くまごろうの日記帳 平成19年〜平成21年




h21/12/4(金) 昇段審査

  今回の昇段審査も大変厳しいものがありましたが、葦立剣友会から近藤先生が七段に合格しました。

 
ずいぶん苦労しましたが、本当におめでとうございます。

合格のDVDを拝見させて頂きました。みごとな立会いで何回も繰り返し見させていただきました。

   返し胴のときの右足で見事に相手を引き出してます。

 

h21/11/20(金) 胴が打てるようになると面が打てるようになる。
 
  右足で攻め込んだときに、待ってましたと相手は面を打つ、通称出鼻面です。
しかしそうでしょうか?ここで右足で攻め込んだ方が抜き胴返し胴に応じたらどうなるでしょう。見事に返されるでしょう。

  こうなると相手の方は面を打てなくなります。攻め込んだ方は思い切り面を打突します。

  ここの処が攻防の醍醐味であることは言うまでもありませんが、  攻め込まれている方は、ここを我慢すれば
相手は面に来ます。ここで出鼻、抜胴、返し胴を出すと逆転です。

  剣道もここまで突き詰めると大変面白いですねえ。これを一瞬の判断で行わなくてはなりません。
だから稽古して身体に覚えこませるんですねえ。

  本当に剣道は、難しくもあり、だから楽しいんですねえ。私はこの点に絞って稽古を続けたいと思います。

h21/11/11(土) 遅くなりましたが
   先週の11/8日(日)足立学園のK先生のはからいで、高体連の先生方の稽古会に参加させていただきました。
早朝から、新人戦の審判をやられて夕方の稽古、先生方の頑張りには頭が下がります。

  稽古は、中島先生(八段)、前田先生、佐藤先生、関口先生にお願いすることが出来ました。
稽古の内容ですが、精一杯懸からせてせていただきました。

  次の日はそうでもなかったのですが、火曜日位から身体がガタガタになりちょっとやりすぎたかなと反省しています。
今日は土曜日ですが、疲れの性か歯茎がはれておとなしく休養しています。でも夕方の連盟の稽古には何とか参加しました。

  高体連の先生方との稽古ですが、懸かる前に少し観察しましたが、間合いが近いように感じました。
打突のスピードが凄く早いのには感心し相手が出てくる瞬間に打つのは凄く早くとてもまねの出来るものではありません。

  自分の番になって遠間から右足を押し込み打突します。触手の間合いから打つ相手とはあまりやったことが無いのか
あっけに取られているいるみたいでした。

  何回か打つ間に自分の打ち方が納得したようでその後は、ボコボコにされてしまいました。
懸かった先生方皆さんが、同じようなパターンでしたが懸かった私が初めてだったので異色だったんでしょうかねえ。

  反省、攻めて面の基本が攻めて返しになってしまいました。先生方には失礼をしたと思っています。
今後は、しっかりと面を打てるように努力したいと精進いたします。

 

h21/10/25(日) 面打ちが変
   ひと月も書き込みしていない。日にちの立のが早く感じる。ここのところ忙しく書き込みがおろそかになり
申し訳ないです。

  さて今日は、最近の私の面打ちについて書いてみたいと思います。

  一足一刀の間合いから一拍子の面を打つのですが、最近、触手の間合いからでも一歩で打てるようになった。
いつ頃からだろうこの面打ちが出来るようになったのは?

  最初の頃は、手足バラバラと感じていたが、最近はひょっとしたら究極の打ちかな、などと思い上がった
思いが出てきた。最近はすんなりと出来るようになり、ひょっとしてこれでいいんじゃないかと感じる。

  稽古でも、右足を思い切り相手の間合いに入れていく、足が着地してから左足を引き付ける時に一拍子で
面を打つ、極端に言うとこんな感じ。

  着地の前後に多少のズレはあるが、左足の引き付けで面を打つ感じは同じ。

  腰が残らず打突時の感触は最高、簡単には打たせてもらえないが出来たときの喜びは大きい。

  そのうちに癒しの剣道の中にまとめてみたいと思っている。  

h21/09/25(金) 素振り
   ずいぶんと涼しくなり秋本番となってきて、身体を動かすにはとても良い季節になってきました。

  最近素振りをやる機会が無かったので久しぶりに会社の昼休みに素振りを始めました。
始めたといっても、前進後退正面打ち、たったの100本、やらないよりはいいかな。

  今日は突きの練習を電柱相手に何本かやった。電柱に突たれの高さにマークがあるのでそれをめがけて突くが
難しい。
  なかなか真ん中に行かない。突きの上手な人は試合中、遠間からズドンとあの小さい突きたれを
捕らえるのだから凄いと感心する。

  私の場合はゆっくりと腰をともなって右足から間合いに入ってから突く、左拳を前に出すのは間合いに入ってから、
うまくいくとど真ん中にズドンと入る。これが気持ちが良い。

  身の入りと同時に左拳を出して突くと間違いなく外れる。いかに腰が大切かを実感する。

  今度は60センチ位の丸棒を相手に突く、中心からちょっと左右に外れるとつんのめってしまう。
しかし中心を捕らえるとゴツンと良い感触、突きの醍醐味を実感できる。稽古では相手に失礼で出来ないものねえ。

  だんだん命中率が上がってきた。

h21/09/23(水) 美味しい梨
  だいぶ前、釣りの帰りに梨を買ってきました。

  というのも印旛水系から帰ってくるのに市川を通って帰ってくるのだけど、通りに梨の直売所が並んでいるので
たまには買って帰るかと500円の「豊水」を購入したところ6個入っていましたが3個おまけをくれたのには驚き。
それ以来釣りの帰りに買い求めています。

  次に寄った時には「豊水」の時期が終わってしまい、「かおり」と言う緑色の梨を売っていて3個500円でかなり大きい。

  食べたことが無いので味は分からない。500円だから良いかと思い買ったら、おまけ1個を頂いた。
黄色になってきたらフルーツの香りがして食べごろとのことだったが、帰宅後直ぐに食べてみた。

  これが凄く美味しいエーッ、甘い、水分もいっぱい、今まで食べた梨より最高に美味しい。

  ここのとこの連休で釣行の帰りに「かおり」を求めて寄ったところ時期が終わったとのことで今度は「新高」が
売られていた。

  仕方なく4個500円の「新高」を買い求めおまけ1個を頂いた。良く見るとおまけが一番デカイのには驚き、
実はおまけには木にこすれた跡などの傷があり商品にはならないらしい。

  でも保存も味覚には問題無く、訳あり品なんですねえ。
と言うわけで今年は梨を存分に戴いてます。

  私の食べた中で、美味しさの順は  1位 「かおり」  2位「豊水」  3位 「新高」 と言うところでしょうか。
すべて500円の品なので高いものはもっと美味しいのかも分かりません。

 

h21/08/28(金) 中生が安い
  暑さも一服しましたがずいぶんご無沙汰いたしました。
夏休みがやっと終わったという感じですが見に来てくれた方には申し訳なく思っております。

  先日といっても大部前ですが8/28日に一つ家の「七輪焼肉 安安」と言う居酒屋さんに行ってきました。
なんと中生が290円消費税を入れても300円ちょっとと言うことで安心して飲めるお店を発見。

  お肉もカルビ・ロースなど300円ちょっとでお手ごろ、こんなに安くていいのかなと思うくらい。
お肉の量が少ないと思ったら意外と多い。

  この店で3千円飲もうと思ったらちょっと覚悟がいる。

  梅島にも同じお店があってそちらでは焼肉のコースが1500円そして飲み放題を付けても3000円で上がるのは
知っていたけど、よく考えると生ビールを5杯も飲まなければ元が取れない。

  どうも単品で頼むほうがお徳のようだ。2500円でしっかり飲んで食べて来ました。

安心して飲めるお店でした。



h21/07/27(月) 会社帰りに虹
  今日の虹は見事でした。左から右に見事なアーチです。それも二重になっています。こんな見事な虹は長い間
生きていますが、珍しいです。

  舎人新線の車両とマッチしてアニメの世界みたいです。

                          画像をクリックすると拡大されます。

 

h21/07/25 (土) 我が家の来客
  久し振りに現れました。何故ガラス戸に現れるのかと思ったら、ガラス戸の光に虫が集まるのを目的に来るようです。

  上手に虫をパクリ、よく見るとかわいいですねえ。

                                    

h21/07/21 (火) 本町小の稽古
  中学生と大人の基本稽古を指導、大人(女性3名)にも中学生と同じメニューでこなしてもらう。ちょっときつかったかな?

後半は懸かり稽古を主体にやったので、中学生は良い稽古になったと思う。声の出し方、息継ぎの指導、足さばきの
必要性をときながら指導、まじめにやるときつい稽古だ、でも声が出ない。腹の底から気合が出るのはまだまだ

  きつい稽古で最後には余分な力が抜けきれいな姿勢・打突が生まれて来る。頑張るしかない。頑張れ!!

h21/07/18 (土) 連盟定例稽古
  八段のI先生に懸かっていきましたが、あえなく討ち死にです。何をやってもだめで先生は益々進化しているようです。
何がだめだって言われても、まったく何をやっても通用しないんです。

  やればやるほど自分の形が崩れて来てどうしょうもありません。が精進あるのみ頑張ります。

h21/07/13 (月) インターハイ壮行会
  土曜日に娘のお世話になった高校の剣道部のインターハイ出場壮行会が開催され、妻と二人で出席した。
監督は相変わらずで生徒を育てるのに一生懸命であるのが伝わってくる。

  関東大会予選では屈辱の敗者復活戦での出場、本大会でリーグ戦を抜けてトーナメント初戦で敗退したらしいが
これがチームの団結に効を奏したらしい。私が負けた性でチームが負けてしまった。と思う心がチームを一つにし
インターハイ予選に望むことが出来たとのことだった。

  技術的なものは上位に上がってくるチームはほぼ互角、後は精神力が何処まで続くか、これがチームワークが
出来ているとチームと出来ていないチームでは違ってくるのだろう。

  監督も、この点に絞ってチームをまとめるために鬼になり、怒り、シカトもする。
娘も4年前にインターハイの切符を手にすることが出来たけど、やはり監督のこのマジックなしでは無理なのかも
知れない。娘もずいぶんと家で泣いていたなと懐かしく思い出す。

  是非、本大会では上位を狙ってほしい。心から願っている。

h21/07/9 (木) 梅島小の稽古
  今年最高の蒸し暑さではないかと思いながらの稽古
  小台宮城のSさんとの稽古、間合いに入られてやられた。
  間合いに入る瞬間を何とかしょうと思うが、彼のほうが一枚上手、翻弄される。
  マアこれも、自分の衰えを素直に受け止めよう。
  
  その次は、Sさんとの稽古この方も若い剣道をやられる。やはり参った。
  最近、癒しの剣道が通じなくなってきました。
 
  私の頑張りが、足りない!  そうだ、頑張れ!

  いい気になって、映像なんかのせんじゃねえよ!        ごめんなさいーーーーーい。

h21/06/14 (日) 常東小の稽古で
  荒川区剣道連盟の方が稽古に来ました。葦立のTさんの知り合いで五月の六段審査で一発合格を
飾った方です。

  審査前に1回稽古に来て、Tさんから「この前稽古に来たNさん六段に一発で合格したよ。」とのことを聞いた。

  その方の稽古を拝見したが、ウーン!一発合格だけのことはある。有効打突は無かったとのことだが
  有効打突に近いものはあったと思うが。

  何よりも凄いのは姿勢が崩れない打突後の残心から縁を切らない詰め、これだけで六段の価値はあると思う。
相当に鍛えているのがわかる。

  これだけの剣道をするには相当の稽古と姿勢を崩さない強い意思が必要だ。これから益々強くなるだろう。
又稽古をお願いしたいものです。

h21/06/12 (金) 団体対抗親善大会

  昨年に続いて出場選手の故障により代替の出場ですが、今回は、大将でのポジションで大役だ
しかし身体が動かない。皆さんに申し訳なかった。ごめんなさい。

 
  反省会では負けた分、盛り上がってしまいました。皆さん応援ありがとう。特に小中学生の応援に答えられなくて
ごめんなさい。
  この次は、ウーン!、約束は出来ないけどがんばりまーす。
  

h21/06/4 (木) 本日の稽古で
  スピードのある打ちでやられた。若い方にはかなわない。
右足の攻め込みをゆっくりにしてみた。打たれなくなった。何故だろう。不思議なこともあるもんだ。

  これ以上はゆっくりになれないところまでスピードダウン。相手が見える。
不思議なものだ。この辺が極意なのか?ただ単に相手がタイミングが合わないだけなのかきっとそうだな。

 

h21/05/23 (土) 1ヶ月のご無沙汰です。
  ずいぶん長い間ご無沙汰しました。
連盟の仕事が優先で、どうしても無理をしないようにすると後回しになります。

  今日は、YouTube で凄い稽古を見つけたので掲載させていただきます。
石井久と言う先生ですが、これが究極の「癒しの剣道」と感じる剣道です。

  インターネットで先生のことを調べたら、北海道の方で  範士八段 元教育大学学長とあります。
間違い無くこの方であれば本当に凄い方なんですね、すばらしい先生みたいです。

  YouTubeにリンクさせてもらいました。ごらんになってください。

h21/04/23 (木) うまくいきませんでした。
  クレーム処理はやはり甘くありませんでした。難しいですね。先方の言いたいことも解るしこちらの言いたいことも
理解してもらいたいし、結局進展なしで振り出しに戻ってしまいました。

  羽田から出雲空港に離陸した、この飛行機に窓際に座ったのですが、ビデオを撮ればよかったと心残りです。
離陸からの風景で飛行機が上昇途中で旋回するのですが、その光景で羽田空港が直近に見ることが出来
感動しました。羽田からの離陸は何回かありますが、今回の風景は最高でした。

  仕事がうまくいかなくて又行くことになりそうです。また同じ席を取り今度はビデオに収めようと思います。
むりかな。    

h21/04/22 (水) ご無沙汰

  前回の書き込みから1ヶ月以上が立ってしまいました。

  めちゃくちゃ時間が無くて更新も出来ませんでした。

  ジュニア大会のプログラムが完成して印刷に回して一安心ですが、ただ間違いがなければ良いがと

ちょっと心配。でもやるだけのことはやったので間違ったらごめんなさいです。

  これから後回しにしていた仕事を少しずつ片付けていく算段です。

  明日は、島根県に出張です。いつものクレーム処理です。世界遺産の石見銀山の直ぐ近くまで行ってきますが

日帰りです。観光なら楽しいのですが、そうも行きません。

  又、少しずつこのブログ更新しますので、よろしく。

 

h21/03/17 (月) 仕事で外出

  久しぶりの書き込みになります。なかなか時間が取れなくてご無沙汰しています。

今日、仕事で出かけるのに舎人新線に初めて乗ることが出来ました。

  写真は舎人公園駅のホームから舎人公園を望みました。上から見るとずいぶんときれいに整備

されているんですね。

 

 

h21/02/21 (土) 息抜き

  映画を見てきました。「禅」という映画だけど、感想は心が洗われるというかすごく楽になると感じる。

死んでから極楽浄土に行くのではなく、今、生きている時この世界が極楽浄土でなくてはならない。

  確かにそうあればすべての人がすくわれる。

  禅の世界を何もわからない私たちに覗かせてくれるこの映画は必見の価値ありと思う。

  映画の終盤、子供の手のひらの中に仏様が・・・・・・・・・・涙があふれてきた。

  あるがままを受け入れ、あるがままに生きる。その中に自分の生きる道を求める。

  いい映画だ、教えてくれた人に感謝。





h21/02/18 (水) 都体予選トーナメント作成

  12日の木曜日に抽選が終わり、組み合わせ(トーナメント)のパソコン入力が終わったがこれは

大会プログラム用で大会当日に試合場に掲示するトーナメント表はこれからだ。

  大会プログラム用を拡大コピーすれば良いようだが会場ごとに別れて試合を行うので各試合場で

使えるようにアレンジしなくてはならない。

  縦並びのトーナメントを横並びに並べ替える作業なんだけどエクセルの機能・関数を活用したが、どうしても

うまく出来ない。

  「えーいめんどくせい、コピーをマクロで出来るように組んじゃえ」という訳でマクロのプログラム作成に

取りかかる。

  約1時間でマクロが完成した。プログラム作るのに時間は懸かるけど出来てしまえば一瞬のうちに

データー移動(コピー)が出来る。

   一回作ってしまえば次回の作成時にも活用できる。マクロの力恐るべし。これで会場用の大判トーナメント表

も簡単に出来る。

  後はコピー専門の業者にお願いしてA0〜A1用紙に印刷してもらう。便利になったもんだね。

でも大判の印刷って値段が高いんだよね。

  どなたか安く印刷してくれる所があったら教えてください。原稿はPDFファイルです。

  次は、六段〜八段の申請書の作成だ。

 

h21/02/12(月) ご無沙汰しています。

   此処のところ連盟の仕事が入り暇がない状態になっている。

  事務処理の時間は夜と休日を使うのだがちょっと時間が足りずどうしても深夜になる。

  年度末と年度初めはかなりの事務処理があり2月〜6月は結構忙しい。

  稽古は休みたくないし遊びにも行きたいし飲みにも行きたいし時間が足りなーい。

   従って「くまごろうの日記帳」の更新も後回しになっており見に来てくれた方をガッカリさせて

いるのではないかと思っています。

  お許しを。

 

h21/02/02(月) ビデオカメラ

  ひと月前に買った小型のビデオカメラで撮影したものをDVDに焼くのにアナログで焼いていたが

何とかデジタルで焼けないものかとホームページで探していたら、フリーソフトで良いものが見つかった。

「Any Video Converterフリー版」というソフトで、MPEG-4形式のファイルをいろんな形式に変換できる。

  MPEG-4形式のファイルはDVDに焼くことはできないが、このソフトでMPEG-2
に変換することにより

私の持っているソフトで焼くことができる。やったぜベービー。

  もし同じ悩みで困っていたらお勧めです。

クリックでダウンロード先へ

  YouTubeの映像もダウンロードできる機能もあるようです。 これは便利です。

  剣道の映像をダウンロードしてゆっくり見るのに便利です。

  ひょっとして携帯の動画もMPEG-4形式ではなかったかな、だとすると携帯の画像もDVDに焼けるかも?
これはまだ試していません。私の携帯は動画が撮れないので。


  ダウンロードはご自分の責任でお願いします。


h21/02/01(日) スポセンの稽古で

  竹刀がささくれたので新しい竹刀を使った。何故かしっくりこない。

重さは量っているので重すぎる訳でもない。両手の感じからすると柄革の長さの性だなと感じていた。

  帰宅後長さを測ったら、31cmしかない。通常の長さより2cm短いのだ、これでは駄目だ。

  早速、柄革を交換した。ウンいい感じだ。私の柄革の長さは34〜35cmが最適。

  壊れた竹刀の修理で竹を一本交換した。組みあがってなんと重さが540gウーンこれは重い。

  マア良いか、たまには重い竹刀を使ってみるかと夜の稽古に使ってみたがやはり動きが鈍い。
しばらく使ってみることにしょう。

  本日、娘用 2本  妻用 2本  私用 2本  計六本の竹刀を修理。   でも修理した竹刀って長持ちしないんだよね。

h21/01/25(日) 常東小の稽古

  振武会のMさんが稽古に来た。

  しばらく稽古をしていなかったが、今日稽古をして構え合ったが、いつもと感じが違う。

  打てる様な気がしないのだ。

  右足の攻めから間を詰め面に行こうとした。案の定、出小手を打たれた。

  稽古が十分にできている。私の攻めに対して的確に打ってくる。

  今後が楽しみだ。

h21/01/20(火) 本町小の稽古

  中学生以上の大人の稽古で基本稽古の指導を行った。私も面をつけて一緒にやった。
  
  時間は約40分だが途中技の説明や打ち方の解説が多かったので物足りなかったのではないかと思う。

  ほとんどの技が右足(腰をともなって)からの攻め入りを主体に行う、この方法はがむしゃらにやるのではなく
上半身の無駄な力を抜き打突時にスーッと入り、パンと一拍子の打ちを目指す。

  従って振りかぶりは大き過ぎると一拍子の打ちにならない。

  打突の瞬間左拳を相手に顔面に向かって押し出す。その瞬間に右拳を押し打突するそしてそのまま
前方に抜ける。

途中、注意したところ
  ・打突の瞬間、瞬時に左足を引き付ける。
  ・大きく振りかぶらない。
  ・攻め込んだときに一緒に手元を揚げない。

h21/01/17(土) スポセン、連盟定例稽古

   今日は、定例稽古の当番で早めにスポセン剣道場に到着。

  さて今日のメニューはどうしようかと思案、体慣らしの為の竹刀への面打ちをちょっと変わったやり方でやった。

  普通は3人位で竹刀を横にした元立を直線に配置して連続で打ち抜けるがちょっと工夫した。

  元立を一人ずつ階段状に配置、人数も4人とした。元立ちが階段状に並んでいるので打ち手は

面を打ち伸びたところで直角に方向転換、それを4人の元立に打ち込む。

  方向転換の足裁きと直線でのマンネリ化を防ぐ。

  結果、皆、戸惑ってはいたが楽しそうにやっていた。こうなればこっちのもの。

  途中、もっと大きな声を出せ、息を継ぐのは振りかぶった瞬間だけその他は常に大きい声を吐き続けろ。
直角に方向転換するときはだらだら回らず前に出た右足を軸に瞬時に方向転換しろ。

  何故か楽しくやっいる時はこちらの言うことを素直に聞く、どんどん面打ちが上手になっていく。

驚いたね。


h21/01/16(金)
ご無沙汰しています。

  暮から新年にかけて体調がなんとなく優れず稽古をやっても調子もいまいち。

  連盟の新年合同稽古、体調も完全ではないが参加、7段の先生が多く、下から懸かっての稽古、
野中先生・笹川先生・枝川先生・土田先生・渡邊先生そして八段の伊藤先生にも稽古をお願いしました。

