ける4名はまずまずの出来でした。明日の審査が楽しみです。 六段を目指している方は、足をともなった攻め溜めは出来ていますが、打突の瞬間に力強さが不足ぎみと感じました。 女性なのでこの辺が難しいところですねえ。 いづれも頑張って審査に臨んでください。 h28/11/17(木) You Tuebを見ていたら癒しの剣道と同じ技を稽古していました。 中里八段範士の高段者研究会での指導です。まったく同じ小手打ちです。ご覧になって下さい。 h28/11/11(金) 本日の稽古は、二人の方が稽古させて下さいとのことで8人で行いました。 新しい二人の方は足剣連の方でどなたから聞いて来たようですが地稽古と勘違いしているような感じでした。 とりあえずここの稽古は地稽古ではなく、ちょっと変わった稽古をしていますが参加しますかと聞いた後、参加して頂きました。 いつもの様に、下半身の攻めから相手の出鼻の面・小手・胴などの出鼻技を稽古しました。 新しい方は一足一刀からでも右足を出し左足を引きつけて打突しています。右足のみの一歩で打突するのは難しそうです。 多分次回から来ないのではないかと思います。私としてはここの稽古は理解できる方のみでやりたいと思っています。 h28/11/4(金) 今日の稽古は剣道場の半面を使用して行いました。半面を借り切っている団体さんは渕一剣道会さんでした。 今の時期、小学校では文化祭等で体育館が使えないのでしょう。 二日後に迫った1級〜三段審査会の為に剣道形と実技の稽古を行っているようです。とても活気のある会でいいですねえ。 癒しの剣道では、今日も新しい参加者を含めて七名で稽古を行いました。 初めて参加のSさんは江戸川区からの参加で以前から癒しの剣道HPをご覧になり稽古していたとの事ですが 40代で剣道を始 めて剣道四段に挑戦するのを機会に、実際に確かめたいとのことで参加されました。 自分で稽古していただけあって説明するとすぐに納得されたようです。 娘との会話で癒しの剣道の初期の動画、倉庫で行った「秘密の稽古からずっと観ています」と言われて娘も驚いていました。 本当に熱心な方です。一発合格を願っております。 h28/10/28(金) 今日の稽古は、新規の方1名と私を含めて9名で 行いました。 新規の方は60代前半に剣道を開始し14年という千葉県の方でもうすぐ五段に挑戦ということで遠路参加頂きました。 14年というキャリアですがとても良い剣道をされるのには驚きです。かなり熱心に剣道をされているのが感じられます。 防具を付けずに足の出し方、打突のタイミング等の説明後、防具を付けて一緒に稽古しました。 最初ということで要領を飲み込むのは大変そうでしたが、楽しく稽古出来ましたとのお言葉を頂きました。 帰宅後にメールをいただき皆さんが同じ目的をもって稽古している中で楽しく稽古が出来ましたとのメッセージを頂きました。 また参加してください。 h28/10/21(金) 今日の稽古は12名で行いました。徐々に参加してくれる方が増えています。 はじめての方には、やり方を説明しますが、やはり稽古の途中で気が付いたときに指導すれば良いと思うのですが 人数が増えると目 が行き届かないことがありますが、お許しください。 稽古の内容は、切り返し、普通の基本稽古は行いません。下半身からの攻め溜めからの技を何回も繰り返し行ないます。 本当は、面を付けないで一人稽古を行い、その後互いの稽古を行うと良いのでしょうが中々一人稽古が出来ない様です。 h28/10/14(金) 今日の稽古は、団体が入っていて半面使用で行ないました。 新しい参加者が3名、先週から参加の1名、いつもの仲間が6名ということで10名の参加者で行いました。 昇段を目指している方、怪我が心配で体幹を使用した剣道を身につける為と、それぞれの目標を待って参加されています。 最初は右足の滑らし方が中々難しいようです。 「こんなに大きく足を出すんですか」と驚きの様子ですが、合う合わないがありますので、無理をしないでやってほしいと思います。 また、目から鱗の方もおられたようです。今までどうしても出来なかったことが今日の稽古でこれだという感触を持ったそうです。 40分位の稽古でしたが「もっとやりたかった」とのお言葉を頂きました。これが上達の秘訣かもしれません。 うれしいことです。 h28/10/2(日) しばらく休みが続きましたが久しぶりに「癒しの剣道」の稽古が出来ます。 