  自分としてはちょっとやりすぎの感あり。

  それぞれの先生で自分の未熟なところを発見した。修正の効かない所(あきらめ)もあるが今後の稽古の
指針にしたいと思う。

  稽古をお願いした先生方の正直な感想、各先生一人ひとりが特徴のある剣道を身に付けているとつくづく思う。
七段ともなるとその先生の個性も高段の条件になるのだろう。
 
  「守波離」の離の部分になるのだと実感。

  さて、自分はと思うと自分にもそういった一面があるようだ。
こうでなくちゃ駄目だと思っているところがそれなんだろう。

  八段の伊藤先生にかかったときは他の先生とは又感じ方が違う。

  こちらが何をやっても駄目だね。こちらが攻め込んで手元の上がったところの小手を二本ほど打ったが
打つ態勢が崩れて、稽古後ここの所を注意された。

  あと、右足から攻め込んで面を打った場面で、自分では完璧にもらったと思ったが、きれいに胴を返されていた。
こちらが面に伸びきるのを待って一拍子の返し胴 「参った!」

  自分は返し胴をやるときには、相手の方が面をもらったと感じるまで我慢、面に当たる瞬間まで我慢して
一拍子で返すのだと指導しているのにその通りにやられてしまった。

  伊藤先生の凄さに驚くと同時に私の考えも正しかったと実感した稽古でした。

  「でもあすこで打たれると思っても打たないと剣道にならないよなァー」

 

h21/1/4(日) 新年のご挨拶

  新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

正月3ヶ日も終わり今日は、4日です。越年稽古には参加しましたが、まだ今年に入ってから稽古をしていません。

  ズホラしています。マァ良いとしましょう。

  剣道が始まれば週に5日くらいやったりするので正月は休養と言うか、どうしてもアルコールが入ったりで

こんなものでしょう。稽古始めから又頑張ります。

  葦立の稽古始めは、6日が稽古始めだけど新年早々出張の仕事が入り福井まで行ってきます。したがって

私の稽古始めは、木曜日の梅島の稽古からです。よろしくお願いします。

  写真は越年稽古の写真です。

h20/12/25(木) 今年最後の稽古

  右足から攻め込んだとき、相手の手元が動かないことを確認し突きを打つが大きく外れた。

  あれだけはっきり突き垂が見えているのにはずすとはなさけない。

  心の問題だとすぐに悟る。右腕に力が入ったのだ!これでは突きは打てない。

  一瞬相手の動きに惑わされ右手で突きに行ったのだ、腹が据わっていない。これに尽きる。

  上半身の力が抜けた剣道を心がけた一年だったが最後まで満足の行く稽古が出来なかった。

  来年も同じ課題だなと心にきざむ。

h20/12/21(日) ビデオカメラを買い換えた。

  前から使用していたビデオカメラが調子悪いので買い換えた。

  ほとんど剣道の撮影しかしないのであまり使わないので高級なカメラではもったいないのとポケットに

入るような小型のものがほしかった。

  色々考えたがハードデスクやDVDの付いているものは大きめでポケットに入れるには無理がある。

そこで、画質は落ちるがSDカードに保存する形式のカメラに絞込み選択、SANYOの「Xacti」というカメラに

決まった。

  最近、SDカードが安くなっているのも選んだその一つだ。SDカード2Gに約1時間のムービーが撮れる。

静止画撮影は910万画素とのこと現在使っているカメラは200万画素なのでこれは期待できると思う。

  今度の、23日に行われる葦立の大会時に使ってみることにしょう。

  購入はヤマダ電機で展示はビデオカメラコーナーではなくデジカメのコーナー展示されていた。

これってデジカメなのかァ?

 

h20/12/21(日) 足剣連稽古納め

   足立区剣道連盟の稽古納め会に参加、7段の元立がずらり、掛かる方が少ないように感じる。

  私は事務の関係で面を付けるのが遅かったので面を着け元立ちに掛かって行った。

  なんとなく身体の動きは良かったが、先生にだいぶ攻め込まれ後退する場面もあったが課題である
右足からの攻めが存分に使えたと感じた。

  その後、元に立ち、掛かって来る方に右足の攻めを指導した。

  昇段が目的ならば攻めからの打突がほしいとの思いからの指導だが、お相手に迷惑だったかも知れない。
懲りない私です。

h20/12/13(土) 剣道形の試合結果

   恥ずかしながら1回戦で敗退しました。自分としては思い切りできたと思うのですが旗は一本しか

上がりませんでした。しかし今回の為に稽古したものは非常に勉強になりました。

  無難にきれいにまとめようとはせず、実際に部位を打ち寸部の見切りで仕太刀が打ち返す本来の

厳しい駆け引きを十分に体得できたと思います。

  実際に相手を刀で切る様な気持ちで出来、大変気持ちの良い立会いであったと思います。

お相手の I 先生いろいろとご指導ありがとうございました。また機会がありましたら稽古お願いします。


我々は1回戦で敗退しましたが、他の出場チームは下記の成績でした。

       三段以下の部   鎌田・牛込チーム     ベスト8  稽古の期間が短かったのによく仕上げました。
       四〜五段の部   井上・大高チーム     ベスト8  皇宮警察チームを破っての8強入りはすごい。

h20/12/12(金) 明日、剣道形の試合

   いよいよ明日は東京都剣道連盟の剣道形の試合です。

  いろいろ忙しくて稽古も十分にはできなかったけどやるだけのことはやった。

  今までになく気持ちの良い剣道形を打てるように感じる。

まだ満足な形を打てないかも知れないけど結果は気にしないことにする。

  今日は、会社の忘年会で、お酒も少しセーブした。二次会もパス。

私にしてはすごい。


h20/12/7(日)
都下大学剣道大会

   娘が出場する都下大学剣道大会の応援に行って来た。

  個人戦は2回戦からの戦いだったが元気がない。試合前に「やる気が起きない気合がどうしても入らない。」

と言っていた、試合に入って、なるほどと思ったが感心している場合ではない。

  初戦は小手面の面に合わせて相面で一本勝ちで勝てたが、気合を入れるべく怒ったが効き目なし

  3回戦でやはり気合が入らず延長戦で面を戴いて敗退。

  午後からの団体戦では五人チームを3人で出場、あっさりと敗退、かなり重症だ、しばらく様子を見ることにする。

  何か立ち直るきっかけがあれば良いのだが。自分で克服するしかない。

 

h20/12/4(木) 剣道形の稽古

   剣道形の稽古をしているがやればやるほど難しくなる。

  1本目で上段から相手の正面に打ち下ろす時に打太刀と仕太刀のどちらが怖いと思いますか?
 
   私の場合ですが答えは打太刀です。それも真に迫ればせまるほど怖いと感じます。

  仕太刀の相手の方は「しっかり打ってください。私に当たってもかまいませんから」と言う。

  抜く自信があるのでしょう。

  しかしどうしても思い切って打てない。当たったらと考えると、打つ瞬間に腕を縮ませて打ってしまいます。

  この辺の胆の座りが今回の剣道形の課題かと思う。

 

h20/12/1(月) 失敗

 
  先日、買い物に行ってお店の前に小型犬がつながれていた。可愛い犬だったのでなでてやろうと
手を出したらかまれてしまった。「小手あり」

  ここで反省、どんなに可愛い顔していても犬には手は出さないほうが良い。
かまれた瞬間に、可愛く無くなったけど、犬もご主人様から置いてけぼりで怖かったのでしょう。

  しばらく剣道の稽古では傷口をかばいながらの稽古になるけど体したことないのですぐに元通りになるで
しょう。

h20/11/29 (土) 昇段審査

   六七段の審査が終了した。

  受審者は段々増える傾向にあるが。合格率は10%前後で定着してしまった。

  10人に一人の割合だ若いグループではもう少し合格率はいいだろうから年齢の進んだ層ではもっと

合格率が悪いと思われる。足剣連も今までになく厳しい結果となったようだ。

  ただ稽古を続けるだけでは駄目のようだ。いろいろと工夫して理にかなった剣道を心がけなくては

今の合格率の中で合格することは難しい。

  

h20/11/23 (日) 稽古

   22日の土曜日の連盟定例稽古で形の稽古をした。なかなか身体が思うように動いてくれない。

約、一時間の稽古だが1本目から10本打つと3回がやっと、1回が終わるとどっと疲れる。ちょっと気が入りすぎ

の様だ。きっと身体に余計な力が入っているのだろう。その後防具を着けて地稽古をこなす。


  本日、日曜日は綾瀬剣友会に出稽古で剣道形を約一時間稽古、まだ満足のいく動きができない。

形の稽古の後に地稽古に参加させてもらった。皆さん出頭を打つのが上手だ私はどんどん攻めて打つので

ずいぶんといい所をやられた。

  80代の中山先生に懸かったが抜き胴、返し胴をやられた。参りました。いつまでも元気でいてほしいです。


  午後は当会の定例稽古に出かけた。妻と一緒に自転車で出かけたが、千住新橋の坂道で置いてけぼり

を食った。妻は最近、電動自転車を購入平坦な道は何とか付いていけるが新橋の坂道はまるで歯が立たない

あの坂道を乗ったままスイスイ電動自転車おそるべし。

  基本の稽古をやっている間に一人で剣道形の稽古をした。なんとなくいい感じ、軸がぶれなくなって来た。

一人でやっているからかも知れないが、連続で稽古しているのが良いようだ。すばやく打っても腰が安定して

いる。いい感じだ。

  地稽古で小台宮城剣友会のT先生とM
先生とやった。T先生にはずいぶんと打たれた。間合いに入られる前に

何とかしようとするのだがウーンどうしようない。稽古あるのみ。

  

 

h20/11/20 (木) 錬心会へ出稽古

  
日本剣道形の稽古を錬心会の稽古でさせていただいた。

  足の運び、手の動きがスムーズに行かない。

  仕太刀が理合い通りにさばけるには、打太刀の動作・斬り込みがいかに大切かを身を持って感じる。

速い動きについていけない。なかなか思い通りにいかず自分が情けない。


  大会に出場する為にはもっと稽古をしなくてはならないと感じる。

大会まで時間がない、でも頑張れるだけ頑張ろう。


  後半、防具をつけて稽古をさせていただいた。

  稽古の終了の最後の礼は、出稽古で参加した方は横に並ぶことになっている。

なるほどと感心した。

  自分など出稽古で七段なので上席を進められることもあるが、申し訳なく思いながら着くこともあるが

このやり方はそんなこともなく良い方法だと思う。

h20/11/17 (木) 四五段審査会

  昨日の審査会で当会から四段に2名、五段に1名合格することができた。

  先日の火曜日の稽古で良い感じだった方が合格しました。

  改めて、やはり稽古を頑張っているのが合格の条件だなと感じます。それと素直なこころかな。

   立会いを見ていましたが残心からの左拳の納まりがすごく良かった。
すばらしい構えでした。

  自信に満ち溢れた構えです。思い通りに技を繰り出していました。

  また、仕事の合間に稽古を続け次の段を目指してもらいたいものです。


  話は変わりますが、何故だかくまごろうが、東剣連の日本剣道形の演武大会に出場することになりました。

  素直な心で稽古してみようと思います。自分の我を素直な心で収めることができれば良い形が打てる様な

気がします。仕太刀の打ち易い様にやってみようと思います。良い形につながる様な気がする。

 

h20/11/13 (木) ビデオカメラ

  先日、自分の剣道を撮ろうとビデオカメラを剣道場まで持参したが、いざ撮影の段階になって録画のスイッチが
入らない。画面にはちゃんと映っているのだがスイッチが入らない。

  しばらく格闘したがやはり駄目であきらめることにした。

  ビデオカメラはかなり古いものでデジタルカメラの初期の物、1台目は壊れてしまい最新のハードディスクの
カメラにしようかと思ったが、撮り溜めているDVテープが見れなくなると困るので同じカメラを中古で
オークション購入した。

  これが色々調子悪い。外れです。

  あきらめて新しいビデオカメラにしようとヤマダ電機に行った。

  私のカメラより機能がよくなって値段も安く、5万円前後そして軽いのにも驚いた。
機種が大体決まり値段も手ごろのビクターハードデスク30ギガにしようと思ったが週末まで待つことにした。

  特価品にでもならないかなとの算段です。

  ところがです。昨日壊れたカメラをいじってたら撮影スイッチがONするじゃないですか。
でも時々、不具合となるハハーン接触不良だな、こうなったらエンジニアの虫がむくむくと顔を出す。

  ある部分を押すとONしたりOFFしたりする丁度デジカメに切り替えるスイッチの辺りだ。

早速分解、中にはフイルム基盤があり基盤に小さなスイッチが付いている。

  このスイッチかなと思いピンセットで動かしたが不具合は発見できなかった。

  しかしこのスイッチに間違いないと油をさしてみることにした。楊枝の先にほんのちょっと油を着け
隙間にチョンチョンとさした。

  その後又ピンセットで動かしてみる。心なしか動きがよくなったかな。

  他には壊れるのはなさそうなので、とりあえず元通りに組み立て電源ON、撮影スイッチON、
オッ直ってる。さっきの不具合部に外力を加えても正常に動作する。

  という訳で、このオンボロデジタルビデオカメラを又使う羽目になってしまい、新しいカメラはお預けとなりました。

  残念!!

 

h20/11/12 (水) 火曜日の稽古で

  この処、本町小の稽古では、中学生以上の大人の稽古の指導を担当している。

  もうすぐ四五段の審査会ということで受審される方が数名参加している。

  島根剣友会の方も学校が使えないとのことで稽古にこられた。

  さて稽古の内容だが、癒しの剣道(私だけが思っている)を指導、それと審査前ということで
気合・しっかり打ち切る・残心をしっかり取る。この三点を重点的に行った。

  四段受審のWさん、打突後の残心で軽く戻ってくるところを注意、振り向いて相手に剣先を付け
一呼吸停止状態で対峙するを指導した処、位のある残心となった。
その後も、残心の余韻で間合いを詰め次の打突の機会を探る。
しっかり残心が出来ると無駄打ちも  少なくなるようだ。位のある剣道となった。

  同じく四段受審のAさん、癒しの剣道は始めての方だ、エッ ヤバ 面打ちを指導したがこれが見事に
出来るではないか。右足の出し方と身体の出し方が出来ている。

  一拍子の打ちの部分はまだ完成していないがこのままでも四段は合格するのではないかと思う。
今までかなりの人に指導しているがこんなに簡単に出来る方はいなかった。さすがだ。

  皆さんそれぞれに頑張ってます。全員合格してほしいものですね。



h20/11/2 (日)
初段〜三段審査会でこぼれ話

   足立区剣道連盟で開催された審査会で良い話が合ったので掲載させていただきます。


  私が審査会の剣道形を見ていたら上手な女の子に気が付いた。

  その受審者は先日の足立区剣道形演武大会の中学の部で優勝した子だった。

  見事な形を打つものだと改めて感心した。



  まあこれは前置だが、初段〜三段約160名の形が終了して合格者の前で

審査主任の岡野先生の挨拶があった。

  一通り挨拶が終了して最後に初段の12番ちょっと前に出で来いとの言葉・・・・・?

  恐る恐る12番の合格者が出で来た。審査主任が一言「本日の形であなたが一番良かった。」と

お褒めの言葉、会場から大きな拍手が起こった。


  審査主任の先生も良い形を打つのを瞬時に把握しそしてこうして褒める。

さすがは剣道の最高位に位置する指導者と感激してしまった。

  その子はここまで形が出来るようになるには相当の時間を掛け練習をしたと思う。

それを見抜き言葉を掛ける最高の指導者だ。私もこんな指導者になりたい。

  褒められた子はさぞ嬉しかっただろう。そして益々剣道にのめり込んでいくような気がする。


その初段合格者は 足立会 相内 瑠耶 さんです。 おめでとう。

 

h20/10/29 (水) 火曜日の稽古で

  Sさんが出稽古にに来たので稽古した。六段挑戦中だが構えから打ちまで力が入りすぎている。

  何とか打ってやろうと思うのは分かるが逆効果になってしまう。

  上半身の力の抜けた姿勢からの腰の入った打ちを指導した。力が抜けたときは理想的な打ちになるが

本人は、物足りなそうだ。もっと力の入った打ちでなくては駄目だと思っているのかもしれない。

  何回かやっているうちに良い感じになってきたが親指の爪を負傷してしまった。

  私の出頭を捕らえる段階でどこかに当たったらしい。かなり痛そうだ。残念だかここで終了。

  力の抜けた姿勢から、「トン」と打つと本人はエッこんな打ちで良いのかと思うがそれで良いのです。

それが理にかなった打ちなのです。そこから手の内の効いた打ちを開発すればいいのだ。

  上半身に力が入ったら、手の内の効いた打ちは出来ないと最近わかってきた。

  「パン」と手の内が効いた打ちをしたいなら、まず上半身の力を抜くことを心がけることが大切だと思う。

私もここの所を修行中だか゛。これが難しい。

h20/10/28 (火) ちょっと一息

   審査関係の名簿が完成し審査用の名簿が残っているがちょっと一息している。

でも連盟のホームページに区民大会や剣道祭などの更新作業が依然として残っている。

  まあ少しずつ進めていくしかないが稽古にも行きたいし好きな釣りにも行きたいしなかなか暇にならない。

夜は晩酌でアルコールに犯されるし、でも何とかなってるから大丈夫

  パソコンの働きはすごいです。きっとパソコンがなかったらとっくの昔にパンクしています。

すごい物を発明したものですね。感心します。でも機能がありすぎて使いこなせない。困ったものです。

こんなPC使ってます。  SOTEC です。

h20/10/19 (日) 足立区剣道祭終了

   事務局としては10月は各種の申込みが集中していて非常に忙しい。

  剣道祭が終了し「ホット」したが、4〜5段と1級〜3段 剣道形講習会と名簿作りに息が抜けない。

  間違いがないように細心の注意をしているがやはり心配だ。晩酌を控えめにして頑張ろっと。

h20/10/18 (土) 連盟の定例稽古

  定例稽古の指導で打突後に伸びて相手に向き直り残心を取るが、この時相手に向き直るやり方が

それぞれに違う。

  よくもまあこれだけ色々な回り方をする物だと感心する。

  皆さん、どんな回り方をしているかやってみてください。  意外と自分の回り方を意識していない方が多い

そこで子供たちに指導することにした。

  打突後、抜けるときは送り足で抜ける。振り返るときは前にある右足を軸にしてくるっと回る。

こうすることにより一瞬にして振り返ることが出来ます。

  指導後すぐに出来る子供もいるが癖になっていてぎこちなく回る子もいる。

  この書込みを見ている方もやってみてください。意外と気持ちよく振り返ることが出来ますよ。

h20/10/13 (月祝) 映画鑑賞

 
  連盟の仕事の合間に西新井に映画をみに行きました。

  「おくりびと」と言う映画なんだけど一人の若い男性が納棺師という仕事にはまり込んでいく物語、

なかなか感動ものです。広末涼子もなかなかの名演技です。

  映画開始前にチョンボをやってしまいました。

  買ったばかりのポップコーンをひっくり返してしまいました。周りにお客がいるロビーでぶちまけてしまいました。

 困っていたところにお店の方が出で来て「今、処理しますからそのままにして置いてください。すぐに替わりを

お持ちします。」だって。大部食べてしまったのに・・・・・ヤバ。

  掃除して戴き、替わりのポップコーンまで戴きました。

  私が悪いのにこんな対応されると嬉しいやら申し訳ないやらで。感謝感謝でした。

これが小さな子供だったら大泣きの後の笑顔でしょう。

小さな心使いのできるお店はやはりお客様第一なのですね。日本一の映画館、御見それしました。

  その後気持ちよく映画を鑑賞させていただきました。

h20/10/12 (日) 大会の審判

  足立綾瀬剣友会で40周年の大会があり 審判をさせて頂いた。

久しぶりの審判で緊張したが精一杯努めさせてもらった。

  途中、審判の旗が割れることが数回あったが自分の意思で判断した結果なので仕方ない

私一人が反対に揚げた合い面は跡で周りのの方に聞いたが私の間違いらしい

  見る角度とか照明の具合で仕方がないとはいうが、それよりも私の心を打つ響きがなかった。

と言い訳しても私の未熟さは良くならない。これだけは悔やまれる。反省

h20/10/11 (土) 放置自転車

 今日は会社が休みなので犬の散歩に出かけようかと思ったが、外に出てみると雨、
雨では散歩は中止だ。

  ふと見ると道路に真新しい自転車がある。鍵は開いたままだが鍵がついてない。
普通、鍵が開いていると鍵は取れないはずなのにおかしい。最初は別に気にならなかったが、
数時間してもまだある。

このままじゃ誰かに乗っていかれると心配になってきた。どうも近所に来客の様子もないし。
これは盗難車だなと思い始めた。

  110番に連絡しおまわりさんに来てもらい。調べてもらった。こんなことで呼ぶなと怒られそう。

 防犯登録Noから持ち主が分かると思ったのだが、まだ新しすぎてコンピューターに登録されていないので
持ち主はわからないないとの事で帰ってしまった。

  結局放置されたまま、夕方までほって置いたが、又、気になりだしたので自転車に貼られていた
「UR都市機構」と言うシールに番号も書かれていたので、HPで調べて連絡し番号など教えて持ち主を
探してくれるように依頼して置いたら。しばらくして本人から電話があった。

  買ったばかりで盗まれたとのこと、バスで取りに来て無事に持ち主に返り一件落着。

おまわりさんはよけいなお世話はできないらしい。

h20/10/11 (土) よくわからん

  最近、面を打つときに右足を思い切り差し入れる。そのとき左足をひきつけるわけではないが、大股に

なった状態から面が打てるようになった。自分でも不思議な感覚だ、こんな打ち方が理にかなっているのか

良く分からないがすごく良い気持ちで打てるのは何かがあるのだろう。

  もうひとつ不思議なのは、左足の踵を床に付けた方が前に攻めやすいと感じることだ。

前進の時に左足の踵に力を入れ踏み込むと身体が前進するその前進がすごく安定して腰がふら付かない。

  従って突きの命中率が格段に上がった。スーッと相手の間合いに右足を入れ最後に両手を伸ばす。

相手を突き飛ばすような威力はないが突きダレにトンと当たる。これがまた気持ちよい。

  しかし私が教わってきた剣道の基本からはかなり離れているような気がする。

  指導者として基本を教える時、踵を着けろなどとは教えるわけには行かないがここが剣道の難しい所かと

思っている。興味のある方は試してみてください。左足の踵を踏むと身体が前に進みます。


h20/10/8 (水)
風邪でダウン

  毎年今の時期になると鼻炎になるのでまた鼻炎かと思っていたら突然、発熱し鼻の奥が痛い身体はだるいし

関節まで痛んできた。こりゃだめだ会社を休んで寝込んでしまった。38.2度でした。

h20/10/1 (水) 全剣連のHPコンテスト

  当ホームページがいつの間にかアクセス数が10万件を超えました。
読者の方には訪問していただき感謝いたします。これらも長く継続するつもりなので宜しくお願いします。

  さて、アクセス数が10万件を超えたのをきっかけに、全剣連のHPコンテストに申し込みして見ました。
結果はどうあれ、ちょっと気持ちを引き締めて新たな気持ちでホームページの管理を行おうという算段です。

  結果は3月頃とのこと。入選しますように「パンパン」

という訳で、ホームページを見直してますがリンクが違っていたり間違い字があったりで気がついたのは
直してますが、こりゃ駄目だ!!お許しを。

h20/9/28 (日) 常東小の稽古

  最近小学生の防具組の参加者が少ない。人数が少ないせいもあるが本日は一人も来なかった。
しかし、子供の基本組みは大盛況で10人くらいいた。

それと大人の4段以下の方が体育館の半分以上を陣取り稽古している。中学生も混じっているが
大人の方が多い。

  他の会では大人の稽古では地稽古が多いが、当会では大人の初心者などが多く集まり
基本を主体にした稽古を自然と行う様になった。

  高段者も早く来てくれるので指導者もしっかりしている。そして四五段を持っている方までも参加し始めた。
まるで大人の会と間違えるくらいだ。

  今の基本の子供がこのまま成長してくれることを祈る。

h20/9/26 (金) 仕事で行けなかった。

  本日は、連盟の常任理事会だったが、本日中に提出しなくてはならない書類が出来、残業になってしまった。   

  理事長に連絡を入れ遅れても行くつもりだったが書類が完成したのが8:40分、

  得意先にメールで送信し終わったが、もう今からでは間に合わない。

  あきらめて帰宅することにした。こんな日に限って残業とはトホホ

 

h20/9/25 (木) 工場見学

   本日は出張の為稽古が出来なかった。

  出張先は長岡市の北越製紙という会社、私の勤めている会社で仕入れてる紙はこの会社が製造している。

  工場を見学させてもらったが、かなり歴史のある会社で工場はかなり古い。

  紙を作る機械は、私の想像より大掛かりな物だった。長さが30m位、幅は8m位ですごいスピードで紙が

流れていく。

  いくら大きな機械でも原理は手作業で和紙を作るのと同じでそれを自動化しているだけと説明していた。

  基本は同じという訳だ。


  色んな製品を陳列しているショールームの見学でちょっと変ったものを見つけた。

剣道の胴がこんなところにある。聞いてみたら胴の材料も作っているという。

通称ファイバー胴というやつだ。裏がエンジ色で比較的安価な子供用に使われている物だ。

私のことを聞いてきたので七段といったら驚いていた。


  もう一つ年賀状の紙も作っていて来年の発売される紙が展示されていた。

淡い色で、ウグイス色とピンク色があり今から人気商品になっているとのこと。

  この紙は他の製紙会社では作ってないらしい。ので見かけたら思い出してください。


  年賀状にはインクジェット用と普通紙があるけどこれは表面の薬品の違いだとの事でした。

 

h20/9/20 (土) 六七八段の受審者数

  今年の秋の審査会で連盟から六七八段を受審される方は82名です。

           内訳、六段-44名 七段-29名 八段-9名

  もう少しで申請書類が完成します。フ〜 もう一頑張りだ。

  合格率の厳しい折ですが受審される方頑張ってください。

 

h20/9/18 (木) 右手で面を打つのを直す方法

 
右手で面を打つと色んな短所が見つかる。

     ・面を打ったときに左半身になってしまう。
     ・面を打ったときに打たれた相手は痛い思いをする。
     ・正面を打つことが出来ない。

  等、他にまだあるかも知れないけど、この虚勢方法i
に一言

  まず、振りかぶり方を直す。

  右手で打つ人を見ていると右手で振りかぶり右手で打って出ている。これでは右手で
打ってしまうことになります。

  そしてほとんどの方が構えた状態から肩や腕に力が入っています。

  それではどうすれば良いかということですが、振りかぶりは左拳主導で行うことです。

  左拳を前に出すと自然に竹刀の先は上がり竹刀全体が上がります。

  左腕は伸ばしているので拳が一直線に面に向かっていきます。

  この間右手は添えているだけで左拳の力に逆らいません。

  振りかぶりの程度は左拳が相手の顔くらいの高さでよいでしょう。
  この高さから今度は右手を押し出し相手の面を打ちます。

  右手は押し手、左手は引き手と一般に言われますが、左手は意識して引き手にする必要はありません。

  右手を押すことで右肩が出るのと同時に左肩が少し引かれます。これが引き手の役目をします。

  これで打突開始から打突まで無駄のない動きのなかで伸びきった面を打つ事が出来ます。

  これが一般に言われている一拍子の打ちです。

  これが出来れば右手に力が入った打ちは直っているはずです。

 

h20/9/9 (火) 修武館山田道場がドラマに

  本日、午後9:00〜のフジテレビ、「シバトラ」のドラマの中で「修武館山田道場」が決闘シーンの撮影に

使われました。気がついたでしょうか?私はF先生から聞いていたので、何とか見ることができました。

  ドラマの内容ですが。すみませんどんな内容か全然わかりません。真剣と木刀の決闘シーンが出てきたときは

真剣に見ましたが、アーッ「山田道場」だとしばらく見ただけでした。ごめんなさい。

  すごいですね。ドラマのセットで使われるなんて山田先生の顔の広いことに改めて感服しました。

すごいですね。

 

h20/9/8 (月) 区民大会も無事終了

  今大会は、各会場のトーナメント表を印刷にしました。手書きに比べるとちょっと字が小さいかなと感じ

ましたが、何とか終了しました。使用感はどうだったでしょうか?

  ちょっと小さいので来年は、今回の倍の用紙(A1
サイズ)になるかも知れません。でも値段が・・・・・・。

さあて、今度は昇段審査の申し込みをまとめなくてはなりません。

  大会後の合同稽古はいいですね。短い時間でしたがいろんな方と出来て、ありがとうございました。

  

h20/9/4 (木) ホタルのえさ

   九州の田舎で子供の頃に6月頃になるとホタルが乱舞し、竹箒を持ってホタルを捕りにいった。

最近知ったことだか、ホタルには「カワニナ」という餌が不可欠だと言う。

  前から「カワニナ」というのはホームページなどで聞いてはいたが、どんなものか知ろうともしなかったが

ちょっと興味かわき、田舎では川に入って良く遊んでいたのでひょっとして見たことがあるかなと調べてみた。

  ホームページの図鑑に写真入りで載っていた。なんとそれは我々が「タニシ」と呼んでいたそれだった。

  この「タニシ」はいっぱいいた。子供の頃に裸足で川遊びをするときに歩くのに邪魔になるほどいた。

  これが「カワニナ」とは思ってもいなかった。ホタルの成育に必要なものがそろっていたんだ。

  田舎では時期になると今でもホタルが飛んでいるらしい自然のホタルを子供にも見せてやりたいとは思うが

ちょっと遠すぎる。

  いなかっぺの私だが、貴重な体験を子供の頃に体験していることに感謝せずにいられない。

いなかっぺもいいことだね。

これがカワニナ

 

h20/8/30 (土) スポセン連盟の定例稽古

   本日は指導当番だったので早く行ったが明日の巣鴨の大会に向け選手が近藤先生の指導ですでに稽古を
やっていた。 明日は足立区の代表選手として頑張って頂きたい。

  さて小中学生の指導で強い子の打突時の掛け声を注意した。以前から気になっているのだが、比較的
強いと言われる子供さんにその傾向が強い。

  内容は、メーーーンと力強い声が出ない。メッ・・・・メンとなる。途中で一瞬掛け声が途切れてしまう。
どうも、かっこをつけているのか、それがかっこいいと思っているのか不思議な掛け声がはやっているものだ。

  審判しているものから言わせてもらえば、声が途切れた瞬間上げようと思った旗が止まってしまうことがある
試合の際、有効な打突は何本もあるわけでもない、その打突を自分の掛け声で無駄にしてしまう。
勿体ないことだ。

  多分本人は、旗が揚がらないのを不満に思っているかもしれないけど、素直にメェーーーーンと力強い
声が出ないと旗は上がらないと修正するべきだと思う。

  皆さん、小・中・高校生の掛け声を注意してみてください。打突時の掛け声が途中で途切れるかたの多いこと。

  反省
これは私の意見です。その掛け声に良い所があるのかもしれませんので、そのときはごめんなさい。

h20/8/29 (金) 異常気象、毎日連続で洪水警報

 すごい雷でした。会社の帰宅本屋さんによって外に出たら北西の空に稲妻が走っている。
しばらく写真に撮ろうとがんばったがシャッターチャンスと合わず難しいものだ。
  とりあえずちょこっと移っているのが1枚あったので載せます。

  帰宅後、外は雷が暴れまくっているが、ゴロゴロを聞きながら食事をしていたら窓ガラスに珍しい生き物
ひょっとして「イモリ」かなでもこんな所にいるのかなと半信半疑「トカゲ」かなと思ったがトカゲとは違う。

  どうも「イモリ」に間違いなさそうだ。雷に驚いて出現かな ?

画像をクリックすると映像が見れます。

ペットの「カイ」がイモリを見つけて吠えまくるのに笑ってしまった。


h20/8/25 (月) 自転車のパンク

  会社の帰り道竹ノ塚で自転車の後ろタイヤがパンクした。こんな派手なパンクは初めてだ。
鉄砲みたいに「パン」と大きな音で一瞬にして空気がなくなり「ゴトゴト」とお尻に感触。

  周りの店から何事かと人が出てきたて、ちょっとみっともなかった。

  自転車屋さんが300メートルくらいのところにあったのを思い出し押していく、近くてラッキー。

  結局、大きな2cmくらいの穴が開いていてタイヤとチューブを交換
スポークが一本折れていて+500円
で3715円の出費でした。

  交換は後ろタイヤなのでチェーンをはずしたりで大変だなと思ったら、なんとチェーン側ははずさず
ブレーキ側だけの主軸のナットだけはずしフォークを強引に押し広げ隙間からタイヤとチューブを抜き取り
簡単に交換してしまった。

  恐るべし、タイヤを完全にはずすものと思っていたのにあまりの簡単さに関心してしまった。やはり餅屋は
餅屋でそれなりの工夫を凝らしているんだなと関心した。押し広げる専用工具もあるのも知らなかった。

  自分の仕事も今のままで良いんだと思わず、常にこうした改善を忘れないように心がける様にしょう。
剣道も・・・・・・・。

 

h20/8/21 (木) 大学の合宿に参加

  8/15〜8/17まで2泊3日で参加してきました。場所は群馬県猿ヶ京、Tさんの車で高校生のK君と

私の3人で出発。

  午後からの稽古に参加、大学生は切り返し基本稽古と頑張っている。私は見学させてもらったが

蒸し暑く激しい稽古に思わず頑張れと声をかけたくなった。

  私は地稽古になってから参加させてもらったが、やはり大学生は速い、打突を返すつもりが返す前に

打突されてしまう。

  そして暑さで立っているのがやっとの状態、それでも何とか終了して露天風呂で汗を流す。

これは気持ちが良かった。料理も美味しくご飯のおかわりまでしてしまった。

  こんな感じで何とか頑張り3日間が終わった。


  私にとっても大変良い稽古になりました。そして先生方やOB・部員の方に大変お世話になりました。

ありがとうございました。


h20/8/20 (水)
七段審査
  現在、9月7日の足立区々民剣道大会のトーナメントをパソコンで入力中で日記の更新をする暇がない。
ですが久しぶりにか書込みします。

  先日の栃木七段審査では、足剣連からの合格者はなかった。

合格率も6.8%と悪く、この合格率が七段審査では定着したようです。

  岩手大学のホームページの中に浅見八段のブログがあり時々見ていますが、七段審査のことを
書いてあったので紹介したいと思います。

  浅見先生は審査員として参加していたようですが、その様子をブログの中に書かれており
面白おかしく書かれており参考になる部分も多々あります。URLは下記です。
覘いてみてください。

http://iwate-u-kendo.web.infoseek.co.jp/ 

「浅見の独り言」とお進み下さい。

20/8/12(土) 連盟定例稽古稽古
   先週の定例稽古で連盟会長に小手を打つときに左によけすぎると指導された。自分でも左に意識が
行き過ぎていると感じていたが相手からもやはりそう感じているようだ。

  ありがたいことです。七段になると適切な指導を言ってくれる先生が少なくなる中でうれしいことです。

  今日は、その課題を念頭入れながらの稽古です。中心で手を捕らえる難しさを感じたが腰の入った時
には何とか中心で捕らえることができた。ウンこの感じを忘れないようにしようと心に刻む。

  しかしこの打ちが出るまでに、ずいぶんとたたかれた。これが稽古だと改めて言い聞かせる。自分に。


20/8/3(日)
常東小の稽古
  PM4時からの稽古は体育館が夏の日差しで暖められていて最高に暑い。
立っているだけで汗が流れる。

  残り稽古で2名やったところで完全にばててしまい休憩しようか迷ったが 並んでいるので
やめるわけにはいかない。ちょっと時間をもらって息を整えて再開した。

  稽古後、めまいがするほどにがっくりきた。熱中症寸前だなとは思ったが、長い間剣道をやっていると
暑い夏には数回こんなことがある。今日は水筒持参で水分の補給は十分と自分を慰める。

  自転車で荒川の土手に上がり、川風が最高に気持ちが良い。帰宅し焼酎を薄めにホッピーをがぶ飲み
これじゃ体に良い分けないよっと。また反省、反省だけなら・・・でもできる。ってか

20/8/2(土) 東剣連剣道登録審査員等研修会に参加してきました。

  PM1:30〜4:40 でしたが初めての参加で緊張しました。

  内容は審判法・木刀による基本技稽古法・日本剣道形というものです。

  最初に、岡村副会長兼専務理事の挨拶で次の内容が話されました。

  簡単に内容をお知らせします。

      @ 剣道の発展については、審査会・試合審判にたずさわる先生方が正しく
          審判法、試合審判法・段位審査実施要領などを理解し実施することが大切である。

      A 三段以下の審査において、東京都の審査は他から甘いということが指摘されていたが
          各団体に段位にふさわしい審査を実施してほしいとお願いした後の結果が示された。
        
          19年度実施の初段〜三段審査会で100%の合格が11箇所あった。
 
         20年度の実施ではこれまで17箇所で行われたが100%の合格はなかった。
 
         現在までは一定の効果が現れているとのこと。

      B 審判の実力を上げようとする試み

          ・審判後3名が退場したときに主任が細部の注意を行う。
        ・蹲踞ができない方へ
               蹲踞は大切な礼法であり不可欠
              年齢が進むと骨の間接に障害が発生することがある。医学的にはそのまま続けることは
              ますます悪くする可能性がある。
      
            上記のことから立礼に関しては相手に了解を得ることが望ましいとのこと
 
  以上が私の理解した内容です。 

  その後、審判法と試合実技で実習をした。

  木刀による基本技は普段一人けいこをしているのだが、やはり相手がいると難しいと感じた。
  日本剣道形は皆さん慣れているだけあって一回ずつやって時間になりました。

  やはり講習会は緊張します。
        

  

20/7/27(日) 常東小の稽古
   蒸し暑い中、体育館は稽古の人で満員状態。
他剣友会から小学生低学年が出稽古に来ていたが、なかなか元気が良い。
  しっかり打ち気合も入っている。のびのびとやっていると感じた。

  その剣友会の指導者の心意気が伝わってくる。

  満員状態にはほかにも理由がある。大人の方の基本稽古に参加する方が多い。
地稽古だけでは、だめだと感じている大人が多いということだと思う、良いことだと思う。

  日曜日の稽古では、大人の基本稽古を担当しているのは、六段七段の強い先生が指導している
せいもあると思う。 
 
  基本稽古で残り稽古に残る方が少ないのは寂しいが、この暑い時期それも仕方ないと思う。

  さて今日の私の稽古は、初太刀の攻めが相手の変化に惑わされ打ち切ることができず、自分に負けた。
どなたとやってもやはり同じ状態、捨て切れなかった。

  これは反省  !!

  稽古後、時間があったので鏡の前で、一拍子の打ちの一人稽古を繰り返す。この稽古で何とか自分を取り
戻せたかと思う。相手がいると思い通りに行かない。いまさらながら反省。


h20/7/24(木) ビデオキャプチャー
   この前ビデオキャプチャー(デジ造)を買ったことを書込みましたが、これが使いやすい。

   何が使いやすいかというと、付属のソフト( SHOWBIZ DVD 2.2)がわかりやすく使いやすい。

   ソフトの使い方が丁寧に分かりやすく書いているのも気に入った。

   XP付属のソフトでWindowsムービーメーカーというソフトが同等のソフトだがそのソフトよりも、
説明書(PDF)が付いているせいか使い勝手が良い。

   キャプチャー本体より、そのソフトの方が気に入ってしまった。

   私の買ったパソコンにはビデオキャプチャーボードとDVカメラから取り込むIEEE1394端子は付いて
なかったがボードを購入して取り付けた。

  これでほとんどの映像と画像を取り込めるようになった。

  ビデオテープからアナログで取り込むには「デジ造」を使い、DVカメラからはIEEE1394端子から取り込む
ことができる。

  両者とも「デジ造」付属のソフトで取り込みできるのでやりやすい。

  映像の取り込み → 編集(文字や音楽を追加) → MPEGファイルなど作成 → DVDやCDを作成

これを全てやってのける。これは使いやすくて気に入った。ウン優れものだ。

h20/7/19(土) 講習会に参加

  年に一回の講習会に参加しました。審判講習では審判をやったが注意を受けてばかりで参った。
有効打突の見極めに難ありと自分で思う。普段から審判の機会がないのでとあきらめる。が

  予定の審判を終わっても時間があったので誰でもいいからやってくださいというのに甘えて2回目の
審判をやらせていただいた。面の打突に二人は上げたが私は上げなかった。

  反応しないのではなく気持ちがその気にならない。

  なんというか心に響くものがない。あまりにも簡単に打ちすぎる強すぎるとこんなものか。・・・・・・

あんたなぜ上げなかったと聞かれて「間合いが近かった。」と答えた。
 
 でも「今のは一本だよ」・・・・・やはり未熟だなと納得、反省

  でも審判の動きは良かったとお褒めの言葉を頂き救われる。

  剣道形の講習は、説明して実際に一通りやっておしまい。

  指導法の講習では、一拍子の打ちの手ほどきを受けた。

  癒しの剣道でやっていることに近かったのでこれは楽しかった。しかし一拍子の2本打ち3本打ちは
非常に難しい。一本で打ち切る癒しの剣道にない部分である。

  必殺一撃の技で良いと思うが、二の太刀三の太刀これが一つの技なんですねえ。

  出鼻を捉える技もやっていたが、相手が動いてからの動作だったけどほとんどの方がうなずいていた。

  もう少し踏み込んで、こうしたら相手が動くのでそこを一拍子で打つ。ここが聞きたかった。

  でも非常に有益な講習会でした。癒しの剣道が間違っていないと確信を獲ました。

  うれしかったので夜の、足剣連の稽古に行っちゃいましたが11中の剣道部の生徒がいっぱい来ていて
いっぱい元立ちやらせてもらって体力もたず、つぶされちゃいました。(ほんとはうれしい。)

  また来てください。この次はもうちょっとまともにやらせてもらいます。  

  

h20/7/16(水) ビデオテープをDVDに保存

   ビデオテープがかさばるのでDVDに保存しようとビデオキャプチャーをネット(楽天)で購入した。
3,880円で代引き料を取られて4,000円ちょっとで手に入ったが、やはり簡単そうだがいろいろと設定が
あるみたいでこれからしばらくマニュアルと格闘するはめになりそう。

   DVDに書き込みできるパソコンであればこれがあると取り込んで焼ける。

  剣道のビデオがかなりあるがこれをDVDに焼くのは気が遠くなる作業だ。きっと途中であきらめる
ような気がする。これが現物

h20/7/10(木) 残り稽古

  残り稽古で中学生がかかってきた。残念ながら気合が気魄が感じられない。プッツンと切れてしまった。

  何でこんなに怒っているんだろうなと思っているだろうなあ・・・・反省。

  少しづつ気合が入ってくるが、これ以上は次の機会とあきらめる。

  剣道って気合が入ってないと剣道にならないんだよね。技なんかその後で十分なのにと思うが・・・・・まあ

こんなもんかとあきらめる。今のままでは勝てる剣道にはほど遠い。自分の力のなさに反省。
   

h20/7/8(火) 驚きのペット

  通勤途中の公園で、ちょっと変わったぺっとを散歩させているのに気がついた。
バイクを止めて写真を撮らせていただいた。

  こんなペット初めて見ました。おいでおいでをすると人なつっこく寄ってんるんです。
頭をなでてみましたが結構硬い皮膚に覆われ毛も硬いんです。でもかわいい。

  お座り、お手、も軽くこなします。頭もいいんですね。
どんな育て方しているのか興味しんしんです。

  飼い主様、心安く写真撮影の承諾ありがとうございました。

h20/7/6(日) 犬の散歩

  夕方の稽古に出かける前に犬の散歩に出かけた。梅雨明けを思わせるような暑さの中で散歩も大変だ。

  六町駅のところで街路樹に山桃の実がなっているのに気が付いた。小ぶりだがしっかり熟している。
一粒口に入れてみた。甘酸っぱく松ヤニのような独特の味だ。

  自分の実家には2本の山桃の木があったが今は一本しかない。大きな実が美味しかったが枯れて
しまったのかなくなっていた。

  明日は、七夕、親父の命日だ、山桃の一枝を戴き親父に供えるかとほんの一枝を持ち帰って小さな
コップに差した。


  そして稽古に出発、汗びっしょりになって到着。
  
  今日の地稽古は、面打ち主体に行った。右足から重心を前に移しながらスーッと間合いを詰める。

  相手は私のその瞬間を待っているのか、小手を打つ。参った。

  ここのところが私のこれからの課題。私の攻めを待って狙っていると、いとも簡単に打つことが出来る。

これが私の剣道の弱点。

  まあいいか、私が右足から入って行くと相手が打つということは攻めが効いているということだなと

自分勝手に納得。

  解決の糸はここにあるか?ナ

h20/7/5(土) スポセンの稽古
   第一土曜ということで、剣道形の指導で初心者を担当した。

  小学生がほとんどだったが、礼法から木刀の持ち方、構え方、構えの解き方など細かく教えていく、
剣道形に使われる五つの構え方もやった。時間が40分しかなく一本目をやったところで時間になった。

  まあ小学生の場合3本目まで出来るようになるのが目標なのでこんなもんでしょう。
礼法だけは完全に覚えてもらいたいと思う。そうすると次回、先に進める。

h20/6/28(土)海鮮丼
  会社が休みで犬の散歩に出かけた後、栃木六七段の申込みをまとめなくてはならないのでパソコンの
電源を入れた。

  テレビでは、なんていう番組か分からないが海鮮丼(大盛)の安いお店を紹介していた。

  調理をしているところが出でいたが、色々な鮮魚を盛った後に手づかみでイクラを豪快に盛り付けているの
を見てこれを食べてみたいと思った。

  お店の名は「割烹 さいとう」、早速ホームページで場所を確認、意外と近い日比谷線の入谷駅のすぐ近く、
よし、お昼の食事はここにしようとカーチャンに相談、まだ洗濯が終わってないとつれない返事、
終わるまで待つことにした。

  電車に乗り入谷の駅から外に出て昭和通りの信号を渡り50m位進むと、すぐに行列が目に入った。
すぐに並び、しばらくすると注文を聞きに来たのでテレビで見た海鮮丼(大盛)を注文した。
  ご飯の追加や飲み物は中に入ってからで良いとのこと。

  待つこと35分、お店の中はこじんまりとしてなかなか良い雰囲気、もちろん満員で相席だが、隣とは適当に
離してくれる心遣いが気に入った。

  昼間だがせっかくだからビールを飲もうとメニューを見たら大瓶400円・生ビール中500円迷わず大瓶を
頼んだら、銘柄は何にしますかキリン・アサヒなんでもあります。だって、気に入った。!!