剣道の中では、攻め溜めの大切さはほとんどの方が分かっておりますが、その具体的な方法は書籍や先生方の指導では なかなか理解出来ないのではないでしょうか。剣道は稽古の中で自分で会得するものだと言う風習があるからでしょう。 癒しの剣道稽古では、この点を重点に稽古しています。攻め溜めのすべてを稽古するのではなく一部の攻め溜めの方法を 稽古しますが、これが攻め溜めかと理解していただければ必ず剣道は変わります。 以前、癒しの剣道稽古に熱心に来られていた女性の方の稽古を久しぶりに見ることが出来ました。 1年以上の前のことですが、癒しの剣道がかなり身に付きそろそろ合格かと楽しみにしていましたがその後稽古に来なくなりました。 しかし今も癒しの剣道は身に付いています。癒しの剣道が役に立たないから止めたのでは無い様です。 これなら近いうちに六段合格するでしょう。やはり女性の場合、男性と違い力強さがない分評価されないところがありますが きれいな剣道で挑戦し続ければ必ず合格するでしょう。 h28/9/9(金) 今日の稽古は、女性のYさんと二人で行いました。防具を付けずに鏡の前で手元を上げずに攻め込みの稽古です。 手元を上げずに攻め込むのが難しい様で繰り返し稽古した。 防具を付けずに稽古するのが癒しの剣道の原点です。 h28/9/2(金) 今日の稽古は7名で実施したが、私は六段挑戦中のYさんと二人で稽古した。 年配者なのでなかなか身体が思うように動かないが、頑張ってほしい。身体に覚え込ませるには反復運動を繰り返すしかない 一人稽古で身につけてそれからお互いの稽古に移行したいと思う。 h28/8/26(金) 家の娘を入れて5名で稽古、いつもの癒しの基本稽古を30分間行なった。 癒しの剣道では、歩み足を結構使うが、慣れていない方には大変むつかしい様です。 剣道のすり足は継ぎ足・歩み足とあるが、歩み足のコツは膝を少し曲げて腰を少し落として上下の動きが無い様に 前進後退等の動きを行う。抜き胴後の抜けるときに歩み足が出来ると形が良くなります。 又、動画の途中で体幹を利用して足を出す場面で通常の場合とナンバ歩きの一歩ではかなりの差があります。 剣道の面打ちでこれを利用したら遠くから打てるのではないでしょうか。 私は、以前は一足一刀からの面が大変苦手でしたが、今は通常より遠間から打てます。ナンバ歩きの動きが関係している のかもしれません。 h28/8/20(土) 西東京から「癒しの剣道」に参加された方から富山の七段審査会で合格したとの連絡を頂きました。 2回だけの稽古でしたが、見事なもんです。感服致しました。 おめでとうございます。 本人いわく、ゆっくり右足を出したところ相手が胴に変化すべく体勢が崩れた処に面を打ち込んだとの事 良かったですね。 h28/8/19(金) 本日は、女性2名男性2名の4名で実施 六段を目指している女性はかなり癒しの剣道が身に付いて来た。合格近いと思う。自信を持って頑張ってほしい。 基本稽古の後にもう一人の女性(娘)と稽古、九月の試合に向けての試合稽古だがいまいち振りが大きすぎる。 もう少しコンパクトに打てると良いが稽古不足でこんなもんだろう。でも見事な出鼻小手を打たれた。 五段を目指している男性との稽古はまだ癒しの剣道が浅い為、左足に体重を乗せ攻め込むのが難しそうだ。 試合にはかなり強い方なので、どうしてもタイミングが早くスピードのある剣道をしてしまう。 このままでも合格すると思うが、「攻め溜め」の攻め込みを課題とする癒しの剣道に触れることは将来の剣道に役立つことでしょう。 h28/8/12(金) 本日の癒しの剣道稽古は、久しぶりに女性の I さんが参加で八名で稽古。 攻め溜の攻め込みで、早く打ちたい気持ちを押さえてゆっくり攻め込むのは難しい。 まして今まで相手よりいかに早く打つかを追求してきた方には、大変むつかしいと思う。 私自身も若いころからずっとそうだった。五〜七段受審に失敗したことと50代になった頃、早素振りで肉離れ、素振りで背中の筋を 痛め、何かが違うぞと思い始め、剣道の攻めを追求し始めた。 まだ完全ではないが50歳前の剣道とは大部違って来た。それから15年位なるが、この剣道なら齢をとっても出来そうだと 思えるようになってきた。 h28/8/5(金) 今回は内の娘が参加して9名で稽古、今日も西東京から1名参加頂きました。 稽古内容はいつもと同じです。 前回、稽古中に頭を打ったYさんも参加。無事でよかった。 残り稽古の時にMさんと稽古、どうしてもこちらが攻め込むと反応する。小手を打つつもりで攻め込むと反応、出鼻の小手を 頂いた。