  すぐに海鮮丼が運ばれてきた。アサリの味噌汁・おしんこ付き、テレビで見たとおり器は小ぶりだが
豪快に具が盛り付けられており、ご飯が見えない。これで1050円、安い!!

  何故か具と一緒に海老と中トロの握り寿司が2個盛られている。これも感激!!
ビールのコップは小さいビール用のコップで上品、二人で一本飲むのに丁度良い。

  飲みながら周りの具を平らげて行く、イクラだけ残して他の具を食べてしまってもイクラがイッパイ乗って
いるので最後にイクラご飯で食べればいいやと食べ進んだ。

  段々ご飯が見えてきたが、又驚いた。なんと真ん中にマグロの塊がドカンと盛られている、これを残しておけば
鉄火丼になる、などと考えながらお腹がいっぱいになり大満足のお昼でした。

  昨年、北海道小樽で食べた海鮮丼よりも豪華で安かった。

  帰宅後再びパソコンとにらめっこ、心なしか快調に処理できたような気がした。そして夜はスポセンで稽古。

お店の名前   割烹 さいとう 隣は魚屋 同じ経営者
場所              日比谷線 入谷駅下車 北千住方面からだと降りて一番後ろの出口、外に出たら昭和通りの
                    信号を渡り100m位進んだ左側
定休日     日曜・祝日
メニュー         色々ある。 お勧めは「海鮮丼」大盛 1050円、 お腹のすいてる人はこれとご飯をもらうと良い。
                    刺身定食 950円 これも美味しそうだった。この次食べてみたい。
ビール           大瓶400円       生ビール中500円 お客はみな大瓶を飲んでいた。


h20/6/24(土)本町小稽古
  中学生以上の大人の基本稽古を指導した。
腰からの攻めと溜めの稽古を指導、上半身の肩から腕の力の抜けた剣道を指導、なかなか初心者には
難しいが、これが理解できての剣道は将来必ず役に立つ、それを信じているから指導する。
  
  ここが難しいところ、結局指導されている方がこれだと思ってくれないことにはこの指導は役に立たない。

  私も一人よがりのところがあるので、指導しすぎないように心がけよう。反省

h20/6/22 (日) 葦立会級審査
  皆に申し訳ないことをしてしまった。
  級の審査があることをすっかり忘れていた。30分遅れで着いたら審査の途中だった。アッ、イケネーと思っても
あとの祭だ。会長に謝って先生方にも謝って穴があったら入りたい気持ちだ。

  他の先生方が皆来てくれていたので何とかなったが冷や汗ものだ。以後反省します。
すみませんでした。

  全員合格おめでとうございます。

  雨の中自転車は大変だわ、かなりびしょ濡れになった。車で来れば快適だろうが、わざと剣道環境を
悪くするのも修行の内と、やり遂げた後の気持ちのよさは自分にしか分からない。

  変った人間なんですねえ。車はいらないかー、でも釣りに行くのに必要だなー。やっぱ、ないと困るなー。

h20/6/21 (土) スポーツセンター定例稽古
  本日は定例稽古の当番で早く行ったが実際はチョット遅れて行った。
もう一人の当番の先生はすでに来ていた。子供たちも何人かすでに着替えて道場を走り回っている。
元気な子供たちだ。

  すばやく着替えて準備運動を始めた、ここに集まる子は強くなろうと思って稽古に来ている。
従ってここの稽古は先生としては非常にやりやすい。やる気のある子が集まっているから。

  大人の稽古になって、久しぶりにO先生が見えたのでお願いした。打たれるのは変らないが
以前とは違い良いところも出た。最近、胴技の稽古をしているがそれが完璧に使える様になったようだ。

  近間でもパンと返せるようになった。これは剣道形の七本目にヒントを得た。胴打ちの基本では相手の
右胴を前で打てと教えられるが、それをチョット忘れよう。前で打とうすると非常に難しい。
抜けて打つのだから自然と引き切りになるだから右胴でなくて前胴に当てれば抜けるときに引き切りと
なる。本物の刀でもきれいに切れると思う。

  これが出来ると抜き胴は簡単になる。しかしもう一つ大切なことがある。  それは秘密。
  

h20/6/15 (日) 団体対抗親善剣道大会
  先鋒の選手がケガの為、私が替わりに出場することになった。
五段以上の部といえども先鋒には若くて強い方が出てくる。私が相手ではやりにくかったと思う。

  私は試合をやるのは。丁度一年振りくらいだ。昨年の国体予選に出場したのが丁度今頃、
とはいえ今日は団体戦なので出来るだけチームに迷惑をかけないようにと祈りながらの戦い。

  私以外の二人の活躍で、優勝することが出来た。二人が強かった。感謝

  2日後カーちゃんが撮ってくれたビデオを見たが、まるで動けていないカーちゃんまで昔と変ったネだって。
もう動ける歳じゃないツーノ。

  でも自分なりの剣道でこんなものかと思う。癒しの剣道そのまんま、迫力を内に秘めた剣道、
そんな剣道を目指したい。

  私の出場で色んな方に迷惑かけたと思うけどお許しください。忙しい一日でした。そしてチョット飲みすぎた。  

h20/6/9 (月) 桑の実
  週に2回ほど自転車で通勤している。
  自宅から川口市の会社までゆっくりこいで40分位の道のりだ。

  最初の頃は会社に着くと足がパンパンに張っていたが、なれると良い運動になる。

  剣道の稽古のない日に実行しているが少しはトレーニングになるかなと思うがこの位の運動じゃ駄目かな
とも思う。

  途中、舎人公園を通るのだか道の脇に桑の木がある。
  以前から気が付いてはいたのだが、ふと見ると実がなっているのに気が付いた。
  一見、毛虫のようだが黒く熟れた実を口に入れて見ると。甘酸っぱい味で昔食べた味を思い出す。

  自分の子供の頃はこんなのが楽しみの一つだった。山桃の実や木苺の実・山葡萄・アケビ・野いちご、
名前は忘れたが茎がすっぱい(田舎ではギシギシと言っていた。) わらびにゼンマイ・蓮の実まで食べていた。

  まだあるなア、椋の実・椎の実・にっきの皮をはいでニッキの味を楽しんだ。
  洗いもしないでよくまあお腹を壊さなかったものだ。

  今じゃ考えられない懐かしい思い出の一コマを思い出したままに書いてみました。
これは舎人公園の桑の実です。

h20/6/2 (月) 新しいパソコン
  最近、パソコンが動きが重くなって買い換えることにした。

  ソフマップのアウトレット品で最新ではないが「デュアルコアーCPU」搭載でディスクトップなしで
49800円、デスクトップは使っていたものを流用するつもりだったが、いざセットしようと思ったら
コネクタが合わない。以前のものはデジタル信号接続で、私の買ったものは普通のアナログ信号(15ピン)
の物、色々調べたが方式が違うので、使えないことが分かった。

  かといって新品を買うと3万円はする。参った。

  中古にしようとYahooオークションで丁度手ごろなものがあったので何とか6300円で落札
ちょっと型は古いがNEC製の液晶だ、大丈夫だろう。チョット心配

  オークションも便利なもので2日後には到着。壊れないように梱包もしっかりしている。
パソコンにつないで異常なし。全部で56100円の格安パソコンの出来上がり。

  普通の店で新品を買ったら10万円はする。その代わり保証は1ヶ月のみ壊れたら
壊れたときとあきらめることにする。メーカーは故障で名高い「SOTEC」です。だから安いのかな。

  こんな買い方はあまりお勧めしません。私はこんな買い方ばかり、良いのか悪いのか・・・・・・。

h20/6/1 (日) 映画を見てきました。
  何年かぶりに妻を誘い映画を見てきました。

  藤沢周平原作の「山桜」という映画なんだけどこの物語は本のページ数にすれば文庫本の20ページ位の
短編で30分もあれば読み終えてしまうほどに短い。

  その短い小説をどうやって90分の映画にするのかも興味があった。

  本を読んでると「ジーン」と涙が出で来る。泣ける物語だ。映画の途中で涙をこらえるのに大変だった。
本だと周りに人がいないからいいけど映画館ではそうは行かない。

  「幸せへの回り道」日本的な良い映画でした。

  それよりも何年か振りに出かけた新宿は、さっぱり分からず、お昇りさんになったようでした。
たまには映画もいいものですね。

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h20/5/27 (火) 東京都女子選手権の反省
  決勝リーグでの敗因を考えて、原因は私の助言があだとなったようだ。

  最近行われた関東学生剣道大会での敗戦で感じたことから攻めはいいのだが我慢が足りずそこを
やられていたので次のように指導した。
  
  「あんなに打ち気になって攻め込んでいったら相手は防御一辺倒で隙が出来るわけがない攻めて我慢しろ」

この助言が良かったみたいで一回戦からコート決勝までは、これで通用した。

  ところが決勝リーグの相手は攻め込んでいくと相手はすぐに打ってきた。これで出鼻を取られて敗退した。

  作戦を変えるべきだった。ここまで上がってくる選手はやはり強い。

  簡単に攻め込んで間合いに入っていくことは自殺行為だった。と後で反省

  そのことを娘に言ったら、「私もそう感じていた。もっと間合いを取って戦うべきだった。」

  私はその言葉を聴いて負けることもいいことだなと感心した。

h20/5/25 (日) 東京都女子学生選手権
  上記大会が明治大学で行われ、娘の応援に電車で出かけました。

  雨が降って蒸し暑い、電車を降りてアッいけない、傘を忘れたがもう遅い乗り換え一つ前の電車に忘れて
しまった。
壊れかかっている傘なのでわざわざ駅に戻るほどではないとあきらめた。

  駅員さんご迷惑をかけます。廃棄してください。

  体育館に着いたら丁度、試合が始まるところだった。
この大会は毎年応援に行ってるんだけど父母の方は少ないように感じる。あまり人気がないのかも、

  亜細亜大から男子・女子各3名が参加している。娘が珍しく勝ち上がって行く東京都女子選手権の
予選も兼ねているこの大会だが、昨年までは2回戦で姿を消している。

  今年は予選枠を突破して決勝リーグまで勝ち進んで行った。これで最低でも三位、すごいんじゃん。

  決勝リーグは男子・女子同時に特設会場で始まった。
結果は二人に2本負け、控えに戻りこそこそと小さくなっている。「この場所は私のいる場所じゃない」だって。

  「いいんだよこれが経験なんだよ」と慰めてやった。来年はこの上を行けばよし。
親の私が言うのはなんだけど、着実に強くなっている。

  これも亜細亜大の剣道部の皆さんのおかげです。ありがとう。

  と言う訳で、葦立の稽古は休ませてもらいました。

  折角ここまで来たのでお店を出した会田さんの所が近くなのでコロッケと芋焼酎を飲んで良い気持ちで
帰って来ました。

20/5/18 (日) 千寿の稽古
   暖かい日となり稽古もかなりの汗をかいた。東松館の子供たちが稽古に来た。
常勝の子供たちはやはり強いそして何よりもやる気が違う。基本稽古をやっても伸びのある面には
感服である。当会の子供たちも良い稽古になったと思う。

  大人の稽古になって懸かって来る人に、攻めからの打突を指導した。チョット基本から外れているかも
知れないので、と前置きして使えるようだったらやってみてと強制はしない。

  1時間近くの稽古はやはりくたびれる。自転車の帰り道、途中で缶ビール350を買って荒川の土手
に座り込んで飲み干した。

  私の癒しの場所、荒川の景色そして電車がひっきりなしに鉄橋をわたっていく。
一人で黄昏るのも悪くない。汗が引いて川辺の風が気持ち良い。さあ自転車をこいで帰ろっと。

20/5/14 (水) 完璧な六段審査
   春の審査が終了し受審者には厳しい合格率で難しい審査となったようです。
本日、YouTubを見ていたら京都六段審査の様子が出ていたので皆さんに紹介します。

  合格不合格は、書いてはいませんが、私は完璧の出来だと思います。中盤で打ち過ぎの感は
ありますが、ほとんどの技に完璧
なまでの伸びがあります。合格したから投稿したのだと思いますが。

  私の感想、最初の初太刀、面ですが右足の攻めに注目してください。打突前に右足を出しています
これが攻めです。その後の面の伸びには驚きます。左の拳が一直線に面に伸びていきます。
残心もいいです。次の小手もしっかりと右足の攻めから出鼻を捉えています。

  この2本でほぼ合格は間違いないですが、最後の攻めて起こりを捕らえた小手でダメ押しです。
ほとんどの技が出鼻(起こり)を捕らえています。待って出てきたところを打ってはこうはいきません。
  終了で審査員の手がいっせいに動きます。

  いかに先を取って攻めるか、この映像は良い手本になると思います。

20/5/8 (木) ジュニア大会
   ジュニア大会も終わり平静に戻りつつあるがまだゆっくりこの日記を書く時間がない。
今年度から東京都剣道連盟に会員登録する方法が変り5月中に名簿を提出しなくてはならない
約800人を確認しながらの作業は結構時間がかかる。

  ホームページの更新が出来なくて申し訳ないと思っています。お許し願いたい。

今日、八段の浅見先生のブログを読んでいたらこんなことが書かれていた。
骨折が直ったばかりで八段とのお互いの稽古は遠慮させてもらい七段相手に稽古をした。
 
 七段が懸かってくるのだが皆、私の出鼻を狙って待っている。
ここで先生の一言「これでは八段の合格率が良くなるわけが無い」だって。ウーン耳が痛い

20/4/15 (木) やっと一息
   ジュニア大会のプログラム・一級審査の組み合わせなど事務局の仕事が一段落してやっとホームページの
更新が出来ます。

  チョット遅れたけど、4月6日に行われた東京剣道祭の結果を書きます。
私の相手は、神奈川県の岩波と言う先生でしたが、背が高く私も小さいほうではないのですが見上げる
ように大きい方でした。結果は2本負けです。

  内容は、攻めに対して動じない方で仕方なくこちらから仕掛けるという展開でした。
こんなに攻めが利かない相手は久しぶりです。打つ手がありませんでした。

  開始早々小手狙いを大きく振りかぶりではずされ面をとられました。
試合に強い方だと感じました。攻めても手元が上がらず打たして取るという感じです。

  私もまったく良いところが無かったわけではありません。攻めて手元の上がる瞬間を胴狙いがチョット
機会が早すぎて相手に完全に打突させることが出来なかった。もう少し我慢するべきだったがやはり押されて
怖かったんですね。

  もう一つは、手元が上がらないので突きしかないと心に決め機会を伺い腰から攻めてドスン、完璧に
突き垂を捕らえたが下から竹刀を持ち上げられはずされた。残念。

  最後は一本負けも二本負けも同じと攻めをかけ思い切り面に伸びたが待ってましたと抜き胴でやられました。

  完璧にやられましたが、自分では満足しています。攻めが利かなかったのは私の修行が不足している性、
普段からの攻めからの打突を実践できたこと、終止当てる剣道ではなく理合いを重視した立会いが出来たこと

  来年を目指してまた頑張ります。

20/4/2 (水) ご無沙汰しています。
   ここのところ忙しくて日記から遠ざかっている。

  連盟の仕事の締切が重なって夜はその処理に没頭している。
  四五段の申込みのまとめ、ジュニア大会の申込みのまとめなど切りが無い。

  ジュニア大会は申込み受付が終了すると学年・男女別にトーナメントを作成する作業があり
これは毎年10名位の代表が集まり一日懸かりでプログラムの原稿を作成する。
これが大変な手作業で、これをパソコンで簡便に出来ないかと考えてみた。

  とりあえずトーナメントの対戦相手をパソコンで組めないかとプログラムを組んでみた。
パソコンの力を借りてばかりではいけないかも知れないが、皆が楽できるのだから
納得してくれるかなとは思う。

  選手を学年ごとにパソコンに入力する。それを乱数を使用して並べ替える。
乱数なのである程度はバラバラになるのだが、同じ団体と並んでしまうことがある。
これを何とかしようとするが、いい案が浮かばない。

  以前も考えたことがあるがその時は、いい案が浮かばずあきらめてしまった。
今回はもう少し踏み込んでみた。

  今回は何とか最低5人以上向こうまでは離すことが出来るようになった。
  これ以上同じ団体同士が近づかないようにするとエラーになってしまう。

  このエラーは、ひとつの学年の中に同じ団体が多い場合、条件がそろわず無限ループに突入し
発生してしまうのである。

  これが完成すると手作業で組むよりは偏りの無い公平な対戦表になるはずだ。

  役員の先生方の了承を得ることが出来れば今回のジュニア大会はコンピューターで
組まれたトーナメントということになるかもしれません。

  ご期待の程。

20/3/26 (水) チョット悩み中
   攻める時、右足から手元を上げずに攻め込んでいるんだけど、最近これを読まれて攻め込むのを
待っていてその瞬間を打ってくる方がいる。

  こちらの攻めに対して打突してくるところを出鼻で捕らえるのがこちらの技だがこれが破られている。
じっくりと考え対策を考えたい。面白くなってきたゾー。

  先日、印旛沼に釣りに行ってまったくつれなかったけど、春をカメラに収めてきました。
ホーホケキョです。初めてどんな顔なのか実感しました。驚いたのはウグイスってウグイス色じゃない。

20/3/24 (月) 上段剣士の置物?
   娘が子供剣道の指導をしているがあるお子さんの親御さんから剣道の置物をいただいてきた。
てっきり置物と思っていたら、中身は焼酎だって「お父さんと飲んで」といただいたみたいだ。

  うれしいことですね宮崎の焼酎です。お言葉に甘えてご馳走になります。
  こんな焼酎があるんですね。珍しいものありがとうございました。

20/3/23 (日) チョット遅れたけどホワイトデー
   今年のバレンタインデーのお返しはこれです。喜んでもらえたかなー?。

  北海道のイチゴチョコです。乾燥イチゴをチョコレートでくるんでいます。イチゴがすっぱくて美味しいとの
ことなんだけど喜んでもらえたかな?

  もう一つは「茹でピーナツ」です。これは昔食べて美味しかったのですが、場違いな感じですが
お許しを願います。

  何個お返ししたかって?・・・・・それは秘密

20/3/15 (土) スポセン連盟定例稽古で
   今日は、うれしかった。葦立の子供が4人も稽古に参加していた。いつも1名は来ているのだが
うれしいねえ。これを機会に参加してほしい。そうすることにより他の子もいってみようかななんて
思うんだよね。
これがチームワークなんだよ。是非そうなってほしい、そうすることにより上を目指すことが出来る。

  大人の稽古になって元立しているんだけど、これが難しいんだな。
スーツと攻めると、下がってタイミングをはずして打ってくる。このタイプには私はお手上げだ

  未熟なんだね、元立しているんだからどんな方でもある程度はこなさなければならないのに
まるっきりやられてしまう。私は自分の形を崩さないようにするのが精一杯だ。相手にならなくて
申し訳ないです。

  若い女性の方とやったが、最初は打たせていただいたが、最後の頃右足の攻めから溜めて打つ
やり方を指導した。この方法は合う方と会わない方がいるのだけど、稽古を積んでるだけあり
私の言ってることをすぐに理解する。それも驚いたが、それをすぐに実行できるのにはもっと驚いた

  簡単には出来ないと思うけど、
      攻め、溜め、出鼻、
       攻め、溜め、居ついたところ 
       攻め、溜め、一瞬遅れたら返し
  これが分かってくると剣道の世界が変ってくる。

20/3/13 (木) 常任理事会
   会社が終わって剣道連盟の常任理事会に出席してきた。

  各種連盟行事の打ち合わせであるが、実施にいたるまではこの下準備に細心の準備をと思い
色んな意見が出てくる。

  出来るだけ参加者見学者が満足してもらえるように配慮しながら満足の行く行事を目指している。

  この常任理事会で、行事の骨格が決まり実施することになる。だから常任理事のメンバーは

真剣に討議する。今日の検討議題も今後の行事に生きてくるだろう。

20/3/10 (月) ある大会で
   ある大会に毎年、我が剣友会も参加させてもらっているが、私は初めて監督として参加させてもらった。

  試合は参加チームが多い為、毎年2箇所の体育館で行われているようだ。

  参加チームが多いので参加者もすごい人数だ。主催の剣友会の人気はすごい。他県からの参加も
多くすごいと思う。

  あまりの人の多さで玄関には靴が積み重なったように広がっている。通るのに他の人の靴を踏みつけて
通るしかなかった。心が痛んだがこれだけの人の多さでは仕方が無いと思うしかなかった。

  子供たちにも靴を踏むなとはいえなかった。これでいいのだろうかちょっと考えさせられた。

  と言ってる私も、昼食のおにぎりをコンビにまで買いに行ってちょっと距離があったもので時間短縮の為
歩きながらおにぎりをほうばった。それも控えめに食べていたのだが、途中である先生とすれ違った。

  歩きながら食べるとは剣道人にあるまじき行為と思われたかも知れない。ちょっと後ろめたさが残った。

  今度から気をつけヨット。

20/3/7 (金) 映像のサイト You Tube
   インターネットで映像が見れるのは分かっているが、色々な動画が登録されている。
剣道関係もあり貴重な映像もある。便利になったものだ。

  中でも懐かしい歌手の映像もある。懐かしいので昔好きだった歌手の映像を一つリンクさせてもらった。
トワ・エ・モア我々の年代だとほとんどの方が知っていると思うのだが、懐かしく今聞くとまた新鮮な気がする。

  私の知り合いに良く似た人がいる。他人の空似で私だけがそう感じるのかも知れないがにてるんだなー。
ほんとに懐かしい歌だ。しばらくこのサイトを楽しもうと思う。

  でも YouTube このサイト著作権なんかカンケーないのかな?

  ク リックしてください。

20/3/4 (火) ちょっとうれしかった。
   本町小の稽古にに行ってまずトイレに入った。トイレ用のサンダルが見事にヒッチャカメッチャカまあ
どこのトイレでも良くあることだが、男子トイレのサンダルを並べるのは良いのだが女子用のサンダルは
並べていると変態と勘違いされても困るなと思いながら用を済ませて男子用のサンダルを並べた。

  女子用も並べるかと思い、女子用のサンダルを見るときれいに並んでいる。
ものの1分もたっていない間に誰かが並べた。何故かすごくうれしかった。俺と同じ考えの人がいる。

  誰か確かめたかったが、やめといた。素敵な女性は誰なんでしょう。
こんな良い気持ちで稽古が出来るのは久しぶりだ。ちょっとしたことなんだけど葦立剣友会もまんざらじゃないネ。

20/3/3 (月) 大会が終わって
   大会が終わって一段落しています。六段以上の部で優勝したTさん六段に合格したばかりですごく
動きが良かった。やはり合格するとグット実力が上がる。

  大会終了後の懇親稽古で私に掛かって来たやはり強い、良い稽古をさせてもらいました。
他にも何人も元立させていただきましたが皆さんありがとうございました。またよろしく

20/2/29 (金) 剣道日本の付録
   付録の四五段模擬審査会のDVDを見た。内容は3人の模擬審査を行いそのできばえを
八段範士の先生が講評と稽古の方法を講義しているものだが

  私の見た目では、皆さん上手で全員合格の域かなと思ったが先生方ははっきりと、どの方が
合格でどの方がもう少しと内容を示しながら解説する。

  私は、その内容をもう一度DVDで確かめた。なるほどと感心した。やはり八段の先生方は凄い

  四五段以上の高段の方にも非常に参考になると思う。

20/2/28 (木) 健康診断の結果
  案の定、不整脈と聴覚の異常かでました。毎年のことなので慣れてしまいました。
不整脈は以前、精密検査を受けて大丈夫なのは実証済ですが毎年引っかかるとやはり不安で定期的に
精密検査を受けた方がよさそうだなと感じています。

  耳の方は多分どうしょうもないと思っている。耳鳴りにも付き合っていくしかないですね。

  視力が良くなっている。乱視のメガネ無しで1.5になっちゃいました。喜んでもいられないんです。
年取ると老眼が出てきて良くなるらしいのですが、老眼鏡作ったほうがいいですねだって

とっくの昔に使用中ですよ。体重78.5kgこれは平年並み  生きてることに感謝です。

20/2/27 (水) 明日は健康診断
  明日の健康診断のために20時までに飲食を済ませなくてはならない。それはいいのだがアルコール
が飲めないのには参った。本当は駄目なんだけどちょっとだけ飲んでしまった。

  通常の生活とおりの方が正確に結果が出るのではとの自己判断で・・・困ったものだ。
毎年、聴覚と心電図で異常が見つかる。今回もきっとそうだと思う。

  この年になると完全な身体は無理なのかも知れないですね。

20/2/25 (月) 剣道日本の3月号
  ある八段の先生のホームページで雑誌「剣道日本」の3月号の付録DVDの中に
佐藤博信先生の技のことで説明が載っていた。

  ちょっと興味があったんで購入しようと書店に行ったが、発売日から大分たっているので
売り切れてなかったが、4店目で購入することが出来た。

  早速、DVDを見た。博信先生の手の内の説明で竹刀の場合は小指半掛けとおっしゃっていた。
ここで疑問、竹刀は小指半掛けで刀を持つときは柄頭を余して持つ、何故だろう、後で
ホームページで調べてみよう。答えが見つかるかな?

  さて話は変わるが、DVDの中にもう一つ特集があり「那珂川中学校のメンタルトレーニング」
こちらの方に私は引き付けられた。

  私が、目指している「癒しの剣道」がここにある。解説のようには時間は取れないが少しの時間
をこのメンタルトレーニングに使えば効果が上がるような気がする。

  緊張と力を抜く、これを交互にやると凄く気持ちが良い。

  剣道で構えたとき上半身の硬い人はこれをやるといいと思う。

息を吸いながら上半身に力を入れ息を止める。しばらくして一瞬に力を抜き息を吐く
これを数回繰り返し、力が抜けたところで抜いたままスット構える。肩の下がったいい感じで構えられる。

緊張して力が入った場合、私も試してみようと思う。

20/2/24 (日) 少し一段落
  事務処理もだいぶはかどり一段落、いまさらながらパソコンの威力はたいしたものだと思う。
処理能力は手作業の何倍だろう。エクセルのマクロの力もすごいと思う。

  一段落して、昨日のスポセンの稽古を思い出していると心地よい身体の疲れを少し感じる。
ずいぶんと若いバリバリの方が何人もかかってきてくれた。大変だったが、ずいぶん頑張ったなと
自分をほめてやった。

  さて剣道の話だが、ある本を読んでいたら「左足でけらないで面を打ってみよう」と言うことが書かれていた。
ンなんだと思いながら読んだが、要は体重を利用して前に出るということだ。なるほどと思った。

  時々、打突の初動を指導するときに左足1本で立ち、身体を前に倒して重心を前に出して打突する方法を
指導するが、それと同じなので自信を深めた。ヨシこれでいいんだ。


20/2/18 (月)
四段審査
  16日の四五段審査に私の妻と娘が受審した。結果は二人とも不合格、三段から四段への難しさを
いまさらながらに思い知らさせる。

  娘は女性の1グループ目の一番だったが一人目、声が出ていない。応援の私のところまで届く声は
相手の気合ばかり。

  二人目はある程度やれたが一人目の相手が受かっていた。

  前の日に、のどが痛くて声が出ないと言っていたがこれほどとは、夜には38.5度の高熱でダウン。

  一方、母親は気合、機会は良いのだが、竹刀の振りが遅くて有効打突がなかなか難しい。
じれったいが彼女としては精一杯だ。稽古の量も同年代の方よりは多いと思うのだが・・師匠が悪いんだな。

  有効打突がほしい。有効打突を目指して又稽古に頑張ってほしい。
何回か聞いたら7回だって、まだまだこれからだよ〜ん。

h20/2/10 (日) 審判で
 
  私の場合連盟の試合などの試合は事務局をやっているのでほとんど審判に立つことが無いので
剣友会などの審判には出来るだけ積極的に参加させてもらっている。

   ある剣友会の周年大会で審判を勤めさせていただいたが審判のむつかしさを実感する。

  竹刀を落とした場面があったのだが、一人の審判が有効打突の表示をしている。が私は一瞬
旗が何故上がっているか戸惑ってしまった。そのままなんと無く流れてしまったのだがその表示に対し
私の意志が表示できなかったことが悔やまれる。一生懸命やっている選手に申し訳なかった。

  私の判断では有効打突は無く竹刀落しの反則だけが頭にあった。

  正しくはその表示に対し、私は無しの表示をしたあと、竹刀落しの反則を表示すればよかったのだ、
まだまだ未熟な私の反省点である。

余談ですが 
 竹刀を落としてしまった人はその時点でそれは相手の一本ありだと主張する先生がいた
何故竹刀を落とした相手に一本を与えないのかとの問いに、あるえらい先生が一言

       「武士の情けだよ」 だって納得。


h20/2/5 (火) 稽古で
  スーと入って面を打つ方法とスッと右足を出して相手の動きに対し応じて打突の2種類を試してみた。
スーと入って面は相手が居ついたときに効果を発揮し面に乗れる。
しかし相手に胴を抜かれることが多い。相手にわかるんだな。

  スッと入って一瞬の溜めを作り相手の動きに合わせて打つことはタイミングが難しい。
しかし応じ技でやられることは無いようだ。

  スーと入っての面では、やはりスーのところで、出来るだけ左こぶしを上げないで最後の最後に
トンと打つのが何本か決まった。ここの感じを完全に会得したい。

h20/1/27 (日) 大河ドラマ
  大河ドラマ「篤姫」の中で高橋秀樹が島津斉彬様として登場する。後の「篤姫」が殿様と面会するが
その時のくだりが印象的だ。

  薩摩藩の内紛に対し処分しないのかとの問いに
  『力は力を呼ぶ。腕力には腕力、武力には武力で人は応じようとする。しかし、そこに生じるのは憎しみ
ばかりじゃ』

  名言だね
高橋秀樹はやはり「かっこいい」

一杯やりながらのんびりとテレビを見る。私の少ない癒しの時間だ今日もお酒が美味しい。

h20/1/24 (木) 梅島小の稽古
  ちょっと遅れて残り稽古の時間に稽古に参加、ん・・・。私の前に子供たちがずらっと並んだ
今日は、どうしたんだ?こんなことはここしばらく無かったが、でもちょっとうれしかった。

h20/1/22 (火) 本町小の稽古
  子供の稽古が始まった頃には少なかった人数も大人が参加して7時40分頃には大人の方が多く
すごいと思った。  葦立の稽古は、大人の基本稽古をやる方が多く、子供たちより盛況になってきた。

  今日は小学生の防具組を指導した。掛け声と気合の出し方を重点的にやった。
声が出る子と出ない子がいる。皆が気合が入ることを願い、精一杯指導した。

  地稽古で六段のSさんとやった。以前に一度稽古したことがあるがやられたのを思い出す。
強いのだが、確かに試合には多分抜群の強さだろうと思う。それでいいのだろうがこれから段々年齢が
行ったときに、今の剣道ではと思ってしまうが、適切なアドバイスも出来ない。未熟な自分を恨めしく思う。

  試合主体の剣道からの脱皮は難しい、でも剣道を続けていると段々分かるんだな。
年齢が進むと動けなくなって自分の限界かと思うが、剣道の場合ちゃんとそれなりの年齢でやれるように
なっているんだなとつくづく思う。


h20/1/20 (日) 常東小の稽古
  連盟の事務の仕事で稽古に遅れて行った。バイクで行けばたいした時間ではないのだが自転車で
体を温めながら行った。本日も寒い稽古だ。

  子供たちの指導はたくさんの先生方がいたので、私は木刀による基本技の練習を一人でやった。
覚えておけば会の為に役立こともあるだろうとのこんたんだ。

  地稽古で四段を受ける方と稽古した。良い感じだ。気合の入り方がいつもと違うしっかりと打ち切れている。
審査まであと1ヶ月無いが今の気持ちを持続させることを願う。

h20/1/15 (火) 七段不合格ビデオ
  昨日、ビデオテープの整理をしていたら私の七段不合格のビデオが出できた。
約10年ほど前のだが宇都宮での審査を友達が撮影してくれたものだ。

  自分としては手ごたえがあったのだが、やはり剣道が解ってなかったんだなと思う。

  今でも良く覚えている。私の二人目の方が合格したのには私も不思議でしょうがなかったのを思い出す。
私と立ち会ったときも強いとは思わなかった。うまいとも思わなかった。
ビデオを見たときもウーンこれでなんで受かるんだと訳がわからず、まあいいかということになっていた。

  昨日、改めてビデオを見た。なぞが解けた。その方は二人目の初太刀で見事な小手を決めていた。
打った瞬間、審査員の一人がすぐ手を動かし何かを記入した。

  当時、何回も見ているはずなのだが、この小手の凄さが当時の私には解らなかったのだ。
結局、他には良い所はないのでこの一本で受かったのだと察する。

  10年ほど前の私はここの会心の小手のよさが解ってなかったんだと、改めて未熟さを痛感した。

小手の内容
  蹲踞から立ち上がる。約20秒ほどの攻め合いから。合格者が身体と右足をスーと出した瞬間
相手が面に動いた。そこを小手に斬った。見事な出鼻、一本だ。

  これが合い面だったら多分合格はしていなかっただろう。

h20/1/14 (祝) 成人式
  今日は、娘の成人式で、きものの着付けや式の送り迎えで一日、タクシー代わりをした。
早いものでいろいろあったが二十歳になってしまった。娘の晴れ姿はチョットまぶしかった。

h20/1/13 (日) 娘の大学で寒稽古に参加
  午前4時起床で、A大学の寒稽古に参加した。大学生のほかに大学で教えている少年剣道の小中学生
全員で60名くらいで体育館は気合で一杯だった。約1時間30分汗をかいた。

  地稽古で子供とやるときは、左こぶしの押し出しを指導した。そうすると真直ぐに打突出来るように
なった。改めて左こぶしの重要性を認識した。

  私もしっかり左こぶしを押し出せるように努力しようと思う。

h20/1/12 (土) 連盟のホームページ
  連盟発行の連絡書類や申込用紙のアップは結構大変な仕事だが、HPからダウンロードしてくれる
剣友会もあり大切な仕事の一つになってきた。

少しずつHPを利用してくれる剣友会が増えてくれると私も助かる。

  申込もPDFファイルでメールで送って来る方もいるが、メールだと受取ったことの返信が簡単に
出来るので便利だ。ただ、受け取りの返信がない場合は必ず催促をしてほしい。

  私のメール受信トレイには毎日200通位のメールが届く、その中から必要なメールを探すのだが
間違えて削除してしまえば最悪だ、だからメールの場合、2〜3日返信が届かない場合は送った旨
連絡してほしい。

  FAXや郵便で送った場合も、メールで確かめると安心出来ると思います。
パソコンでも携帯でも良いと思う、メールアドレスのある方はもっとメールを活用しましょう。

  そろそろ四五段の受審申込がだいぶ来たので処理しようかと思う。

h20/1/11 (金) 昇段審査の映像
   最近、七八段審査などの映像がホームページに投稿されて審査の様子が結構見れるようになった。
合格した方は右側だ左側だと説明も入っている場合もある。

   ところが、合格されている方の面打ちを細かく見ていくと、実に色々な打ち方をしているのがわかる。
打突直前に足でタイミングを取ってから打つ人、打突前に竹刀を立ててから面に飛び込む人、
相手の竹刀を押さえて打突する人、いずれも「いちにいのさん」で飛び込んでいる。

   私はこれではいけないと思うのだが、確かに打突部を捕らえている。

   そして合格者の方はほとんどが最後の打突部分で打ち切っている。しっかり自分の腹が相手に
ぶっつかる位に伸びている。昇段審査では打ち切らなくては合格は難しいとされる所以だろう。

   もう一つ気が付いたことは、足さばきである。相手の打突をスルッと交わし自分は崩れないで
鍔迫り合いとなる。
   これも合格されている方の特徴と思われる。この位余裕がなくては駄目ということだろう。

h20/1/10(木) 左こぶし
   左こぶし主導の面打ちを目指しているのだが、打ち気になるとどうしても右手で打ってしまう。

  下位の方との稽古では何とか左こぶし主導で打突出来るのだが、ちょっとスピードがある方
相手だとどうしても右手で打ってしまう。部位を捕らえてはいるのだが、どうもしっくりとしない。

  右手で打つとまっすぐに打てず相面も斜めとなってしまう、ここの所をもう少し研究する必要がある。

  しかし打ち気が出るのを押さえるのが一番難しい。

h20/1/8(水) 久しぶりの日記
 
新年明けましておめでとうございます。

  半月ぶりの書込みになります。アクセスされていた方にはご期待に添えなくて申し訳ありませんでした。
体調を崩したり年末の忙しさに負けてつい筆不精となってしまいました。
正月も終わり連盟の新年会も終了して一安心というところです。

  正月は九州の私の実家で新年を迎えました。実家といっても一人暮らしをしている母の元ですが
86歳になる母はヘルパーさんにお世話になりながら何とか暮らしています。
そんな母が私たちの帰省を心から喜んでくれます。

  とはいってもこっちは結構大変です。まず帰省の交通ですが、私が車の運転が好きなもので車での
帰省となります。片道18時間かかります。途中で休みながらなのでこのくらい時間がかかります。
妻は、新幹線で帰ろうというのですが切符の手配なんか大変でやはり車でということになります。

  そして到着すると妻の仕事が待っています。母は身体を動かすこともままならぬ一人暮らしです。
茶の間の大掃除から台所の大掃除や寝室の掃除と二人で大仕事です。包丁も切れなくて
5本も研いでしまいました。

  掃除も何とか終了して正月を迎えます。妻は料理を作ったりですっかり疲れて風呂にも入る元気
もない様です。私としては感謝の気持ちで一杯です。

  妻の疲れが癒されるのは、母の感謝の言葉が第一のようです。我々が帰った後ヘルパーさんが
来て、きれいになっているので驚いた様子を。母から電話をもらいそれも妻にしてはうれしかった様です。

  たった3日間の同居ですが、帰省できる間は帰省しようと思っています。
後は、近くに住む兄貴たちにお任せです。

h19/12/17(月) 風邪を引いてしまった。
  土曜日スポセンに行ったが、なんとなく体がだるいので稽古をしなかった。
日曜日には荒川区との合同稽古に出たかったがこれも体調がすぐれずやめた。

  月曜の今日は会社には出るには出たがまだ調子が悪いも、医者に行けばよかったかなと思うが
もう治る頃だろう。今日も早く寝ることにしよう。

h19/12/15(土) 形剣道大会
  家のカミサンが東京都形剣道大会に出場した。
結果は1回戦敗退でした。しかしながら稽古した剣道形は身体に身に付きよい経験だと思う。

  勤務の為、私は応援には行けなかったが周りの見学者の中に相手より良かったよといってくれる方も
いたらしく良い出来だったようだ。

  少し指導した私としてはホッとした。

  やはり人の前で代表としてやる形は、昇段審査でやっとで受かる形とは違うやはり凄いと思う。

今度は2月の四段目指して稽古頑張ってください。

h19/12/14(木) 肉離れ
  先週の土曜日スポセンの稽古でわき腹の肉離れを起した。

  稽古中何かの拍子に突然左わき腹に激痛が走った。あっ肉離れかなと思ったが稽古を続行
何も出来ない、声も出せない、かろうじて小手を小さく打てるぐらい。

  周りに気にせず稽古をやめてしまえばいいのに続けてしまった。
何とか一人終了したが次の方が待っているこれ以上悪くはなりそうにないので続けることにした。

  相手の方は気がついたかもしれない。なんせ打てない掛け声がない。気がついていないかな?