次は同じように攻め込んで返し胴、これも思い通り。次は面だが多分相打ちで有効打突は無理だろうと打つが案の定 お互いに相打ちで面にさわれ無かった。 何故打たれるか、それは合気になった時点から、攻め打突を開始するタイミングがほんの少し遅いからです。 攻められると自分の打ちは出来ません。打たされているのです。だから打つとやられる。 この辺は審査の時にかなり影響します。攻めるタイミングは相手が攻め込んでくる直前がベストですが、これが難しい。 年配の吉さん癒しの剣道が身について来たが、打突時に竹刀を抱えて打突する。一拍子の打ちになれば完璧。 娘との稽古、癒しの剣道ではなく試合用の稽古をするが、癒しの剣道が身に付いているので良い攻めからの技が出るが通用するか? 最後に、懸り稽古をやった。元立ちの私もあまりにも素晴らしい懸り稽古なので気持ちが良かった。親ばか。 新しい会社にも慣れて精神的に安定してきてるのかもしれませんね。 h28/7/29(金) 今日は、私を含め8名の方で稽古しました。 二回目の方と初めての方も参加しています。 二回目のAさんは試合に強いと感じました。五段に挑戦中ですが、審査と試合の剣道の違いを納得すれば合格できることでしょう。 遠路西東京から初めて参加頂いたMさん早い時間に来られたので右足の攻め溜めからの打突を面を付けないで説明。 他の方がそろったので防具を付けての稽古に参加頂きました。 稽古後、納得いただいたようです。 帰宅後、本日の稽古のことが頭をめぐり朝になったとのメールをいただきました。 迷いが吹っ切れたとの事、これだけ熱心な剣道をやられる方はすぐに合格されることでしょう。七段合格されると良いですね。 h28/7/25(月) 今週の金曜日に稽古出来るか確かめにスポーツセンターに行ってきました。 7/29(金)団体が入って無く稽古可能です。 ここのところ新しい参加者がいます。 前々回は五段を目指している方に参加頂きました。 別に今度の金曜日に参加したいという方が参加表明です。西東京の方で癒しの剣道を体験したいとのことで参加予定です。 気に入ってくれるか楽しみです。 h28/7/15(金) 本日の稽古は、癒しの剣道の基本稽古だが相手を包み込むような気の中で稽古し たい。 剣道形の稽古と木刀基本技の一人稽古を一通り行う。仕太刀と打太刀を1回ずつ行っても30分はかかる。 気の中で行うようにするが30分は長く時々気が抜ける。 皆さんが集まり癒しの剣道稽古が始まる。気の中で行うように心掛けた。 気を入れて稽古すると気持ちが良い。基本稽古だけだがいい汗かき過ぎだ。 h28/7/14(木) 本日の稽古でやって見ようと思う。 相手に通じる気とは? ・体を緊張させて気を送っても相手に通じない。 ・しかしゆっくりと行けば気は広がり相手に通じる。 ・相手に対峙してゆるやかに前に進めば、自分の気は相手をかぶさる様に包み込んでしまう。 さて出来るかな? 稽古の結果 大人の方とは2人しか出来ず、効果のほどを確認するに至らず。次回の稽古に持ち越し。 h28/7/12(火) 今日は火曜日の葦立の稽古、稽古前にブログを書くのは今までなかったが、今日 は稽古を変えて見ようと思う。 相手とギリギリまで対峙し相手が来ると感じた瞬間に打突する。方法は上手く行ったら後で、記載したいと思う。 稽古後の感想 やはり反応が遅くなり打たれてしまいます。相手の動きを感知する能力が私には不足している様です。 難しいですねえ。繰り返していると改善するんですかねえ疑問です。 h28/7/4(月) 7月8日(金)の稽古は武道場は空いているのですが連盟の仕事が入り、私は参 加できません。 稽古したい方は、道場の個人利用は可能なので自主練習される方はやっていただければと思います。 h28/6/27(月) 今週の金曜日は久しぶりに稽古が出来ます。楽しみです。 h28/6/13(月) You Tubeに 「癒しの剣道」 稽古風景を掲載しました。 h28/6/18(土)
金曜日の夜に癒しの剣道を稽古をしていますが、此処のところ団体さんが入って
いるので道場が使えません。
個人利用を利用しているので仕方ないですが 使えるときは又このページに載せますのでよろしくお願いします。 h28/6/8(水) You Tubeに 「癒しの剣道の技」(音楽付き) を掲載しました。ご覧下さい。
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