  何とか倒れずに終了したが、何をやっても痛いのには参った。

  家に帰ってからもくしゃみなんかすると飛び上がる位に激痛が走る。

  医者に行けばいいのに何とかなるだろうとそのまま、つぎの日から痛みをこらえて稽古
しちゃいました。5日たった今、だいぶ楽になった。

  医者に行ったら全治2週間と間違いなく言われるだろうな。

h19/12/02(日)
 
本日から日曜の稽古開始時30分の形の稽古がなくなった。早めに稽古を始める。

稽古は大人の部を指導した。

  大人の中に中学生も混じっているが大人に合わせての剣道では物足りないと思っていたので、
本日は、中学生に合わせた剣道をやることにした。

  大人の方はきついと思うので無理をしないように、無理だと思ったら休憩してくださいと前置し。
稽古を開始した。

  最初の切り替えしから、気合が入っていないので切り返しのやり方を大人の女性を相手に見本でやったら
ちょっと激しすぎた性か切り返しの途中ですっ飛んでしまった。

  ちょっと力が入りすぎたかと反省。「ごめんなさい!」

  基本稽古も気合・掛け声を重点的に指導、その後掛かり稽古を続けた。
懸かり稽古も見本を見せ、気合・掛け声の出し方・大きく振りかぶらない手の内の利いた伸びのある面打・
遠間からの打突を重点的に行った。
  
  途中大人の方には抜けてもらい中学生だけの懸かり稽古を継続、掛かり稽古15分間を含む45分の稽古を
終了。
  私も気合が入り掛け声だけで、汗が吹き出てきた。
この稽古を続けると上達するのは目に見えて分かる。これを継続するのは大変だが頑張ってほしい。

h19/11/29(木)
 
形剣道大会に出場する選手(家内)と形の稽古をしている。私が仕太刀をやっているのだが打太刀の
リードのしかたで随分と気持ちの入り方が違う。

  それだけ打太刀のリードが剣道形の出来に影響するものだと改めて感じる。
  仕太刀が残心を取っているときに早めに次の動作をやられると気持ちが入らず中途半端な形になってしまう。
仕太刀を努めていて改めて感じた。

h19/11/25(日)
 
昨日の稽古のあとある方と一杯やった。すごい映像を見つけたというので早速教えてもらった。
私が、目指している面打ちに近いというので早速・・・すごい私が目指している「癒しの剣道」がここにある。

       http://www.youtube.com/watch?v=Abr6FURuMSc

h19/11/24(土)
 
犬をつれての散歩で六町駅の方へ回ってみた。駅のすぐ近くに高いビルが出来た。上はマンション
みたいだが、1階にコンビニ、2階に居酒屋が出来るようだ。工事も急ピッチで進んでいる。
  きっと年内に開店するのだろう。

  散歩の途中で道端に山芋のつたが黄色く枯れていた。良く見ると実が生っている。これは珍しいと
一握りほどしかないが、持ち帰って茹でて食べてみることにした。

味は、茹でた豆、いや茹でたピーナッツの味に似ていた。小さな秋を見つけた感じ。
駅周辺の開発でこんなこともなくなるんだろうなあ。

h19/11/22(木)
 
久しぶりの梅島小の稽古、若いAさんと稽古した。スーと攻め込むとパンと小手に来る、参った。
当てるのがうまい。打つ手無し、それでも攻めてドカンの面を出す。小手を打たれるが気にしない
これが私の剣道、打たれても打たれても打つウンこれで良い。

h19/11/20(火)
 
家のカーちゃんが都の剣道形試合に出場することになった。三段以下の部だが昨年に続いて
2回目の出場となる。スポセンの稽古で指導した。とりあえず今日は、細かく指導したので
5本目で終了、大会は12月15日で一月も無い頑張ってもらいたいと思う。

  地稽古では、A先生にお願いした。打つ瞬間に出鼻をやられる。ウームスピードが違うのだ。
ありがとうございました。またお願いします。

h19/11/18(日)
 
昨日のスポセンの定例稽古で四段を受ける方が懸かって来た。
蹲踞から立ち上がり、グット攻め込んでくる。その瞬間私は面を打つその出鼻をを打とうとするがうまく
行かない。タイミングは良い。次に構えなおし再び攻め込んでくる。その瞬間私はまた面に伸びる。

貴方の攻めに対して相手は面を打ってくる。そこで出鼻の小手面など打つのは難しいので小手か面
どちらかに絞って打ち切ることを指導した。

   本日の審査会でその方は合格していた。私の指導のせいではないと思うが、もしかしたらと思うと
嬉しいものです。

h19/11/13(火)
 
スポセンの稽古で前会長に稽古をお願いした。私は面狙いで攻めるがなかなか打たせてもらえない。
ここと思って打つが、打突の瞬間に先生の剣先が私の突きダレを捕らえている。
  再び打つがやはり突きダレを捕らえられ完敗。

  稽古後の話の中で、「あなたとやっている時に私たちの稽古を皆が注目していたよ」とのこと、
ちょっとうれしかった。

h19/11/11(日)
    久し振りにKさんと稽古することが出来た。手元を上げない良い剣道をする。
こちらは、何とか相手の手元を上げさせようとするがなかなか思い通りに行かない。

  間合に攻め込む、相手を誘う、攻めて突きを出すが、なかなか決まらない。
気剣体一致の面が飛んでくる。胴を打つが決まらない。

  気の張った良い稽古になりました。ありがとうございました。

  今の時間は、6時40分もう終わりにしないと7時までに外に出れない。もっとやりたかったが
お願いしますと来たO先生に丁寧に断り稽古を終了。

私は着替えるのが人一倍遅いので最近早めに終わることにしている。

h19/11/6(火)
  大人の基本で癒しの剣道を指導、皆さんやはり上半身に力が入るのか、ぎこちなく打っている。
飛び込み胴や逆胴をやって見せるがやはり左足で打突するところがあったりしてうまくいかない様だ。

  この剣道を皆に教えていると妻がその中で稽古しているときには「こんな変な基本、皆が迷惑だよ
普通の基本を教えなさいよ」と意見される。
それもそうだと思うのだが、私は良い稽古だと思っているので一通りやってみた。

  最後に、「皆さんは仕事をしながら余暇で剣道をやっています。疲れ過ぎて仕事に差しさわりのある
ほどの稽古は、やっても何もなりません。」

  「今日の稽古は物足りないかも知れませんがこれでいいんですよ。」
と皆さんに納得していただいた。

h19/11/4(日)
  渕一剣道会の40周年の大会の審判をさせて戴いた。
連盟の事務局を引き受けてから区の大会などの審判はやる機会がなくなっているのでありがたいことだ。
 本日の審判員の中から、審判が良かった人に各会場から一名づつ、審判長の自前で審判員奨励賞を出す
との話を聞いていたのでなるべく目立たないようにしていたが、第一会場から私が選ばれた。
  他に立派な先生がいると思うのだが、申し訳ない気持ちでした。第二会場は綾瀬剣友会のN先生でした。

  審判長は野中先生だが審判長は久しぶりとのことで審判の服装も今日の為に新調したとのこと、長年
連盟の要職にいた為、審判服も必要なかったらしい。

  審判長として事前に審判の心構えのなどを文章で、各審判員に郵送、審判長の意気込みが伝わってきた。
「これはしっかりと審判しなくては申し訳ないぞ」という気持ちを新たにし私も万全の体制を心がけた。
  
  しかし審判員奨励賞とは考えたものだ。今まで大会には何回も参加したがこんな賞は初めてだ。
ほんとに変わった先生だ(良い意味で)。こうしていつまでも私たち後進に指導を賜りたいものだ。
  野中先生ありがとうございました。

h19/11/3(土)
  今日は、第一土曜日で剣道形の稽古がある日だったので早めにスポセンに行った。
さすがに、昇段審査の前だけあって稽古をする人が多い隣同士がぶつかるくらいだ。
  私は指導者が少ないので指導に回った。毎月このくらい集まると活気があるのだが昇段審査が終わると
どうなることやら。
  形も終了して防具を着けての地稽古になった。八段の先生二人にずらっと並んでいる。私も端っこで
元に立った。
  なんとなく体が重く四段を受審する方に随分とやられた。こんな日もあるかとあきらめ、無理はしなかった。
明日は、渕一剣道会の40周年の大会の審判をやらなければならない。
娘の大学で剣道大会があるというので娘を5時30分までに送っていかなければならない。
 今日は早く寝ることにしょう。

H19.10.17(水)
  昨日の稽古は小学生の防具組を指導した。なかなか声が出ない。
しつこく声を出せ!気合を入れろ!と大きな声で指導した。
すこーし声が出るようになってから、今度は構えた足の位置を注意、ほとんどの人が足の前後が広い
従って一足一刀の間合いから右足を踏み込んでも面に届かない。
左足のつま先を右足のかかとの位置まで引き付けさせて構えさせた。皆すっきりと立ち良い構えだ。
しかし、今度は左足で蹴れない為スムース゛に打てない。そこである秘策を伝授
皆が一拍子の良い打に変わった。子供は飲み込みが早い。手ごたえ十分。
この稽古を繰り返し行えば試合にも勝てるようになるだろう。

  大人の稽古では、5人の方にお手合わせ願った。K先生には立て続けに攻められてたじたじだったが
面の伸び方を指導したらますます見違えるようになった。いつもこの打ちができると七も近いと思う。

  若いAさんも手こずったが何とか終了。

  最後に五段のRさんこれは大変だった。攻められたとき下がったら必ずやられるので、攻めてきたらこちらも
前に出ることを心がけるこれで何とか対等になったが、それでも攻め上げられて小手を数本打たれた。
  私も一本にはならないが、気持ちの良い攻めからの技が数本出た。彼を相手にこれ以上は無理だろう。
稽古が終了しても、呼吸が乱れゼイゼイと肩で息をした。こんな息切れも久し振りだ。

H19.10.12(金)
  藤沢周平の必殺剣シリーズの「盲目谺返し」と言うのを読んで感動した。これはいいと妻にも勧めた。
短編小説ですぐに読み終わるのも良かった。中に「武士の一分」と言うくだりがあり、山田洋次監督の
映画「武士の一分」が頭をかすめたが気にも止めなかった。
  こんな良い小説なので他の人の感想でも載っているかと思いHPで「盲目谺返し」を検索してみた
あるわあるわ早速読んでみたら、なんと映画の「武士の一文」の原作本ではないか、なるほどと思った。
こんなの映画にしたらいいのになと思っていたがすでに映画化されていた。
  と言う私はまだ映画の武士の一分を見ていない。多分見ていたらすぐにわかったと思うがそのうちに
見る機会はあるだろうとのんびり構えていて原作本を先に読むことになってしまった。
  こんなことも知らなかったのかと思うかも知れませんが、知りませんでした。
  早速、DVDを借りて見ることにしよう。

H19.10.11(木)
六段を目指している方に手の内を指導した。稽古後の挨拶時「こんな打ち方は初めて教わった」とのこと
「いつも剣道で使っている筋肉と違いますね」と不思議な顔をしていた。
つい先日もスポセンで六段を目指している方にその打ち方を指導したところその方も同じ様に感心していた。
私はこの打ちは完璧ではないが少しずつ近づいているのは感じる。
ただ困ったことに打ち方を指導しているときに打突が強い為に竹刀が割れるのには参った。
アッ、又やっちゃったと思うが、安い竹刀を使っているのであきらめも付く。
指導しているときや基本のときには強く打つことが出来るが、地稽古のときにはこんなにうまくはいかない。
相手がいると、やはりあてっこに走ってしまうんだなー・・・・・。

H19.10.09(火)
  待っていないで先に仕掛けたらどうかと指導したら、待っているつもりは無いんだけどと悩んでいた。
失礼なことを言ったかなと思ったが、そういう風に感じるので正直に言ってしまった。
そんなんで、こちらも気合が入らなくなる。
すると、私と稽古していて途中で私が本気でやらず気を抜いているのが分かると言う。
ウーン、気を抜いているつもりは無いのだが懸かってきた方にそう悟られたら元立ち失格だな・・・・反省。

H19.10.07(日)
  今日は、剣道祭と足立区東西対抗親善剣道大会が行われた。
  開会式の司会でまたまた大チョンボ、会長の紹介で副会長と紹介してしまった。
頭の中は会長だったのだが、口からは副会長とでてしまった。皆が変な顔でいっせいに私に注目
何か間違ったかなと思ったが、近くの方が知らせてくれて穴があったら入りたい気持ちでした。
アーッなんで俺はこうなんだろう。
  もう一つのチョンボは、役員の先生方を立たせたまま次に進んで先生方は立ったまま、それも
気がつかなくてアーッなんこった・・・・・。
  ほかにもあるけど皆さんに大目に見てもらってありがとうございます。
佐藤会長・役員の先生方すみませんでした。
  剣道祭の立会いは、自分の実力はあんなものだと思う。宗先生との立会いは見事に小手を打たれた。
打たれる瞬間まで身動きできなかった。試合だったら完全な一本負けだった。

H19.10.06(土)
 
スポセンの定例稽古で指導の当番だったので早めに到着<稽古は6時30分〜なのだが
子供たちはと言うと集まるのは7時ごろにやっと顔見せる。数人がまじめに時間を守ってくるが
大半は7時くらいでないと集まらない。
  中学生はもっと遅くて7時15分位にボチボチと集合する。
  今日は、月1回の剣道形の稽古の日なので7時30分で小中学生の稽古は終わり。
私は、当番なので6時20分くらいに来て道場の鍵を開けすぐに着替えて鏡の前で基本の技を稽古する。
右足の攻めから一拍子の打ちを何回もやる。攻めて小手、攻めて胴、相手を面に誘って返し胴、
相手の左に抜ける飛び込み胴、攻め込んで相手の手元が上がったところを逆胴に切る。
これらを何回も何回も練習する。実際の稽古で使えるようにするのが目的だ。
  最近の私の地稽古で繰り出す技は、ほとんどが鏡の前で身に付けた技だ。
なかなか決まらないが決まると気持ちが良い。
  結局30分くらいは鏡の前で一人稽古が出来た。今日の私の稽古はこれで終わっても
良い位に汗をかいた。子供たちの指導、その後の地稽古も楽しみだ。

H19.010.3(水)
 
仕事の話、ここのところ1月前くらいからある会社の品質異常に関しての対応に苦労している。
先方は、予防処置のため現在の品質より上の品質を求めてきている。
不具合があった訳ではないのに色々と言ってくる。
これ以上現在の条件では品質の向上は無理との当方の言い分を理解してくれない。
  ある程度の出血で当方も譲歩しているのだが、分かってくれない。メールのやり取りも
1か月も続くと嫌になってくる。
  本日、ついに、要望通りにした場合かなり品質を上げなくてはならずそれにともなうコスト上昇の為
値上げさせていただくしかないとの返事をした。
これで仕事が来なくなれば私の責任、でも出来ないものは出来ない。企業努力も限界があるのだ。
  ここまで言わせないでくれといいたいけど・・・・・この気持ち分かるかなあ。  ちょっと愚痴ってみました。

H19.010.2(火)
 
T君の剣道を見た。初太刀小手2〜3打ち合いの後、またしても小手
本人は多分攻めた後小手を打っているつもりだが、まだ攻めが甘いと思った。
  その後、私に稽古に来たので、右足からの攻めと打つタイミングを指導した。しかし出来ない。
右足のスライドする攻めが出来ないのだ。くまごろうの日記に癒しの剣道がリンクされているので
読んでみて使えるようだったら使ってと言って稽古を終了した。

H19.09.15(土)〜H19.09.16(日)
 
鹿沼の指導者講習会は毎年暑いことは暑いのだが今年の暑さは格別だった。
剣道形や基本形の稽古をやっていても汗が吹き出てくる。
  稽古熱心な方がいるもので、バスが着いて食事の時間まで少し時間があったがしばらくロビーで
ゆっくりしたあと体育館に行ってみたらすでに5〜6人の方が防具をつけ稽古されていた。
やる気満々だ、私は後の講習会と稽古を楽しみに体力を温存マイペースで行くことにした。
  鹿沼剣連との合同稽古では一人の先生にかかった。右足を進めて攻め込むが反応なしそのまま
面に飛ぶ、惜しいところで私の打ち気が邪魔をしていまいちの打突となったが、攻めが通用している
のが感じられた。最後に、きれいな面を打たせていただいて終了した。これは引き立てていただいた面。
  稽古後の懇親会も剣道談義で楽しかった。早めに懇親会も終了し、おとなしく床に就いた。
おかげで二日酔いもなく朝稽古に参加した。朝から暑く今回の講習会は夏合宿のようだった。 

H19.09.11(火)
 
足立学園のK先生達が全国大会などで活躍している女性のSさんと一緒に稽古に来た。
地稽古が始まりお手合わせしたが、良い動きだ。足捌きがすばらしい。攻めて面を出そうとするが
私の攻めに対ししっかりと対峙する。面を出すが軽く間を切られ竹刀が空を切る。
そして、すぐに近間に攻め入ってくる。ここで打ったら応じられるなと私も手が出ない。
打ちは軽いが何本かやられた。ただ間合いが近いこの間合いはあまり好きではないので
早めに終わった。
何日か前にに読んだ藤沢周平の短編小説「女人剣さざ波」と重なって見えた。
K先生から彼女は六段を一発で合格したと聞いた。すごーい。

H19.09.10(月)
 
うちのカーちゃんが剣道四段に挑戦中だ、何回も落ちて自信をなくしているが週4回の稽古は
頑張ってけている。旦那である私のことを師匠と思ってくれているところもありがたいことだ。
色々と教えるがなかなか会得するまでには行かず私も何とかしてあげたいがこればかりは
私だけの力ではどうしょうもない。
面の打ち方もいろいろと試してみたが、どれもうまくいかず彼女に合う打突方法を模索した。
そしてある一つの打ち方に注目、これしかない、これに賭けてみよう。

H19.09.9(日)
 
今日も暑い自転車で常東小(北千住)まで自転車をこいでいったが、着くころには汗だくだ。
まだ3時半はギラギラの太陽が西の空にある。
久しぶりにKさんと稽古した。年令は同じくらいだが打突のスピードが違うやはり最後の一本は
きれいに抜き胴をやられた参った。
又お願いします。
帰りは、荒川の土手で自転車を降りしばらく涼んで帰った。すごく涼しい風が吹いてる。
暗闇の中を常磐線の列車がゆっくりと鉄橋を渡っていく、この風景どこかで見たことがある。
千と千尋の神隠しの中に出てくる水の上を走る列車に似ているな。ちょっと感傷ににふけってみました。

H19.09.8(土)
 
今日も暑い台風9号が又夏をつれてきたようだいつになったら涼しくなるのかねえ。
定例稽古の当番だったのでスポセンに出かけた。2回ほど用事があり休んでしまったが
久しぶりなのでやる気十分で出かけた。
私は中学生を受け持ったがみな気合が入っていて良かった。
綾瀬のゼッケンをつけていた方が親子で参加、あまり上手なので何段ですかとお尋ねしたら
六段だった。まだ若いのですごいと思った。お子さんも立派な物で中学生と稽古をこなしていた。
大人の稽古が始まり、その方と稽古させていただいたが、やられました。次の機会が楽しみです。

H19.09.6(木)
 
今夜、台風が関東を直撃すると言う、稽古に行こうか迷ったがきっと皆稽古に来ると思い出かけることにした。
やはり好きな人が一杯来ている。
しかし異常に湿度が高いこんな日は気温が低くても熱中症になる。気をつけねばと思いながら稽古した。
私は、汗っかきで湿度の高いときは人一倍疲労するのでほどほどにした。

H19.09.02(日)
 
娘が区民大会に出場した。カーちゃんも出場した。カーちゃんは一回戦で負け、娘は一回戦何とか勝たせて
もらったが、気合が入っていないのでカツを入れた。2回戦からは気合も入り何とか優勝させてもらいました。
ありがとうございました。

H19.09.01(土)
  定例稽古さぼって昔の友達と飲みに行った。何日か前に不整脈があったのに懲りない私です。
しばらく振りの再会なので大いに盛り上がった。安い飲み屋さんなんだけど5000円支払った。
いくら安くても飲みすぎだと思ったが大いにストレス解消した感じだ。心臓のほうを心配したが
しっかりと規則正しく動いている。うん生きているってすばらしいなあと感じる。
  話の中で剣道の一撃必殺の話になったら、最近面白い本を読んだと言う、それは藤沢周平の
小説の中に「女人さざなみ剣」と言う秘剣の話がすごく面白かったとのこと一撃必殺でなくても
勝てるんだぞと笑いながら話していた。
  すぐに本屋さんで買い読んでみた。なるほどと感心した。
  相手が打とうとして前にでる所を小手をちょこっと斬る。これを何回も繰り返す。出ようとするところを
小手をちょこっと斬るものだからまずいと引くとすかさず攻め入って小手をちょこっと斬る。
とうとう相手は右手が使えなくなり負けてしまうと言うもので確かに果し合いではありえる。
小手を斬る方は女性である。力のある男性に対して本当に有効な秘剣といえるだろう。
  現在の剣道でも同じである力のある男性に対して相手を動かし相手の力を利用して応じ技でしとめる。
あまり面白かったので今度は「秘太刀 馬の骨」を読んでいる。これも面白そうだ。

H19.08.30(木)
火曜日の稽古で頑張りすぎたのか体調がおかしい。と水曜の朝に気がついた。
自転車で会社に行くのだがなんとなく頭と体がぼーっとしている。何だろうなーと思いながら会社へと
自転車をこいだ。もしかしたら、不整脈かななどと思っている間に会社に着いた。
腕の脈を取る、やっぱり案の定、不定期に脈を打っている。次の日の今日は正常に戻った。
疲れると時々こんな感じで体が知らせてくれる。その後はできるだけ安静にした。
今日の稽古も用心して休むことにした。

H19/8/26(日)
  今日は青年大会で女子チームの監督をやらせていただきました。2回戦からの出場で3回戦に駒を進めたが
3回戦で文京区に敗れてしまいました。決勝は新宿区対文京区 3:0 で新宿区の勝ち、大将に修徳高校
出身の原口さんがいました。強いですね。袴にゼロックスの刺繍がありました。
  午後は都民生涯スポーツ大会の付き添い。予選リーグ1勝2敗で上には上がれませんでしたが
いい試合をしていました。女性の試合と言うのはいいですねえ体力よりも技がものを言います。
攻めて相手が出ようとするところの技が多いです。スピードで1本と言うのはあまり無いです。
だからコツを覚えると勝ち上がるのも可能とおもわれます。頑張ってください。

H19/8/23(木)
今日の稽古は、左足のかかとを着けた状態からの攻め込みを稽古した。いい感じで身体が前進する。
前進の途中で出小手、面抜き胴を決められた。前進の攻め時左足のかかとを着けたままだと
すごく安定感がある。ためしに安定した前進から突いてみたら見事にど真ん中に命中自分でも驚いた。
今後、おおいに研究の余地がある。
今度の定例稽古は会社の暑気払いのために休み・・・・残念。

H19/8/21(火)
久しぶりにAさんと稽古した。相変わらず攻め込んでの面は豪快だ。参った。
右足からスーッと攻め面に飛んだら返し胴をもらった。参った。又稽古宜しく。

H19.08.19日 (日)
 
本日一日だけ娘の大学の剣道部の合宿に参加させてもらった。場所は群馬県片品村、
早朝見学者の妻を同行し出発3時間くらいで着いた。東京と違いかなり涼しい。
稽古は午前と午後とに分かれている。私もその稽古に参加させてもらった。と言っても地稽古のみだ、
部員は大変だ切り返しを主体に基本練習をこなし地稽古となる。しかし学生は動きがいいので私はやられて
ばかりだった。負けじと攻めからの技を出すが、終始攻めるのは体力の限界を感じる。それでも午前の稽古は
無事終了したが、午後は大変だった。地稽古の後半では面に飛ぶと両足のふくらはぎが攣り始めた
それでも3回ほど面を出したがその度に攣る。周りに迷惑をかけてもしようが無いので途中で面をとらせて
もらった。午後の稽古は見学者の妻には近くの温泉施設でゆっくりしてもらった。これが目的だったのかな?
午後10時に帰宅、ホッピーのうまさは格別でした。

H19.08.11 (土)
 
今日の定例稽古は七段の先生が多かった。最近五段に受かった方と稽古したが、どうしても構えてから
すぐに打つしまう。懸かっていくほうとしては我慢できないのだろうが、そのところを注意したら一瞬の攻めから
打突してくるようになった。すばらしい。
  稽古の後に女性との会話で今日の稽古で右足を出したら、相手が面を打ってきたのでその場で小手を
打ったらきれいに決まったとうれしそうに話していた。この方も五段を受かったばかりだやはり五段を
受かっただけのことはある。これからも色々と気がつくところがでてくる。これが剣道の面白さですね。

H19.08.09 (木)
 
久しぶりに仕事で出張した。福井県のFM社やはり不具合の解決策の打合せだ。話は順調に進み
午後1:30に入り2時間で終了した。今から帰ればひょっとして稽古にいけると思いながら特急に乗り込む。
いつもならビールを買い込み一杯やるのだが稽古のために我慢我慢と言い聞かせながら東京駅に
着いたのが午後7:00これからじゃ駄目だ間に合わない。残念だがあきらめることにした。

H19.08.08 (水)
 
今日、区民大会の申込を年齢別に分けて人数を出しておかないと8/10日の抽選会に間に合わない。
明日は出張だし今夜中に仕上げなくてはと、結局終わったのは12時過ぎ明日は早いので夜中だが担当者に
FAXさせてもらった。相手のFAXは仕事場なので大丈夫だろう。
  パソコンに男女と氏名、生年月日を入力すると年令順に自動で振り分けてくれる便利なものだただ入力する
のが大変なんだよ。パソコンがなかったら徹夜だね。

H19.08.07 (火)
 
本日の稽古は、大人の基本を指導した。気持ちの良い手の内の利いた打ちを見本を見せながら
やってもらった。
  上半身の硬さを下へ下へ集め一気に左手を前に出し放出する。そうすると気持ちの良い面が打てる。
私もまだまだだがこの気持ちを指導しながら私も身につけたいと思う。一拍子の打ちだ。

H19.07.2(木)
 
スート攻めて面に行く、相手の剣先が小手に引っかかってしまう。
タイミングとしては良いと思うのだが、何かが足りない。それは相手の剣が生きているところに攻め込む
からだとなんかの本に書いてあった。思い当たる節がある。
自分の攻めの形を作る為、形とタイミングの稽古に積極的に取り組んで相手の剣先までは気が回ってなかった。
次の稽古からは。相手の剣を殺して中心を取り打突する様にしよう。
次の階段が見えてきた。

H19.07.31(日)
 
本日の稽古は防具初心者の指導をした。内容は先週とほぼ同じ。
お互いの稽古は、面と小手面打ちのみ、その後体育館1周の送り足の練習、その後打ち込み棒じゃなく
竹刀への打ち込み、アッそうだ、歩み足の稽古もやったんだ。竹刀を構えて剣先が動かないように
歩み足をやるへーいい感じだぞ、今度は走らせて見た。うまい。昔の侍走りが出来上がった。
やってる子供は訳が分からないだろうが、いずれは役に立つ、今はゲーム感覚でよい。
  打ち込みの最後に胴を打たせたら私の上げた腕を思い切り打ちイテテテ。
稽古終了後座っていたら子供が来て、「オッどおした。」「痛い思いさせてすみませんでした。」だって
うれしかったね、涙が出そうだったよ。抱きしめて頭をなでてやった。こうして人の痛みが分かる人間に
なっていくんだなと。良かった良かった。

H19.07.28(土)
 
今は面打ちを、足、間合など、1つずつ完成させていく。出頭が打てるようになったら、出頭は打たずに
そこを押え攻め返して打ったり、無理に来るところを返して打つようになる。
  器用に打てるようになったり、良くなったと思ったら、いったん崩して、またつくり直していく。
そのくり返しで大きくなっていく。体を十分に使った稽古で固さをとっていく。できた形をいったん崩し、
固さをとってまた形づくっていく。正しく素直に続けていけば必ず報われると思う。

H19.07.27(金)
 
こんなこともある。
攻め込むのはいいのだが、攻め込んだときに相手の動きに合わせ打突個所を決め打突したのでは
遅れてしまう。そこで山を張ることもあるということを覚えておこう。
  攻め込む前に打突部を決めて置いて攻め込むということだ。
  これだと攻めた瞬間に相手が動作をおこそうとした瞬間に打突できると言うわけだ。
たとえば胴を打つと決め攻め込み相手が面に来たらほぼ完璧に抜ける。
  野球の選手は打席に立ったときあらゆるデータを駆使してピッチャーの投げる球がどこに来るかに
山を張るらしい。その山が3回に1回当たると3割バッターになれる。
  なんか剣道も似てるような感じがする。
真剣だとこの山が外れたときにすでに死んでしまうのでこれではいけないのだろうが剣道の稽古・試合では
死ぬことはない試してみるのも面白い。

H19.07.24(火)
 
子供の稽古で防具組の下級生を指導打ち込みを主体に足さばきや打突後の振り返り方をやった。
体育館一周のすり足もやった。基本の稽古に徹した。
大人の稽古では一本を打ち切る稽古をした。攻めた瞬間にやられる。それでも攻めて打つ、
打つときは自分の形で打つ、相手の動きに合わせない。思い通りに行かないがやるしかない。

H19.07.22(日)
 
日曜日の稽古は色々用事があり久しぶりだ。K兄弟とやった。高校生になってウン二人とも強くなっている
また次の楽しみが増えた。一番伸び盛りいいねえ。Y君稽古ありがとう。Mさん久しぶりの稽古
またお願いします。蒸し暑い中の稽古皆さんご苦労さんでした。上野中学の皆さんが出稽古にいらっしゃい
ました。

H19.07.21(土)
 
スポセンの定例稽古で木刀による基本稽古をやっていたら抜き胴・返し胴の時打った瞬間は体が
抜ける方向に向くと教えてもらった。帰宅後ビデオで確認、目付けははずさないようにとは説明しているが
体の向きまでは説明していない。見る限りでは相手と正対しているように見える。
  地稽古では伊藤先生にお願いした。手と足がばらばらで反省、面の打突も弱いまだまだだなあ。

H19.07.19(木)
 
Iさんに右足の攻めを指導、右足を出したら葦立剣友会の前後の足の幅が広がるけどそれでいいのかと
たずねられたが、打突の一連の動作の中なのでかまわないと説明、最初の構えの時にそれでは
困るけど右足を出して次には打突なのでOK。

H19.07.17(火)
 
小学生の稽古を受け持った。気合がない、声が小さい、伸び伸びとやっていない。
私の声が大きくなる。やはり大きな声が出ているほうが剣道は強くなる。そうしていると伸び伸びと
動ける様になる。
  途中から試合をやらせた。審判は私だそしてここだけの特別ルールを説明した。
打ち切ってしっかり打てていれば当らなくても一本にする。と言うとんでもないルールだが効果は
満点、子供たちはしっかりと伸び伸びと打突していた。私は小中学生の試合の場合自分で審判を
やるようにしている。子供同士の審判では未熟なところがあるからだ。審判をしながら注意するところを
その場で中断して説明するのだ。そして伸びる技を不十分でも一本にしてやる。そうすることにより
子供たちがどんな技を出せばいいのか理解させることが出来る。試合をさせながら正しい剣道を
身に付けさせるのも指導者の役目と思っている。高校時代の部内での試合のとき当っていない面がよく
一本になっていた。先生は立派な先生で当っていないのが分からないはずはないと思いながらも
思い切りの良い面を多発することになる。おかげで面が打てるようになった。これ以上の指導はない
と今の歳になって感心している。

H19.07.15(日)
 
台風が近づき荒れ模様、雨の中バイクで出かけた。受付の仕事で剣道形は時々見取り稽古
午後からは仕事も一段落し試合審判に参加、4:30分講習会が終わり稽古を約40分蒸し暑い中での稽古
だったが、楽しかった。普段やることのない方とお手合わせ戴きいろんな剣道を体験。
  攻めて担ぎ面の方に完璧にやられた。三本立て続けにやられた。参った。
でも真似しようとは思わない。かつぎ技を出し始めたら今のわたしの剣道が崩れると思うのでやらない。ウン
  帰り際バイクで帰るのに荷支度していたら、八段の田村先生が声をかけてきた。あーこうやってバイクに
防具と竹刀を固定しているんだと感心していた。初対面の私に「気を付けて帰ってください」と声をかけてもらい
最高にうれしかった。

H19.07.14(土)
 
連盟の定例稽古で中学生の指導をした。攻めからの技を主体に指導した。
まだ攻めの何たるかが理解できないようだがやり方だけは指導した。これが攻めだと分からなくても
将来、上級者になっていくときに、昔こんな稽古をやったっけと思い出してくれればよい。
  大人の稽古は雨が降っていたせいか、明日が城東ブロックの講習会のためか参加者が少なめだった。
  七段が少なかったので元立ちで伊藤先生と出来ないかと思っていたが、どうしたことか次にかかる方が
並んでいない。これはまずいと言うことで、すでに約束していた方に断り伊藤先生に並んだ。
いつもは大勢の方が並んでいるので諦めるのだが、今日は運が良いと思った。やはり良い稽古になります。
精一杯かかって思い切りかかってありがとうございました。

H19.07.12(木)
 
梅雨前線のおかげですごい湿度が高く蒸し蒸しで気持ちが悪くなりそうだ。
こんな気候のときの稽古は気をつけないと熱中症になることがある。無理のない稽古をやろうと稽古を
始めたが何故だか打ち気がない分だけ身体の力が抜けているのか、スムーズに身体が動く
不思議なこともあるものだ。張り切りすぎると駄目なんだなーと納得した稽古でした。

H19.07.10(火)
  稽古で防具をつけた初心者の3人を指導した。基本を身に付けさせようと口で指導しながら
正しい面打ちを指導するが簡単には直らない。低学年の子供にはあまり口で言っても効果が出ないのは
分かっているが30分は根気よく続ける。その後はバンバン動いてもらう。息が上がるような打ち込みだ。
  剣道の動きと言うものは、上級者になればなるほど無駄な動きがなくなっていく、それが上達なのだ
稽古を積めば体が一番楽な動き方を身体が覚えてくる。初心者も同じだ。ただ送り足だけは守らせないと
後で取り返しの付かない癖となる。それだけは注意するところだ。
  要するに打ちを何回も出させて修正していくのが指導者の役目だと思っている。
身体で覚えさせるのが一番だ。
  
  残り稽古で小学生がかかってきた。久しぶりだな強くなってるかなと思って楽しみに始まるが
気合がいまいち当然打突にも冴えがない。ウーム前より悪くなっている。
気合の入れ方、声の出し方、を指導、だいぶ良くなった。この稽古をいつもやるんだぞと終了。
次回が楽しみだ。

H19.07.08(日)
  朝から忙しい一日だった。野中先生の慰労会と墨東五区優勝祝賀会があるのでその準備と
六七段の申込書を東剣連に送付しないと間に合わないので書類の作成やら慰労会の参加名簿の
準備、入金の有無などてんてこ舞いだ。それが終了すると司会の準備、間違うといけないので
進行の順に原稿を書き上げた。午後3時30分にすべてが完了会場へと妻と出発した。
  慰労会も祝賀会も大いに盛り上り大きなミスもなく終了しホット一安心した。しかし野中先生の力はすごい。
区長を始め都議会議員3名、区議会議員3名の来賓である司会の私も緊張する。
  よく考えると引っ込み思案の私がよくこの大人数の前で司会など大役が出来るようになったものだと思う。
なれとは恐ろしいものだ。こんな私を失敗してもよく使い続けてくれた連盟幹部の先生方に感謝の一言である。

H19.07.07(土)
 
連盟の定例稽古に参加剣道形の稽古もあったのでちょっとだけ家内とやった。
最近の私は剣道形を淡々とやることにしている。身体に力の入った剣道形はやはり力の抜けた形より
ぎこちなく見える。本人は一生懸命なのだが、そこのところが分かってくると一段上の剣道形を打つことが
出来る。しかしいっぱい稽古をやらないとそこのところが見えてこない。
  地稽古では、最近四・五段に合格された女性の方が数名かかってきた。女性と思ってもあなどれない。
うっかり打って行くと見事に返される。「参った」と思うところが何回かあった。
  地稽古では打たれないで何とか打ってやろうと姿勢を崩して打つ方もいるがやはり高段を目指すなら
正しい姿勢で打たれても打たれても自分の「かたち」を作ることが肝要かと思う。

H19.07.05(木)
 
四段を目指しているTさんWさん
稽古ありがとうございました。基本の鋭い打ちが身に付くように頑張ろう。
中学生のW君その調子だ頑張ろう。
  Iさんいつも稽古ありがとう。今日はいいとこやられました。
  了さん参りました。アッと思った瞬間にやられてました。またよろしくお願いします。

H19.07.03(火)
  本町小の稽古に1年生が入会しそうだ。ホームページで知ったようだ。見学に来たのだが、
竹刀も持参で来た。それじゃあ体験してもらおうと指導した。
  私は初心者には必ず次のことをやってもらうことにしている。
      ・剣道は礼に始まり礼に終わることを理解してもらう。
      ・立礼、座礼、稽古場の出入りの際の礼、周りの方への挨拶
      ・座り方、立ち方、黙想のやり方
      ・靴のそろえ方、
        これはほとんどの方が家庭ではやっていないようで今日からあなたが率先して靴をそろえるように
        しなさいと教えてあげる。それを聞くと目を生き生きとさせていた。
        きっとこの家では、玄関にきちんと靴が並ぶことだろう。
  ここまで指導するのに約40分掛かってしまう、何とか素振りが出来るとこまでと先を急ぐ、自然体、
竹刀を持っての構え、足裁き、振りかぶり、素振り、何とか説明し前進後退の素振りの形が
出来るようになった。あと五分で稽古終了だ。
  みっちりやったので最後の五分は好きなように私の竹刀を打たせてやった。
これが一番楽しそうにやっていた。最後の座礼もちゃんとできるようになっていた。
  入会していつまでも剣道を続けてくれることを祈る。

H19.07.01(日)
  昨日あれだけ準備したのに忘れ物、講習手帳に押す印鑑を忘れてしまった。
娘が、午後の試合に出場するので届けてもらい何とか難をのがれた。
  準備リストを作らなければ駄目だなと反省、ノートに反省としていくつか書き込んだ。
しかし私の準備も大変だが、会場設定の道具類、印刷物など前準備も大変だ。そちらの方は理事長、
業務委員にお任せとなる。
  試合は順調に進み時間はかかったが、終了した。試合後、合同稽古も実施できた。
私は閉会式の準備があったのだがどうしても稽古したくて終了間際に面を着け2名の方と稽古できた。
  夜は、飲み会に出席、お好み焼き屋さんを貸切、
飲み放題、食べ放題、カラオケ歌い放題で3、000円ポッキリ 時間無制限無しこれはすごい。

H19.06.30(土)
  明日の剣道大会の準備で忙しかった。
昨年度の優勝チームへ優勝旗、カップの返却の依頼、早めにやればよかったが今日まで忘れていた。
あわてて電話をしまくった。
  試合結果記入用の用紙のコピー、入賞者連絡用紙、パソコンとプリンターの準備、開会式、閉会式の
進行の準備等何とか終了した。あとは当日うまく行くことを祈る。

H19/6/26(火) 連盟定例稽古
  打ちたい一心は分かるが、手先だけの打ちに終止の方がいる。腰をともなった体全体で打つ
技がほしい。私は未熟なのでチョコット手先の器用さで打つ剣道に弱い。
  修行が足りない自分がなさけない。

H19/6/24(日) 墨東五区剣道大会
  墨東五区の大会があり審判をつとめた久しぶりの審判で緊張したがまあまあの出来だった。
一本勝ちを引き分けと宣告しところもあったが、一瞬選手の様子がおかしいのでやばい間違ったかなと
掲示板を見たら片方に表示がありすぐに宣告しなおして何とか終了した。
  やはり審判は緊張する。

足立区のチームは4戦全勝で優勝に輝くことが出来てよかった。

  閉会式終了後に合同稽古に参加した。元立ちの先生に掛かって行き攻め込んで思い切り面を打って
出たら思い切り胴に返されてしまった。
  次は攻め行って一瞬間をためて振りかぶると同時に小手を打った。これは相手が返そうと手元の上がった
所を小手を打つことが出来た。
  次はもう一度攻め込んで一拍子の打ち、またもや返し胴を見事に決められた。
   しばらく後、攻め込んで諸手突きを出した。いまいちだったがこれがまずかった。そのあと、面を思い切り
打ったら相手の剣先がのどへ「グサ」と言う感じ。向かえ突きでした。
  相手の剣先が生きたまま飛び込んでしまった私が悪い、反省。
最後の一本は出小手をとられて終了。
  家に帰って鏡で見たらのどの下にキスマークがくっきりでした。これが剣道ですねえ。

H19/6/23(土) スポセンの稽古
  今日は、元立ちの七段の先生が少なかった。10名くらいの方と稽古をした。
自分の反省点、ちょっと返し胴が多かった。どうしても攻め込んで面を打つ機会を探っている時、
相手が打ってくると、胴に返してしまう。楽をしている自分に情けない。
  胴はしばらく封印してみようと思う。さてどうすればいいのか思案の時だ。

H19/6/20(水) 今日も調子悪い
  のどの痛いのがやっと正体を現した。風邪だ、仕事中もかったるくて鼻水も出てきた。
鼻の奥が痛い会社から帰宅後、ご飯を食べて8時に布団の中へ、こんなに早く寝るのは
久しぶりだ。少し疲れがたまったかな。

H19/6/19(火) 稽古の指導
  何故かのどが痛いカラオケで歌いすぎた訳でもないのにおかしいなとは思いながら夜の稽古に顔を出す。
最初、先生が、少なかったので、防具組の初心者を教えることになった。
あまり、最近指導していないので、4人の子供達は不安そうな顔をしていた。
  私の場合、大きな声を出し迫力のある教え方をするので子供はなれるまで大変だ。
その子供たちが、なれてくると、挨拶のときなど「ヨッ、中ちゃん」などと挨拶するようになる。
親が「なんて挨拶するの!」とたしなめているが、これで良いと思う。しつけはやはり親御さんに限る。
てな訳なのだが、本日はこんなにまでは仲良く慣れなかったが続けていれば慣れてくる。
  稽古では低学年の初心者にしつこくここを直しなさいと言ってもなかなか直らない。しかし言うだけの
ことを言ったら頭に入っていると思うので、途中から息もつけない打ち込みをやらせる。
  身体で覚えさせる算段だ。何も考えずに動いていると自然と一番楽な動きが身に付いてくる。
それが剣道の基本への近道と思っている。教わる方は疲れるがそれが動けるようになるのに一番の
稽古だと思っている、しかしキツイ稽古がいやになる子も出てくるがこれが剣道だと思う。

H19/6/17(日)二日酔い
  昨日、飲みすぎて二日酔いだ。今日は娘の大学で西東京の三段までの審査があるため早く行くそうだ。
あまりにも早朝のため電車はまだ動かない。車で行くので帰りは乗って帰ってとのこと、二日宵の身体に
早起きはきつい、が約束していたので行くことにした。
  娘の運転では心配だったがそれでも乗るたびにうまくなっているようだ。
送り届けたのは良いが、まだ気分が優れずのどは痛いし近くの公園に車を止め2時間仮眠を取った。
家に帰り着いてもまだ気分が悪く、昼過ぎ2時まで寝ていたが、何とか起き上がり、葦立の稽古に出かけた。

H19/6/9(土) 定例稽古
  葛飾から稽古にこられている方で熱心な方がいる。おこがましいが、右足からの攻め方を指導した。
すごく熱心な方だ、稽古が終わっても形を作っていた。この方は伸びると感じた。
私も、負けていられない、教えたらいづれはそれにやられる。次を目指さなくては、これが難しい。

H19/6/8(金) ぼやき
  11日の月曜日に出張となりました。行く先は福井県のM社です。今回も不具合の申し開きに行くのだけど
今日はその資料をそろえるのにてんてこ舞いでした。無事帰ってこれるといいんだけど、ちょっと心配。
  今、城東ブロックの申込者名簿を作るのにお尻に火が付いてます。
申込者93名、明日は会社休みでよかった。何とか明日仕上げなくてはガンバろっと。

H19/6/7(木) 稽古
  インターネットオークションで小手を買ってみた。新品で3ミリ、ミシン刺し、稽古には十分
使えそうだ。なんせ小手の手の内を張り替えると5000円かかる時勢なので15,000円は安いんで
ないかい。でも実際に手を入れてみることが出来ず、思案したが試しに買ってみたら大きさは
ピッタシだが新品の小手はしばらく硬く手になじまない。しばらくの我慢だ。
という訳で今日の稽古は、竹刀を自由に使うことが出来ませんでした。稽古の相手を
してくださった方すみませんでした。又お願いします。

H19/6/5(火) 国体選手選考会
  3回目の国体選手選考会に参加してきました。2回目は会社の用事で抜けられなくて参加できなかった。
本日、いきなり警視庁の遠藤先生との対決になった。私のようなものにお手合わせしていただき
うれしい限りです。
  試合内容は、小手を二本取られました。二本とも手元を上げた瞬間でした。
このタイミングで打つんだと感心しながらやはり二本目も同じにやられました。
完敗です。勝てるわけないです。ハイ
  都合三人の方とやらせていただき最後にやっと小手を2本戴き勝たせていただきました。
五人の方とお手合わせ戴き、1勝4敗です。自分としては一勝出来たことで満足。
  今回のことで感じたこと、試合は試合の稽古を積まなくては勝てないこと。
  稽古の感覚で試合に臨んでも絶対に良い結果は得られない。・・打たれないようにしなくてはならないから。
あと一回選考会に参加できますが今回のことで試合剣道が昇段の妨げになるのがわかったような
気がします。これからも自分の剣道を出来る範囲で昇華させたいと思います。

H19/6/1〜2(金土) 北海道に行ってきました。
  会社の45周年記念で北海道に1泊2日の北海道旅行に行ってきました。
コースは札幌市内観光と小樽運河で散策です。短い旅行だったけど豪華な旅行で楽しかった。
私は、幹事をやって大変だったけど皆が喜んでくれて一安心、私も北海道を満喫しました。
  ノコギリキングのノコギリ演奏も宴会では大変受けた。同行してもらい助かった。
50周年は丁度定年で会社にいるかどうかわからないだから今回の旅行はそれなりに感慨深かった。

H19/5/30(水) 通勤途中
  水曜日は、自転車で通勤している。約40分かかるが六町から川口までは、緩やかではあるが
坂になっているような気がする。何でかというと、行きは、軽く汗をかくくらいになるが帰宅時は
そうでもない、気のせいかもわからないけどねー。
  今日は途中の米屋さんで、農家直送1550円の文字が目に入った。ひょっとして安いのかな
なんて思いながら会社に行ったが、帰りに買って帰っちゃいました。美味しいといいのですが、
農家出身の私は、農家直送という言葉に弱いのです。
  女房に今食べてるお米も同じくらいの値段だよーっと言われてしまいました。

H19/5/29(火) 火曜日の稽古
  右足から攻め込んで面を打つと胴を抜かれるところを考えながら稽古した。
何人かの方に試してみたが、やはり抜かれる。攻めたときに面に起こるのが相手にわかるのだ。
攻めになっていないのだ。自分では直前まで左の拳を上げていないつもりだが上がっているのかも
解らない。つぎの稽古で、検証しようと思う。
  最近突きを出せるようになった。突いても自分で違和感を感じないようになった慣れって恐ろしや。

H19/5/26(土) 国体選手選考会
  私が国体選考会に出場しちゃいました。予選会で申込が5人しかいなく全員選考会へと進んで
今日が第一日目の選考会というより選考会を兼ねた強化練習の感じだ。
  試合は、二人することが出来た。一人目は自衛隊の方で、面に誘ったら小手を取られてしまった。
二本目は、思い切り面に出たら胴を抜かれて完敗だった。後で他の方とやっているのを見たが強かった。
  二人目は、数回の打ち合い後、思い切り突きに出た。タイミングは良かったが3センチほど左に
ずれて惜しかった。入っていれば出ようとしたところの突きで旗は揚がったと思う。
その後、
思い切り面に出て胴を抜かれたが、自分としてはやられたと思った。しかし旗は揚がらなかった。
そして有効打のないまま延長2分を戦い、判定で敗れた。
  自分の感じたことは、当たり前のことだが打たれたら負けになるということでほとんどの選手が
打たれないように形を崩しながら攻め込んでいる。試合ではこうしないと勝てないとは思うが自分は
自分の剣道を実践しようと試みている。形を崩さず、ここ思ったときに思い切り打ち切ることが出来れば
負けても良いと思っている。
  選考会は、あと2回あるすべてに参加させてもらえることは、うれしいことだ納得のいく剣道で
望んでみたいと思う。ただ私のような未熟な者が相手で他の選手に悪いなと感じる。お許しを・・・・・。
下の写真は私(背中)の突きが外れた瞬間です。

H19/5/22(火) 子供の指導
  本日の稽古で、小学生たちを指導した。久しぶりの稽古だが気合の入っていない子が多い。
稽古内容は、面打ちと小手打ちで時間になって終わってしまった。面打ちが出来ないのに
切り替えしなどできるわけがないと、変な理屈を持ちながら指導をする。
  気合の出し方から、打ち方まですべて見本を見せながら続けていく。
  子供が気合を入れたときの声の大きさは、指導者の半分出れば良いと思っているので、
私の声は自然と大きくなる。
  しかし子供は簡単には言う通りにはならない。ここが難しいところだ。ここで根負けしたら駄目な指導者!
しつこく何回も同じことを繰り返す。子供がしつこい先生だなちょっと言うことを聞いてみるかと
思った時がチャンス。本人としても指導者としてもここが最大のチャンス、ここまで持っていくのが指導の
コツだと思っている。あと下手な子がいた場合も諦めたら駄目、そんな子が変身するのを何回も見てきた。
  上手な子が見ている前で何回も直してやる。それを見ている子供にも他の人が教わっているのを見て
我が振り直せと教える。そうすると教わっているほうも見ているほうも良くなっていく。
  起用な子は一見上手そうに見えるが後になってやめることが多いような気がする。しかし不器用で
も続けている子は、変身するそして剣道を継続していくことが多いように感じる。
  残り稽古でもこちらが、一生懸命教えていると、私のあまりの剣幕に涙ぐむ子もいるが私を信じろ
信じて付いて来いと心の中で叫ぶ。そこから上の剣道へと伸びていくんだ!!
  しかし、楽な方へ楽な方へ流れていく・・・・・・。ここが剣道も人生も難しいところだ。
  

H19/5/13(日) なんとなく
  理事会に出席したので、稽古には遅れるかと思ったが、早めに稽古に行くことが出来た。
  稽古の途中で、稽古の見学に来た方がいたので声をかけたら防具を持ってきているというので
稽古に参加してもらった。
  岡山のゼッケンをつけている。動きは良い。かなりの相手だ。
葦立剣友会に新風が吹き荒れるかも。仲間が出来るのはうれしい大いに歓迎。
  
  先週から大人の方で基本からやっている方がいるんだけどこれが良い感じ。
ちょっときついけど、2回目の今日は、素振りできるので、500本終わったら声かけてとつれない指導。
その後、面打ちから足そばきなどをやってもらったが何とかこなした。私の感じでは、この方は
人生をしっかりと生きている方と感じた。
  剣道のやり方で、その人の生き方というのがなんとなくわかるような気がする。  

 ともあれ、なんとなく新風が吹き、楽しい稽古をさせていただきうれしかった。
これも葦立会の会員であるということで感じること本当にありがとう。

H19/5/10(木) ちょっと一息
  四月五月の忙しい行事が一息ついて、やっと昨日深夜に連盟のホームページを更新できた。
ところが朝になってホームページを見たら定例稽古の6月が4月になっているではないか
アーッ間違ってしまった。といっても会社なのでどうしようもない。
  葦立の稽古があるので修正はそのあと、一杯入った午後の11頃に修正しました。

  ついでに稽古のことも書きます。良い面が一回だけありました。
私の目指している癒しの面です。打った瞬間これだと思うのだけど、その後はその面が出ない。
でもね、目指している癒しの面が1本だけだけど出来たので最高の稽古でした。

H19/4/29(日) 長い一日
  今日はスポーツセンターで一日過ごした。
9時から一級の審査会、昼から剣道形演武大会。
演武大会だかこれが難しい。私の見た感じと私と判定の違うのがかなりあった。
もう来年は、出場しませんといういう方もいた。剣道形で優劣を決める難しさ。これは私も感じる。
剣道形の勝敗を三人の審判で判定するのは無理なのかもしれない。と私は感じました。
 
 剣道形が終わり合同稽古になり、伊藤先生も面を付けやる気満々の先生方で稽古が始まった。
私は、伊藤先生にお願いした。やはりかなわないしかし攻めて先生の手元のあがるところを一本小手を
打つことが出来たが、やはりかなわない。最後に思い切り面を打ったが返されて胴でお終い参りました。
 
 次に宗先生に、並び前の先生を見取り稽古させてもらった。さすが宗先生は百戦練いい所を打つ。
私の番になって、変な剣道でなんとなく打ちあぐんでいる。こんな剣道もあるんだなあという感じ
最近、俺の剣道変ってきたと思う自分自身でそう思う。又変るだろうけど今はいいと思う。
  ある先生から胴を待ちすぎるといわれた。自分では面を差し出しているつもりなのだが相手は
ここで胴を待っているのが解るとのこと、(自分でもそう思っていた。)自分の気持ちがすべて写っている
どうしてここで無心になれるか?又課題が出来た。

そして6時から総会帰宅したのは、9時でした。ほんとにながーい一日でした。


 H19/4/20(金) 稽古で
  木曜の稽古で、いい感じの面が出た。2本だけだが以前からこの感覚の面を望んでいた。
ふとしたことから打てたのだが自分でもヤッタと言う感じだった。
左の拳を相手の面をすりあげるように上げた瞬間に打ち下ろす。右手は打ち下ろすときの
押し手の動作だけ、スコンと気持ちのいい面だ。
この動作は、しばらく前から基本に取り入れて指導はしているのだが今一、つかめなかった。
常にこの打ちができるように磨きをかけよう。

H19/4/16(月) 国体予選
  今年初めて国体予選に申込した。私は55才になったので大将の部だ。ところが申込者が5名
しかおらず、全員一次予選をパスしてしまった。エーッて感じだ。
今まで、予選に出たこともなかった私は、申込者がこんなに少ないとは思いもしなかった。
自分の力を試したいこともあったのだが、まさか二次審査に進めるなど思ってみなかったが
こうなった以上できるだけ頑張ってみることにする。二振りでは負けたくないので少し気合を入れて
稽古をしょうと思う。でも体が持つかなあそれが心配だ。

H19/3/31(土) 上野に花見に行ってきました。
  先週会社で花見があったんだけど、桜はまだ咲いてなくて肩透かしを食った。そんなこともあって
今日、女房を誘い花見としゃれ込んだ。ほぼ満開で人出は多いが満開の花には満足した。
  筑波エクスプレスの新御徒町で下りて徒歩で行ったが、結構距離がありやはり日比谷線にするべき
だったが、健康のため歩くことにした。まず腹ごしらえをしてからと、女房がテレビで東尋坊という
回転すしが美味しいらしいとの情報を得ていたので行ってみることにした。一皿130円だが中身は
100円すしよりはネタも外観もかなり上、チャンと板さんが握っている。従業員は外人さんが多いが
テキパキと動いている。食べてる途中でこんなことがあった。
板さんとオーナーらしき人が「混雑しているからお土産のすしは断れ」と指示している。
「カウンターのお客さんにサービスを怠るな」とのこと、そんな会話を聞いて出かけてきたお客を大切に
しているお店の接客に感心しながら良い気分で生ビールを追加してしまった。
  お店の場所は線路をはさんでアメ横の反対側2本目の路地、上野駅側から入り20m位の左側
舌鼓に満足、桜に満足の花見でした。

H19/3/22(木) ひとつの挑戦
  4月14日に行われる国体予選に申し込んだ。今まで出場したことのない私が国体予選に出るなど
身の程知らずと思うかもしれないけど、今までの私の剣道を試してみたいと、とんでもない考えを実行に
移している。井の中のかわずが大海に出てみようともがいている。
  勝てはしないのはわかっているが、挑戦してみたいという気持ちがある。
この経験で新しく進む道が現れるかも知れない。かべの厚さに屈することは解っているのだがあえて
挑戦し、これからの私の剣道の進む道が見えれば良いと思っている。何かが見えそうなので挑戦する。

H19/3/11(日) 西と東の剣道の違い
  関西の剣道は間合いが遠い、関東は間合いが近い、私はあまり外に出ないのでその違いはわからないが
同じ剣道でそんなに違わないような気がする。間合いのことはあまり考えないが近間になったら剣道が
面白くない。相手が近間にあまり入りすぎるので相手の竹刀を押さえて前に出る。相手は不愉快な感じ。
  
  近間に入ってから何かをしようとするのは。私は間違いだと思う。近間に入るときに何かをしなくてはならない
攻めと為と打ってくださいといいながら近間へ、これが剣道だと思う。これを目指している。
  今日の稽古で初めて差し出すことが出来た。あまりに間合いに入り打とうとするので私もこんな間合いで
打ち合いをする気がないので、剣先をはずし打ってくださいと観念したら相手は打たないで引き返した。
失礼なことをしたと、思ったが。何故打たなかったんだろう今は思う。これが2回あった。
私も生意気な剣道をすると反省はしたがあすこで何かをすると私の剣道が崩れるような気がしたので
ご無礼しました。

  

H19/3/8(木) 稽古のあと
 
今日は梅島小の稽古、PM7時50分に到着中学生以上の大人の方がいつもながら頑張っている。
地稽古が始まり大人の方数名とお手合わせ願った。女性のWさんが熱心に稽古に励んでいる。
最近入会したのだが、なかなか良い剣道をする。これからが楽しみだ。
  今日も楽しい稽古をさせてもらった。そして帰宅後の晩酌これがたまらん。最近ちょっと
飲みすぎの傾向ありで健康診断でγGOPとやらがちょっと高めの数値ウーム
  たまには画像をと、晩酌の様子を載せました。米焼酎をホッピーで割るこの香りがたまらんです。
余談ですが、九州に帰省したとき大きな酒屋でホッピー置いていませんかと聞いたら、ホッピーてなんですか
と変な顔された。

H19/3/4(月) 演歌CDを買った。
 
前からほしかった高山厳の「心凍らせて」が、ほしかったのだがお店には置いてなくて取り寄せて
もらうのも罰が悪くてそのままになっていたのだが、オークションで出ていたので入札してゲット
桂銀淑と高山厳の曲が合わせて14曲入ったCDで定価3000円の品、でもこんなのほしがる人いないよね
  この歌手知らない人が多いと思うのだが高山厳の甘ったるい声と歌い方が私の心を癒してくれる。
女房がそばで聞いていたが、ずいぶん昔に聞いたことがあると懐かしがっていた。
パソコンで再生したのだけれど最悪の音質、良い音のするステレオがほしくなった。
どうやって手に入れようなどと又ほしがり屋の虫が動きだした。
  何故だか娘のステレオは、真空管のアンプそれが良い音出すんだよね部屋を暗くすると
真空管の明かりがボヤッ浮かんで最高の雰囲気になるのだが聞いてる曲は私たちの知らない
若者向けの曲ばかり。買ったCDをこのアンプで鳴らしてみよう。きっと最高だと思う。

H19/3/3(月) やっと一息
 
連盟の事務処理、大会の競上がりや連盟HPのリニューアルなどある程度終了し、ホット一息と
いうところです。
  この時期、めちゃめちゃ忙しく、事務などの間違いがなければ良いのだがと、心配もある。
今後もまだ続く、連盟個人登録の集計や各種行事の〆切があっという間に来てしまう。
連盟のHPもまだ未完成のページがいっぱい。原稿をお願いしてまとめなくてはと思うが
なかなか進まない。
  仕事・稽古・事務処理・HPの管理、好きな釣りも一月に一回のペース、時間が足りないが忙しい分
幸せなのかもと思うこの頃。そうだもう一つ、一番大事な家族との付き合いも欠かせない。
今日は、ちょっと愚痴ってみました。55SAIがんばってまーす。

H19/2/19(月) またまた久しぶりの書き込み
 
本日、全剣連の「剣窓」が届いた。めくって2ページ目に谷口安則先生の文が目に飛び込んできた。
先日の世界大会で日本は気迫で負けていた。世界を甘く見ていた。感動の言葉だと思う。
そして、11回大会のとき審判長を務め「やがて日本は破れる。そして外国に日本の剣道を学ぶべきときが
必ずくるぞ」と明言したことが現実になった。何年も前にこうして今回のことを予期していたのには驚きだ。
  もう一つ高齢者の剣道を見ていると三四十代に比べて構えに風格はあっても体が硬く、攻めの気勢
が鈍く、技にさえが乏しい。見事な応じ技でも決めれば合格するだろうが、外見だけの構えで「見事な
応じ技」が出るはずもない。
  ここの文章で良く考えてみよう。良く読み直すと見事な応じ技を出せば合格も可能ということだ。
若い人の剣道を高齢者が頑張ってやっても無駄だと言うことである。年齢に応じた戦いをして自分の
剣道をすれば、合格も可能と思えばそれなりに高齢者も希望が持てる。
  いぶし銀の鈍い光をきらりと光らせることが必要になる。私もこれを目指そうと思う。

  「剣窓」の最後のページに青井道場の飯田愛理さんが載っているのにもビックリした。彼女なら
なるほど、さすがと思える。たいしたものだ。

H19/2/5(月) 久しぶりの書き込み
 
久しぶりに仕事のことを書きます。以前にも書いていたんだけど勤務先の会社でISO9001の取得に向け
勉強していたのですが、無事に二次審査を通過し何とか取得できそうで一安心というところです。
マニュアルは40ページ位と少なく、かなり簡潔にまとめられている。
我々の目指していたできるだけ少ないマニュアルでとの意図が生かされた。
実施してきた感想としては、物づくりの会社としてお客を大切にし、いかに品質の良い製品を作り
顧客の信頼と満足を得るかという目的に対しこのISO9001は非常に有効に働きそうだ。
作成したマニュアル通りに社員が動けば信頼ある会社としてお墨付きをいただいたようなものである。
最初は、面倒くさいと思っていたが、これをうまく活用すれば今まで以上に仕事がうまくいく、そして
仕事も何をやれば良いというのがはっきりしていて安心して仕事に打ち込める。
昨年の7月から月に2回講師を招き半日の勉強は仕事のやりくりで大変だったが良い勉強になった
会社も講師の依頼で結構の出費だったろうが、顧客への信頼感と社内の合理的な仕事の仕組み
作りに役立つことを考えれば安いものかも知れない。我々としては勉強させてもらってありがたいこと
と感謝している。
そんなわけでここのところ非常に忙しくホームページも更新する暇がない。今の時間は午前1時過ぎ
草木も眠る丑三つ時である。会社から帰り晩酌して気持ちよくごろ寝のあと風呂に入り連盟事務局
の仕事を終わらせこうしてHPに書き込みできるのは今の時間だ。稽古のある日はもっと忙しい
まあ、これも健康だからできること家族に感謝、世間の皆に感謝、ありがたいことです。

H19/1/14(日) 正月に九州に帰省しました。
 
ちょっと遅い日記です。
正月は九州まで車で帰省しました。行きが18時間、帰りが15時間かかりました。
距離は片道1150キロです。高速での給油は2回やはり値段も少し高めでした。
家族3人で新幹線よりは安いかな。でも時間と運転は疲れるわ。これで6回目です。
  3日は箱根駅伝を聞きながらのドライブです。
娘が免許取立てだったけど一人で運転するのと、初心者でも二人で運転するのでは雲泥の差で楽でした。
同乗者の退屈しのぎに映画のDVD5本もすべて見終わりました。
無事に帰れてよかったホッ。

H19/1/13(土) 一足一刀の間
 
一足一刀の間から打突するのに右足を出し左足を引き付けて打突している。
相手が下がったときはそれでいいが何もしないと近間で打つことになる。
やはり、一足一刀の間からは一歩で打つべきだと思う。

H19/1/12(金) 左足の効用
 
左足を動かそうとするとまず左腰が動き、それにつれて左足が付いて来て腰を追い越し前に行く。
特に抜き胴と返し胴を打つときにこの動作が大きなウエイトを占めてくる。
剣道形の7本目がこれだ。
  右足で胴を打つと腰が残る。今までの私だ。だから抜き胴も返し胴もすべてドンヅマリになり
胴は苦手だった。右足で打つことを止め左足で打つようにしたら良い感じだ。
左足を前に出しながら打つのは早い面に対して左足が付いていかないと思うが、ところがそうじゃない。
  最初に述べたように左足を出そうとするとまず左腰が前に動き始める。
左腰が回転するといったほうが良いだろう。その回転の時に胴を斬る。斬った後に左足が右前に進む。
要は左足で胴を打つという意思が大切なのだ。
  それでは余った右足はどうする。攻めに使えばよい。これが難しい。

H19/1/11(木) 梅島小の稽古で
 
打突のとき左拳を前に出すと自然に剣先はあがる。そして左拳は引き手となり右拳は押し手となる。
最後は左拳は鳩尾の高さになる。この押し手と引き手の作用が手の内なり!
この時に面を捉えていようが居まいか気にしない。現在の心境です。

H19/1/11(木) 形剣道大会
 
昨年の12月に行われた東京都形剣道大会の感想を書きます。
家の家内は、三段の部で出場したが残念ながら1回戦敗退という結果だった。
  相手は西東京で高校生と大学生の組であった。
その高校生は内の娘と昨年まで同じ剣道部で汗を流していた1学年下の子だった。
試合前、同じ三段の部じゃ当たるかもね、などと話していたらなんと一回戦で対戦することになった。
結果は2対1で敗れたがどっちが勝ってもおかしくないと思われた。若さにしてやられた。
三段の部、四五段の部、六七段の部の決勝をDVDに保存しました。
連盟の方で見たい方がいましたら、声をかけてください。お貸しします。

H19/1/5(金) 新年のご挨拶
 
新年明けましておめでとうございます。
     本年も宜しくお願いいたします。